


ドローンが敷かれて、そこに何かが乗っていくスタイルって本当に、自分でも作るけど畑が焼き尽くされているっていうか、「ああまたこれか」って感じあるんですよね。自分で作ると自分の趣味に沿うから楽しく聴けるけど。それでいいとも言えるし、よくないとも言える。

その人がいい趣味をしてるかどうかを見極めるのは簡単だ。絨毯と眉毛がマッチしているかだ

私は絵を描く夢を見、そして私の夢を描く

笑いどころやないかい!笑えや このボケェ!!

我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない

自分の中にどうしても譲れないものがある。それを守ろうとするから弱くなる。そんなもの、ぶち壊してしまえ!

多くの人が80代まで生きれないのは、彼らが長期に渡って40代で止まろうと努力するからだ

やっぱり音楽は大好きなことで、他に代わりがないから緊張するんですよ。今日のライブがダメでも、他でがんばればいいやとか、そういうもんじゃないから。

成功する人に共通しているのは、ひたすらひとつの事に集中しているという点である

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

明日は必ず来る。そして、明日は今日とは違う

かつて「ロックスターは27歳で死ななきゃいけない」という手紙が送られてきて。でも私ドラッグはやらないし、自分のアドレナリンだけで絶対生き抜いてやると思ってますから。それがいかに新しいか、それを立証しなければいけないという使命感がものすごくあるんです。

リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない

組織に働く者は、組織の使命が社会において重要であり、他のあらゆるものの基盤であるとの信念を持たねばならない。この信念がなければ、いかなる組織といえども、自信と誇りを失い、成果をあげる能力を失う

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

家の仕事をしている女性は、この世でもっとも美しい

人間は、毎日生まれ変わる

自然に線は存在しない

みんながいなくなったらどうしよう。その不安で毎日押しつぶされそうだけど、俺が今から作る曲をみんなが無条件に聴いてくれるなんてありえないこと、あたりまえにわかってるから。頑張って頑張って自分史上最高の曲を書いて、何食わぬ顔で届けるから。俺はそーゆー虫になるから

愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない

覚めていて夢みることは、眠っていて夢みることとほとんど同じである

モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう

日々楽しく、面白おかしく暮らしたい(笑)

みんなの前で歌わんかったら下手になる

なにもかもうまくいってるのになんか足んねえって時は未来に進む道にポッンポッンと自分で種をまくと知らないうちに種まできてはいけるから楽しい

10年かかってもまだわかんねぇのか?お前らが俺らを必要としてるんじゃない。俺らがお前らを必要としてるんだ

石狩は、日本のサンフランシスコだー!(第一回RSRにて)

その言葉の持ってるリズム感、そういうことの方が全然大事なんだよね、ヴォーカリストには。言葉1個1個のリズムね

人生は退屈すれば長く、充実すれば短い

毎朝起きるたびに、私は最高の喜びを感じる。「サルバドール・ダリである」という喜びを

ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な・か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り…決まった… 赤や…!

俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね。

自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである

感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ

「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい

負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない

教養ある人間は、勉強し続けなければならないということを自覚している

大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ

泣きそうなときこそ、泣くのをグッとこらえた分だけ、弱くなるような気がする。だから、泣きたいときはないていいんだよ。

俺は最近認めてるよ。自分のなかのリベンジを

現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ

僕らはユーモアがないものはどうしても楽しめないんだ。何があってもどこかにユーモアがないと堅苦しくて、そこの場所に居づらくなる

時間を管理するには、まず自らの時間をどのように使っているかを知らなければならない

僕は楽しいから、成功していると思う

創造性の最大の敵は良きセンスだ

今が楽しいかどうかは自分が今を楽しんでいるかにかかっていること 目の前にある大事な事 見失うほど未来に目をやってしまうのはとても愚かな事

もし私が犬よりも猫が好きだというのなら、それは警察猫というものがいないからである

学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う

たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます

私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌

自分が歌っていて気持ちよかったり、いい歌詞が書けたかも知れないなって思う瞬間を大事にしたい。

曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主

イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。

「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って

何にもやってなかったなあって気持ちになる時もよくあるよ

生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる

ツアー中、ステージからみえたお客さんの顔。知ってる人もいた。知らない人もいた。ひょっとしたら また会えるのかな

人は生涯、同一水準の作品しか書けない

人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ

歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)

意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい

自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、お互いが相手の中に自分自身を発見する。それが運命的な出会いというものだ

秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

百の欠点を無くしている暇があるなら、一つの長所を伸した方がいい

恋する女であれ。そうすれば幸せになれる。神秘的な女であれ。そうすれば幸せになれる

体力的な無理はできるけど、精神的な無理は良くない

心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ

一番確実な未来予知の方法は、未来自体を作り出してしまうことである

ここ何県?(ロサンゼルスにて)

何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ

絵画は家を飾るためにあるのではなく、敵と対峙するための攻撃的かつ防御的な戦争のツールなんだ

組織は常に進化していなくてはならない

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ

壁は自分自身だ

(今の社会、政治についてどう思うか問われて)僕がちょっと油断してたから悪くなりました。どうもすみません。

俺には夢があるんだ!それは、この世界中から戦争が無くなること、それが俺の夢です!

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。

何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ

基本的に全てのキャラクターは、レベル99まで上げます(※自身が無類のゲーム好き)

生まれる前からあなたの側にいた曲です

自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる

人と同じものが嫌とか、そういうのはあまりない。自分が好きなものを集めてたら、人と同じにはならないでしょう?

迷い、夢見ることをはばかるな。高い志向はしばしば子供じみた遊びの中にあるのだ

新しい事業をつくり出すときは、大きなビジョンである必要はない。しかし、今日の常識とは違うものでなければならない

我々が描くのは顔の表?中?それとも裏か

真のイノベーションと新奇さを混同してはいけない。イノベーションは価値を生む。新奇さは面白いだけである。ところが組織の多くが毎日同じことを行い、毎日同じものをつくることに飽きたというだけで、新奇なものに取り組んでしまう

歓びは、自然を動かす強いバネ。歓びこそは、大宇宙の時計仕掛けの歯車を回すもの

ひらめきも何も考えていないという事ではなく、必死に悩んで考え、自分を追い込んだ結果として、ぽっと生まれるもの

本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。

どんな顔の人だって輝くときはとてもいい顔だ。どんな美形だってつまらない人間では、それほど美しくもないぜ。

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。

人生山あり谷ありでさぁ、今は山にいるかもしんねぇけど、いつかは絶対に谷になるんだ。お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に・・・でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ。牙を抜くんじゃねぇぞ、牙を磨いとけよ! 最後まで油断すんなよ
