


感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。

まじめに考えて出てくる答えっていうのはろくなもんじゃないんです

俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね

何も考えないで、何も判断しないことが、一番の罪だと思う

恥ずかしくない生き方はしたくないもんね。だから恥をかくんだよ

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば。

判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである

As the eagle was killed by the arrow winged with his own feather, so the hand of the world is wounded by its own skill.
ワシが自分の羽根の付いた矢で殺されるのと同じように、世界は自らの技術によって傷付けられる。

少なくとも僕にも誰かを楽しませることはできる

どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも

若さと年齢は無関係

心に鍵をかけてるひと。かけすぎて人と話すのが苦手になったりしてる人。自殺をしようとした事がある人。俺はそのままでもいいと思うよ。かっこ良いと思うよ。でもどうか生き延びてください

最終的な完成形を頭の中でイメージしないで闇雲にキーボードを叩いても良い作品は生まれない

(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)

喜びは成果の中になければならない。石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない

世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している

路上観察の場合はある種の説明で、見る人の手助けになるようにと思って書いています。でも、作品としての写真となると、見る人がその作品の中にどうやって入っていけば良いかわからない…入り口のない場合が多いんですね

People do not like to think. If one thinks, one must reach conclusions. Conclusions are not always pleasant.
人々は考えることを好みません、もし考えれば、結論に到達しないといけないから。結論はいつも心地よいとは限らないのです。

いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。

”世界”というのは自分の中にあるんです

私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる

ロックだろうが、ポップだろうが関係ねぇよ。『プラネタリウム』は『プラネタリウム』だよ。(プラネタリウムについて)

「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている

悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの

芸術は、意識と無意識の融合である

普通なことが特別で特別であることが普通なこと

While they were saying among themselves it cannot be done, it was done.
不可能だとみんなが内輪で言っている間に、それはなされました。

オーケストラ音楽に触れたきっかけはラジオ

Walking with a friend in the dark is better than walking alone in the light.
暗闇の中を友達と歩くことは、明るい中を一人で歩くことより良いもの。

選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い

子どものころから、四角形に対する漠然とした疑問はありましたね

音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。

無能を並みの水準にするには一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする

NUTOPIA has no land, no boundaries, no passports, only people.
ヌートピアには、国土も国境もパスポートも持たない。人々だけだ。

画家は労働者が働くように勉強しなければならない

自分が興奮できないようなものではダメ

大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ

人間は精神が拡がる時と、閉じこもる時が必ずある。強烈に閉じこもりがちな人ほど逆に広がる時がくる

私は対象を見えるようにではなく、私が思うように描くのだ

自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである

彫刻に独創はいらない。生命がいる

何があっても、賛成反対両方あるのは自然

ウィンターってウィンターって意味じゃないらしいよ。(The Birthdayの神戸ウィンターランドでのライブにて)

聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由

トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる

なんとなく楽しくいたい。それがゴールでしょ?そのゴールを目指していくために、いろいろやらなきゃいけないことがあってさ。その為には寝ないで頑張ることもあってさ。血ヘド吐くくらい頑張ることもある。いいことじゃん。だって目的に向かってがんばる手段として「金も必要、じゃ働くか」とかさ。

愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない

マラソンランナーと一緒で、長距離を走り抜くにはペースを崩さないこと

手には、物を掴む手と放す手がある

ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい

雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。

Security is mostly a superstition. It does not exist in nature, nor do the children of men as a whole experience it. Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. Life is either a daring adventure, or nothing.
安全とは思いこみにすぎない場合が多いのです。現実には安全というものは存在せず、子供たちも、誰一人として安全とは言えません。危険を避けるのも、危険に身をさらすのと同じくらい危険なのです。人生は危険に満ちた冒険か、もしくは無か、そのどちらかを選ぶ以外にはありません。

ロックは世界を変えることができない!世界を変えるのはお前らだ

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない

……キスやな。キスかそれ以上のことやろな、やっぱり。歯…… 磨いとるな?六代目。

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

(18歳の頃)もしかしたら現実逃避したかったのかな

デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった

群馬の一匹狼の皆さんこんにちは!これからも一人で頑張って生きて行って下さい! (群馬ライブにて)

『自分にはなにもない』って言う人いるけど、そんなことない。コンビニの店員がいなかったら、お弁当あっためてもらえない、銭湯のおばちゃんがいなかったら、銭湯入れない。みんなやることやってる。それを誇りに持てよ!

詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ

企業の目的は顧客創造である以上、企業の基本的な機能はマーケティングとイノベーションの2つしかなく、そのほかはすべてコストだ

コピーとかカバーっていうのもそうで、曲をカバーするんじゃなくて、そこにある熱をカバーするんだよ。

一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ

10年かかってもまだわかんねぇのか?お前らが俺らを必要としてるんじゃない。俺らがお前らを必要としてるんだ

芸術に従って芸術を作ってはならぬ

「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり

若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ

さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき

君はあなた自身を創造していると思いなさい

多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある

俺は今日、アンタの為に唄う。ロックに世界を変える力はない。でもロックが一人一人の人間の心に起こすうねり、そのパワーは計りしれない。俺はその力を信じて生きる

何があっても、賛成反対両方あるのは自然。

部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない

自分の人間力なんて分からないし、そこで勝負しようなんて思ってないんだよね

時間は私たちに残された数少ない大切なものだ

夢を語る奴のことをバカにしたことはない、そういう奴の為にグングニルって曲が出てきたりします。俺は決して笑わないって歌。そして俺もそういうことをしすぎて目が悪くなりました。夢の見過ぎで悪くなりました。そういう歌も歌ったことがある。でも結局のとこドリーマーです。永遠のドリーマーです。

僕たちは心の中にたまごを抱えています。何かを経験して心が大きく揺れたとき、たまごはパカッと割れて新しい命が飛び出します。ロックンロールに出会ったとき 僕の心の中で1つのたまごが割れました。それは初恋のように僕を夢中にさせました。今も元気なその心の住人は僕にマイクを握らせました。

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる

大事は寄せ集められた小事によってなされる

生きてると後悔はつきもの

誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやり方がいくらでもあるだろう

例えを言って、それが即、通じるというのは、お互いに共通するものをもっているということ

コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから

眼前のものに深く入ること。そしてできうる限り論理的な自己表現を、忍耐強く行うことです

音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。

お芝居の世界でお仕事をするときは、簡単にベラベラしてはいけないというのは自分の中にあるんですよね

数字なんて関係ねーんだ。ホント関係ねーんだ。お前らもよく虐げられてるだろ? 数字の強い人たちにさ

人生に意味はないよ。だって暇つぶしじゃん。暇なんだよ。みんな人生80年もいらないんだよ。3日もあれば終わるんだ。やることなんて。意味なんかないんだ。楽しければいいんだ。

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

突破口は1つしかないんだ。ほかにもう道はないんだ。ロックンロールしかないんだよ。それがわかったときにさ、そこにやっぱり全身全霊を傾けるしかないじゃん。

エライこと引き受けてしもうたなぁ。しゃーない!真島吾朗、いっちょやったろやないかい!

(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。

最高で当たり前なんだよ

人間と人間との間柄には、愛よりほかの財産はない

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き
