


ヘルマン・ヘッセも書いている。ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。

あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって

努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである

お芝居の世界でお仕事をするときは、簡単にベラベラしてはいけないというのは自分の中にあるんですよね

教養ある人間は、勉強し続けなければならないということを自覚している

期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える

時間が無尽蔵にありさえすればいいものができるという物ではない。むしろ、 期限が決められているのは、モノを作る人間にとってはありがたい事

僕らは、今存在している人達は皆、存在する事を選んだ人達だと思います。

カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ

神童。それは多くの場合、非常に想像力の豊かな親を持った子供のことである

長く続いた友情なのに、別れるときはあっという間だ

正義の尺度は声の多数ではない

文学の偉大なる傑作とは、使えない辞書のようなものである

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね

ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう

こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。

ミュージシャンなんて死ぬほどいっぱいいるじゃないですか。そんな中で俺らの曲を見つけてくれてね、自分が求めてるものがあるってなんとなく感じて、その中から探そうって思ったその感覚がまずその人の才能であり、努力だったんじゃねぇかな。

私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐこともなく、死は私に向かって歩いている

ひらめくまで待つ

素晴らしい夢ほど笑われるものです。 もし、他人に自分の夢を笑われたら「あぁ、自分の夢は素晴らしいんだ」っと誇ってください。

ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない

雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

少しくらい年を重ねたからってわかったような顔をしてもらいたくないんだ。俺は同世代のオヤジどもにそれが言いたい。

ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

チャンスとは一つのことに心に集中することによって、かろうじて見つけることができるものである

お前らが死んでも音楽は何万年も続いていくんだよ

喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ

「ヒットさせなきゃ」とかはないです。ただ、自分自身が毎回前作を超えたいだけで。

俺らがなんでロックやってっかというと、ロックはさ、汚ねぇ言葉とかすっげぇ使ってるよ。それが受け入れれない奴は、まだロックなんて必要ねぇんだよ。でも、絶対なんか壁にぶちあたった時、ロックを聞くとさ、こんな汚ねぇこと考えてるの俺だけじゃねぇんだって思えるからさ。だから、俺らはおまえらのためだけにロックをやるよ

頑張ってる最中の奴を手助けしないで見守ることをみんなできるはずなのに、そこで水差すのはいいかっこしたいからじゃん。僕は私は、こういう困ってる人は見過ごせない。自分より弱い立場の人は絶対助けてあげなきゃいけないほど心の優しい人間です。そういう心の持ち主ですって他にアピールしたいだけじゃないの?恥を知れ!

どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ

何があっても、賛成反対両方あるのは自然。

世の中には違った考え方をする種族がいる

楽曲は成り行きだけど、僕とマーシーは20数年間、その成り行きの『成り行かせ方』をやってきた。スタジオに入った瞬間に、僕とマーシーの空気はあるんだと思う。今は4人でうまーい成り行かせ方をしてんじゃない?そんな気がする

自分の人間力なんて分からないし、そこで勝負しようなんて思ってないんだよね

絵を描くのは美的活動ではない。この敵意に満ちた奇妙な世界と我々の間を取り次ぐ、一種の魔術なのだ

結果オーライって凄くいいことだと思わない?

10年後に生きている確率より明日生きている確率の方が高いので明日持つ夢が大事

人間が生きる限り、死人も生きているんだ

好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す

ずーっと出発点に立ってんだよ、ロックンロールって。どっかの道のりにいるっていうんじゃなくて、今いるここがいつも出発点。いつもどっかに行こうとしてるんだよ。

チャンスは鳥のようなものだ。飛び去らないうちに捕らえよ

芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ

不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。

人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である

誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか

真のイノベーションと新奇さを混同してはいけない。イノベーションは価値を生む。新奇さは面白いだけである。ところが組織の多くが毎日同じことを行い、毎日同じものをつくることに飽きたというだけで、新奇なものに取り組んでしまう

私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた

我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

もともと変わった曲にしようとしていたわけじゃなくて、自然に出来たんで。まぁ、奇跡って言い方はおかしいですけど、偶然的にあのような曲になったっていうところも大きいんですよね(『サイレン』について)

愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない

もって行かれるぞ。甘い考えで生きてるとあっという間にもって行かれてしまう。この国をたて直すためには戦争をするしかないと考える人間がたくさん居るんだ。

たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね

久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)

愛することは、愛されること

画家とは売れるものを描く人のことで、アーティストとは描くものが売れる人のことをいう

何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ

仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい

座って弾き語りやってても激しいなあこの音楽って思う時もある。だけど逆にフルボリュームでアンプ鳴らしてガーって大暴れしてるのに何も感じない時がある。それはもしかしたら内面が伝わってるんじゃないかと思うんですよ。

そりゃあもちろん世の中のいろんな出来事を知らないわけじゃないけど、俺たちがやりたいのは楽しくバンドをやりたいということだけ…それを手段として何か目的を達成したいと思ったことはないんで。それでも二次的なものとしてみんなの明日の朝メシがうまくなるんだったら、それより最高なことはないですよ

今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね

久ぶりやのぅ… 桐生チャン!!ワシャ〜 嬉しゅうてたまらんのやぁ。“堂島の龍” と直接やり合える…本物の命張った ケンカができる。なぁ、桐生チャンなら 分かるやろぉ?…なぁ!?

汝が死ぬ前日に懺悔せよ

僕は一生のうちに一晩でいいからあんなふうに歌えたら、死んでもいいと思った。

なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー

寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である

ノスタルジアに屈してはならない。道に出て、隣町や外国に行くんだ。ただ、痛々しい過去を旅していけない

真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ

優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のこと

期待なしに恋をするものだけが、真の恋を知る

楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。

わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ

音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと

誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる

幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ

数字なんて関係ねーんだ。ホント関係ねーんだ。お前らもよく虐げられてるだろ? 数字の強い人たちにさ

ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど

今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで

Surrealism had a great effect on me because then I realised that the imagery in my mind wasn’t insanity. Surrealism to me is reality.
シュルレアリスムは僕に大きな影響を与えた。僕の頭の中のイメージが狂気ではないことに気づいたんだ。シュルレアリスムは、僕にとって現実そのものなんだ。

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

お前らがここに来るまでに何があったかなんかどーでもいい。お前らの父親が死のうが母親が死のうがそんなのかんけーない。ただこの中で思いっきり楽しんでいってくれー!!

それは所詮、極道の勝手な都合ってやつだ!

私は絵の中で、音楽のように何か心慰めるものを表現したい

ありがとうじゃ足りないけどありがとうしかない。悔しい

この曲はもう一回は出来ねぇんだ申し訳ねぇ…出来ねぇなぁ。だけど俺たちとお前らで出来ないことが、出来なかったことがあってもいいじゃん。次はうまくやろうぜ

私は死ぬまで死ぬことについて、そして生きる事について考えていると思う

人間にとって成長ないし発展とは、何に対して貢献すべきかを自らが決定できるようになることである

僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする

声が出なくなっても僕は(ロックンロールを)止めないなと思った

運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない

余り考え過ごす者は何事をも成し得ない

癌もロックンロールだ。

いい子な自分と、悪い子な自分、みんな含めて一人の自分

私は、愛したいと思いながら、それができない。私は、愛すまいと思いながら、それができない

成功への道は自らの手で未来をつくることによってのみ開ける

悪貨は良貨を駆逐するという原理と同じで、形式は実質を駆逐する
