


(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。

そりゃバイク乗るのも楽しいし、映画も好きだし。でも、桁外れなんだよ。富士山と石ころくらいの違いなんだよ。ロックンロールやってるときの楽しさは、桁外れなんだ。好きなものを見つけるってそういうこと。

美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ

経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である

芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ?世の中は不愉快なことだらけじゃないか

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに

やっぱり私は表現をする事が好きやなー

多くの人が80代まで生きれないのは、彼らが長期に渡って40代で止まろうと努力するからだ

想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる

僕は死なないと思いながら死ぬんだろうな。

あなたのインスピレーションやイマジネーションを抑えてはならない。模範の奴隷になるな

「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。

出会わなければ良かった出会いなんてきっとない…ないよ。

夢はぶれずにいることなんです。わたしにとってはいちばん大切なのです。

自分を支えているのは、自分

Count your age by friends, not years. Count your life by smiles, not tears.
年ではなく友人で年齢を数え、涙ではなく笑顔で人生を数えようよ。

Everything will be okay in the end. If it’s not okay, it’s not the end.
最後には全て上手くいくよ。もし上手くいっていないのなら、それは最後じゃないってことだ。

俺、ホント、意味ねえと思うもん人生なんて。「人は何のために生まれてきたのか、何をすべきかなのか」なんて、どうでもいいじゃん。そんなの誰にも決められないことじゃん。自分で決めるんでしょ、人生の価値ってのは。本当に自分が素晴らしいと思うことに一生を費やすこと、それがいちばん価値があること。

Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it.
世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。

この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……

偉大な男の背後には必ず、その男を愛してくれる女がいた。「愛する女がかなえてくれるレベルより、もっと偉大になんか男はなれない」という言葉には、多くの真理が含まれている

アバウトは健康にいい

着物を脱ぐ女性の美しさは、雲を貫く太陽のようだ

みんなにとってこの曲がどんな意味を持つかは分からないけど、俺はこの曲が嫌いなうちはさ、なんでこんな曲作っちゃったんだろうって思ってるうちは、あぁ俺幸せなんだなって思えるから。

歌だってそうなんだ。歌唱力がうまいへたではなくってね、ちゃんとあなたのところに飛んでいくようなメロディを歌いたい

21世紀の最大の不安定化要因は人口の構造変化である。ただし、先進国における最大の問題は高齢化ではない。少子化のほうである

ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。

運が悪かったんだよ、お前らは

組織のマネジメントとは、凄い人材を入れることや改新的なサービスを導入する事のように思われているが、一番重要なのは、今ある人材と資産で何ができるかを考えることである

幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること

目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・

「ヒットさせなきゃ」とかはないです。ただ、自分自身が毎回前作を超えたいだけで。

世の中で生きてるうちに起こるほとんどのことは僕にとってたいしたことじゃない。それよりも1回のロックンロールコンサートの方が大きい。1枚のCDを聴くことの方がよっぽど大事件なんだ

銀杏BOYZ聴いてるつってよ、そのよ、会社の中でそんなのがバレてしまったらよ、「うぇ、アイツ銀杏BOYZ聴いてんの?」なんて差別されるような音楽を俺は作っていきたいワケ

ロックンロールは吐き出した瞬間と受け取る瞬間があって、受け取った瞬間に完成するものだとは思ってる。僕の出すロックンロールは僕だけでは未完成なんだよ。聴く人がいてその人の心の奥の中で完成する

面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ

美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように

例えば勉強ができるから偉い、運動ができるから偉い、友達と仲良くできるから偉いとか、なんかあるんだけど、ロックンロールを聴いた時に何もしなくても偉いんだと思って。

全部は混沌としてるから面白い

I long to accomplish a great and noble task, but it is my chief duty to accomplish small tasks as if they were great and noble.
私は素晴らしくて尊い仕事をしたいと心から思っています。でも私がやらなければならないのは、小さな仕事をも素晴らしくて尊い仕事と同じように立派にやり遂げることなのです。

I do not want the peace which passeth understanding, I want the understanding which bringeth peace.
私は理解を超えた平穏を求めているのではありません。むしろ、平穏をもたらす理解を求めています。

