このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだ
毎回が真剣勝負
この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)
Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。
笑ってくれりゃあ本望だよ
作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。
The highest result of education is tolerance.
教育の最高の成果は寛容さです。
横浜港町・・・・・(この間、観客の歓声)おぅ、何か、微かに海の匂いがするぜ。(99年1月17日横浜アリーナにて)
私はドラッグをしない。私自身がドラッグだ
退屈を怖がってちゃいけない
芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる
例え、一流よりもいい音が出せたとしてもまだニ流なのです。大事なのは、その音を出し続けることができるかということ
その言葉の持ってるリズム感、そういうことの方が全然大事なんだよね、ヴォーカリストには。言葉1個1個のリズムね
まっさらな目をもて!そして目的を捨てろ!
他者同士だからさ、分かりあえなくて当然
「焦りすぎないでいいよ」と言われ焦った
どうしたって笑えないけど、それでも笑わないといけない時かぁー。…泣いちゃえばいいんじゃないか
オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)
長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる
I do not want the peace which passeth understanding, I want the understanding which bringeth peace.
私は理解を超えた平穏を求めているのではありません。むしろ、平穏をもたらす理解を求めています。
映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる
椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って
もって行かれるぞ。甘い考えで生きてるとあっという間にもって行かれてしまう。この国をたて直すためには戦争をするしかないと考える人間がたくさん居るんだ。
パンのための学問
世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ
曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主
俺は錦みてえにはなれねえよ
手を伸ばせば掴んでやるよ。掴んだら離さねぇぞって自信はある
今どきレコード評なんか読んでる奴はいやしないさ。評論家が書いてることなんて、もう誰も相手にしないぜ
回教徒が寺院に入るとき靴を脱ぐように、私は仕事中、ドアの外に肉体を置いてくる
僕はどんな完成の仕方をしてもその人の実力だと思う。聴く人の実力。だからみんなそれぞれ立派に仕上げてください。そこで自分が楽しい 最高じゃんと思ってくれたらすごく嬉しい。
全部は混沌としてるから面白い
絵画は家を飾るためにあるのではなく、敵と対峙するための攻撃的かつ防御的な戦争のツールなんだ
帰ってきたぜ!もうどこにも行かないぜ!(アベ加入後、初のライブにて)
出会わなければ良かった出会いなんてきっとない…ないよ。
その瞬間に爆発していればカッコいい
本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ
だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。
色彩は、それ自体が何かを表現している
僕は僕の偏見でうたをうたっとる。うたっとるやつは下品じゃがうたの内容は最高じゃ
もしマーケティングが完全に行われていたら、販売努力は不要だ
ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに
ガキンチョだますのがロックだと思う
馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ
俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。
友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる
自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ
美術館はちょっとまとまり過ぎてる感じで、博物館的な世界には思わぬものがあるんだよね
我々が行動可能なのは現在であり、また未来のみである
わたしは立ち止まりはしない
You may say I’m a dreamer, but I’m not the only one. I hope someday you’ll join us, and the world will be as one.
僕のことを夢想家だと言うだろう、でも僕は一人じゃない。いつか君も仲間になって、世界はきっとひとつになるんだ。
自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど
目の前の困難から逃げてばかりではダメです
僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている
誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか
人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない
感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない
「独りでも生きていける強さ」なんてモノは要らん。リボン付きでプレゼントされても捨てちまうだろうな。独りで生きる意味ってあるのか?俺は孤独には全力で抵抗するよ。いつだって誰かを探すよ。他人が居てこその俺だろう。傷付け合って存在確認だろう。これらを放棄した俺なんて死んでいる様なモンだ。
効率とは、現在既に行われている事をより洗練させることである
今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ
私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐこともなく、死は私に向かって歩いている
これからは、誰もが自らをマネジメントしなければならない。自らを最も貢献できる場所に置き、成長していかなければならない
モノを作るというのは、そういう多様な面を併せ持った自分を総動員させながらも、本人が意識しているものを剥ぎ取ったところに妙味が出るものなのではないだろうか
誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやり方がいくらでもあるだろう
昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました
最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね
The only thing worse than being blind is having sight but no vision.
盲目になることよりひどい唯一のことは、視覚はあっても未来像がないことです。
人は、まず当たり前の作品に対してでも、ある程度は尊重して、それも少しは何かを表していることを認めなければいけない。そして、大いに努力しなければ、その程度にすら到達できない
悪貨は良貨を駆逐するという原理と同じで、形式は実質を駆逐する
孤独の中では何もできることはない
何かと比べて自分は優れてるっていうんじゃなくて、俺にしか書けねぇ曲があるんだって言えなきゃお金取っちゃダメでしょ。伝えられないでしょ。だから今だってずっと言ってるじゃないですか。僕らは僕らの曲を愛してるって…。
子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ
大好きなものと付き合っていくことだよ
夢はぶれずにいることなんです。わたしにとってはいちばん大切なのです。
小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました
やり方を学ぶ
The heresy of one age becomes the orthodoxy of the next.
ある時代の異端は、次の時代の正統になるのです。