シュルレアリズムは破壊的だ。しかし、それは我々のビジョンを限定する錠の留め金とみなされるものだけを破壊するものだ
心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。
芸術家は自分の芸術について語ることはできない。植物が園芸を語れないように
俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな
間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる
うわー凄げぇな。学校や会社でうまくいってない奴らがここには多いと思うけど、そんな奴らが集まるとこんなキレイな景色になるんだな
音楽は言語のルーツなんじゃないかな
運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ
地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。
10年かかってもまだわかんねぇのか?お前らが俺らを必要としてるんじゃない。俺らがお前らを必要としてるんだ
「最初はグー」ってなんであるんだろう。
だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。
「焦りすぎないでいいよ」と言われ焦った
母は、私にこう言った。「あなたは、軍人になれば、いずれ将軍となるでしょう。修道士になれば、最後には法王となるでしょう」私は、その代わりに画家になり、結局ピカソとなった
絵を描くのは人生に耐えるための手段だ
やらないってのも一つの行動だと思う
ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい
何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている
私が独りでいることは決してない。いつだってサルバドール・ダリといるのが習慣なんだ。信じておくれよ、それは永遠のパーティーってことなんだ
学問は生涯を通じて心掛けねばならない
本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。
俺もな、お前と一緒で目の前に困ってるガキがいると放っておけない性質なんだ
……別に、誰かのために尽くすってことは悪いことやないで?互いが互いのことを思いやり、惜しむことなく尽くしあえる関係が、一番ええ関係ってやつなんやないか?
生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている
絵を描くのは美的活動ではない。この敵意に満ちた奇妙な世界と我々の間を取り次ぐ、一種の魔術なのだ
親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか
自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。
何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある
運が悪かったんだよ、お前らは
あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。
欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ
私は絵の中で、音楽のように何か心慰めるものを表現したい
意見や考えが違うのは当然のこと。より良い社会の「より良さ」も凝り固めてしまえばイデオロギーなんだけど、誰が勝ったとか論破したとかそういう方法じゃなくて、柔軟にその「より良さ」を目指すことについて同意しながら、進んでいけたらいいですよね。厳しさも排除せずに。
jupiterは「木星」の他にも「雨の神様」って意味があって、俺はその言葉がいいなって思って。「太陽の神様」じゃなくて「雨の神様」だって。じゃぁ、俺は皆を濡らしてやろうと。俺らは泣いてもいいんだよって言いたいバンドな訳だから。
あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない
傲(おご)ってはいけません。企業は、社会によって存在させてもらっている存在なのです
人はあらゆる物や人に意味を見出そうとする。これは我々の時代にはびこる病気だ
昨日を守ること、すなわちイノベーションを行わないことのほうが明日をつくることよりも大きなリスクを伴う
それは夢のまた夢、夢の中の夢の中の夢の中のそのまた夢の中の、夢の夢さ。でも、夢はあきらめない方がいいぜ
やっぱり私は表現をする事が好きやなー
音楽、アート、読書、スポーツ、アニメ、ゲーム、etc.好きなものはいくつあったって怒られないのがいいところ。笑。
(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました
予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う
ベートーベン、モーツアルトなどのクラシック音楽を全人類が200年以上聴いていてもまだ飽きないというのは、飽きない音楽の真髄
経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である
エライこと引き受けてしもうたなぁ。しゃーない!真島吾朗、いっちょやったろやないかい!
10年後に生きている確率よりも、明日生きている確率の方がきっと高いじゃないですか。だから明日持つ夢の方がすごく大事です。
情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ
私はドラッグをしない。私自身がドラッグだ
時間こそ真に普遍的な制約条件である。あらゆる仕事が時間の中で行われ、時間を費やす。それなのに、ほとんどの人が、この代替できない必要不可欠な資源を重要ではないもののように扱う。
みんな何かしら人知れず苦労しているものだ。だから自分から進んで苦労する必要はない
創造の泉を自分の内に持っていれば、書きたいものを書き続けられる
お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない
俺はマコトを殺せへんかった……俺にはマコトを生かした責任があるんや。ただ命があったらええってことやない。人として生かさなアカン責任や。極道の食い物にはさせへん……!
モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう
私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……
俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ
(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)
女の美は性格の中にあるのです。情熱の中にあるのです
何かがあった瞬間というのは、何かが終わった瞬間だと思う。 何かが終わった瞬間が、何かが始まった瞬間だと思う。
どうか、履き違えないで欲しい。人の足を止めるのは、絶望じゃなく諦めだけだということを。
世界中で今日もどこかでライブがあるだろうし、明日もどこかでやるだろうし、世界中でも何百何千万、すごい数のライブがあるんだろうけど 、俺の言ってるこのすげえロックンロールっていうのは 多分、ほんの一握りなんだよ
世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している
自由であるとは、自由であるべく呪われていることである
火の国熊本、暑さにゃかなわねぇ!!(熊本ライブにて)
詩人は常に真実を語る嘘つきである
自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる
(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね
俺にはなぁ……桐生ちゃんの 命より大切なモン━━見捨てることは できんかったんや。
(それぞれの曲に色んな人物や設定を想定しているのですか)場面は変わりますが、一人称はずっと同じイメージです
早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ
若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ
人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上、不愉快なものを作る必要はない
簡単なことを完璧にやる忍耐力の持ち主だけが、いつも困難なことを軽々とこなす熟練を身につける
考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく
いや、40年と30秒だよ
高松の不良の皆さんこんばんは!(高知ライヴにて)
芸術作品が時代に先駆けてあらわれるとき、時代は芸術作品の後ろでもたもたしている
愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある
天才になるには天才のふりをすればいい
一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ
Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。
ゲームも人生も、逃げたら経験値は上がりません
笑いどころやないかい!笑えや このボケェ!!
普通の大人なら、球場はボールが飛んでくるから人にいわれなくても自分で注意する。それができないのは五歳か六歳で、つまりそれがいまの日本人の精神年齢ということだろう
パンのための学問
(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。
頭のおかしい人と私の唯一の違いは私は頭がおかしくないということ
(ビートルズの音楽は)8:2くらいの割合で、暗いところか隠されているところが好き
僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。
Yeah we all shine on, like the moon, and the stars, and the sun.
そうさ、僕らは輝けるんだ。月のように、星のように、太陽のように。