体力的な無理はできるけど、精神的な無理は良くない

過去とは、所有者の贅沢だ。過去を整頓しておくには一軒の家を持つことが必要だ。私は自分の体しか持たない

もともと変わった曲にしようとしていたわけじゃなくて、自然に出来たんで。まぁ、奇跡って言い方はおかしいですけど、偶然的にあのような曲になったっていうところも大きいんですよね(『サイレン』について)

何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。

志を立て、その目的を達成する手段の中で最も近道だと思うのは、聖人の書物や種々の歴史本の中で、自分が特に刺激を受けた部分を別紙に書き抜いて壁に貼っておくか、扇などに書いておき、日夜朝夕それを眺め、常に反省しつつ及ばない点について勉め、進歩を楽しむのがよい

女性を尊べ。彼女らは地上の生活のために天国のバラを織りなす

人それぞれに求めるものは違うけど、それでいいんじゃないか。自分の思うようにすればいい

「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)

やっぱりその時(写真を撮った時)に「良い」と気が付くのは感覚というか、その時の感受性ですからね。それがないとゴミはゴミのままなんですね。実際にゴミだったのかも知れないし、わからないですよね。写真は固定されたものではないっていうのを実感しますね

In the end, the love you take is equal to the love you make.
結局、あなたが得る愛は、あなたが与える愛の量に等しい。

僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。

音を出すことで何を伝えたいのか

「何事も一人で大丈夫」っていう基本さえあれば、あとはもう全部楽しいんだよ

いや、40年と30秒だよ

恋する女であれ。そうすれば幸せになれる。神秘的な女であれ。そうすれば幸せになれる

アンタには諦めんことの重要さを教わったわ。俺も執着するで、真島吾朗っちゅう男の生き方に

生きているうちに天才って言われたい

10年後に生きている確率より明日生きている確率の方が高いので明日持つ夢が大事

大小様々な仮想敵を作って「XXXXよりこっちが良い!」みたいに比較するのではなくて、「楽しい!」とか「ヤベー!」とか、言葉にできない魅力とか、そういうことをシェアしたいなって思う。

国際級のすごいソリストを入れても、中に一人下手な人間がいるとアンサンブルとしての実力は、そのレベルに下がってしまう

ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない

筋肉で力任せに殴るよりも、腰を入れて体重の乗ったストレートの方がズドンと重いじゃないですか

見るために、私は目を閉じる

どうせやり切るなら極限までやっちゃえ!

若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ

ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない

秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ

若いとき旅をしなければ、老いてからの物語がない

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ

声でねぇけど唄わしてくれ。今回のツアーで俺わかった。お客さんがいると唄えます。聴きてぇって思ってるヤツがいつと唄える。だから、一呼吸分の力を分けてくれ!

ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい

変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。

みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

手には、物を掴む手と放す手がある

さよならとか別れとか、似たことしか歌わなくなってきたなあって。でも本能では、自分はそういうものを書いていくんだろうなってわかっていて

自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である

未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ

かぶりついて仕事せよ

芸術は悲しみと苦しみから生まれる

偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか

人生で起こりうる悪いことは二つしかない。パブロ・ピカソになることか、サルバドール・ダリになれないこと

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。

(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)

芸術において不道徳は存在しない。芸術はつねに神聖である

私は絵を描く夢を見、そして私の夢を描く

ライブってゆうのはお茶の間でせんべえかじりながら見るようなもんじゃねぇんだよ。チケット取れなかったとか色々あるかもしれないけど死ぬ気でチケット取れ。で、見にこい。俺らあれだから。ブラウン管の前で評価されたくねえから

女性は行動するより前にこうしよう、と考えることがあまりない生き物なんじゃないかと思うんです。先に手が出るというか、体で感じて体で動くっていう

自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

ミュージアムをひとつくれ。埋めてやる

せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ

意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい

もともと人は全員、孤独なんだよ

ドレミファソラシドの中で泳ぎたかった。空白の中にリズムを置いていきたかった。音符のない空白の中にこそリズムを感じたかった。

恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある
