


悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

いい子な自分と、悪い子な自分、みんな含めて一人の自分

僕はいろいろなとこでいろいろな人に聞かれるんだよ。『楽しけりゃいいのか?』って。いいんだよ。そのかわり,楽じゃないんだよって。漢字で書いたら同じじゃんって。

夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ

自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやってます

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく

「満足」って言葉は究極以外使っちゃいけないんだよ

急成長会社では無能な者が要職にいる。会社の成長についていけなかった人々である

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね。

他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う

昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない

多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める

黒は特別な色ですね。共感覚はそんなに意識していないけれども、誰でも音楽を聴いたら何色なのかを感じるじゃないですか。俺は黒とか青黒いものが好きで、それは何だろうなと思うと、俺の青春が90’sだったから、低音が強いものが好きという感じなんですよ

他人を模写するのは必要なことである。しかし、自分を模写するのは哀れなものだ

自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる

ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している

生産性を上げる一番簡単な方法は、今、一番成果が出ている仕事に集中し、成果が出ていない仕事からは、撤退してしまうことである

私はいつも、まだ自分ができないことをする

楽しめてるって事はカッコいいんじゃねえかな

ぼくはいつでも、一生懸命歌を作ってるんだよ。才能があるから歌が出来ると思ってるのかも知れないが、それはちがう。作っているんだよ。

手には、物を掴む手と放す手がある

経営者は、その企業の将来について、もっと時間と思索を割くべきである

世界史は世界審判である

The heresy of one age becomes the orthodoxy of the next.
ある時代の異端は、次の時代の正統になるのです。

ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない

この世は、良いのと悪いのとかさ、苦痛と幸福とかさ、相反するふたつのことで成り立ってると思うわけ。俺は、頭が悪いなりに考えた結果ね。で、頭がいい人とバカっていう争いもあると思うんだよ。今日は、三万人もバカばっか集まってくださってどうもありがとうございます

自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている

(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね

21世紀の最大の不安定化要因は人口の構造変化である。ただし、先進国における最大の問題は高齢化ではない。少子化のほうである

夢を夢と呼ぶうちは、それは叶わない。

芸術家になるのは難しいことではない。内容を別にすれば、世間的には自分が決めればいいだけのことだ。誰からも認めてもらえなくても、己さえ納得していればいいのだから話は早い

なんか人見知りですって自分で言う人いるじゃないですか。それってめっちゃよくないなって思ってて、すごい自分から人を引き離してるの良くないなって思って。

さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ

「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり

自分の打ったボールがどこへ飛ぼうがかまわない。スカッと飛びさえすれば、いい気持ちなんだ

この世界中の人口の1%の人たちが世界中の富の90%を持ってて、残りの99%の人たちが残り10%の富を持ってるんだってよ。俺らはそんな世の中クソくらえって思うんだ。でももしかしたら(音楽で)こんな世の中変えていけるんじゃねーかって思ってる奴の人口の方が多いんじゃねーかって思ってる

思い出すのは、あんまよくないよ

真のマーケティングは顧客から出発する。すなわち人間、現実、欲求、価値から出発する

ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ

私はドラッグをしない。私自身がドラッグだ

ここ何県?(ロサンゼルスにて)

最高で当たり前なんだよ

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。

何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。

どんな人でも努力すれば、“それなり”の能力は身につけることが出来る。そして、この世で成功するためには、“それなり”の能力があれば十分なのである

急にひとりぼっちにされちゃった気持ちになったんですよね。共犯者はいっぱいいるのに、私だけが訴訟を起こされてるような。

「私は大衆の中の一人であって大して変わりはない」っていう風に思いたいから。絶対に私は普通のことを言ってて、誰しもが思ったことのあるることを言ってるはずで。

青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ

自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ

芸術家とは自分のやっていることに喜びを覚える人のこと。だから、すべての職業に芸術家がいるのが望ましいのだ

運命に耐えているとき、そこに真理が見える

音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事

忠誠心を買うことはできない。獲得すべきものである。金の力で引き留めようとすれば、引き留められた者が誘惑に対する自分の弱さを会社のせいにするだけである

なんとなくこうなる気はしとったやろ、吾朗!泣いたらあかん、泣いたらあかんで!

勉、つとめるというのは、自己の力を出し尽し、目的を達成するまではどこまでも続けるという意味合いを含んだ文字である

子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ

「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる

孤独の中では何もできることはない

考えられないですよ、東京事変がない状態って。いろんな意味で、どうしても、こうしなきゃいけなかったというか。うーん、抗えなかった。避ける道がなかったと思いますけどね。

明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ

昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。

与えようとばかりして、貰おうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては

ブルースって、どうしてブルースっていうか、知ってる?それはブルースが悲しいから…(02年RSR)

どうしたって笑えないけど、それでも笑わないといけない時かぁー。…泣いちゃえばいいんじゃないか

未来は真っ暗。 お先真っ暗というのはすげー前向きな言葉だよ。真っ暗なんだよ。どこがいけないんだよ。そん中に すっげー誰も見たことがない、どんなに勉強したってわかりっこない、 素晴らしいものが隠れてるかもしんない。 真っ暗ってことはいいねえ。みんな平等で。

人生は、水平方向に落ちていくことである

I used to think that anyone doing anything weird was weird. I suddenly realized that anyone doing anything weird wasn’t weird at all and it was the people saying they were weird that were weird.
かつて私は何か奇妙なことをしている人は全員奇妙だと思っていた。突然気づいたんだけど、実際には何か奇妙なことをしている人はまったく奇妙ではなくて、彼らを奇妙だと言っている人こそが奇妙だということに気づいたんだ。

感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。

評価されるなんて一切必要なし!音が好きならば、音になっていないといわれようと「音」を出す。これが前提だな

あなたには安らぎがある。贅沢さはない。お金が一端を握っているなんて言わないでくれ。私が提案している贅沢には、金はまったく関係ない

線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない

生命の一分が過ぎていく!それを在るがままに描き、それをなすためにはあらゆるものを忘れよ!そのものになりきれ・・実際に見るもののイメージを与えよ

人は見た目で判断する、そんなもんだ

ダイヤモンドの行商人がやってきて、 このダイヤモンドは永遠の輝きをどうのこうのって言うとるけど せいぜい百年しか生きられん人間に、 永遠の輝きを売りつけてどうするんじゃ。俺らが欲しいのは今だけです。

曲が浮かぶのは、いつも本当に突然です

釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)

着物を脱ぐ女性の美しさは、雲を貫く太陽のようだ

もし全員に好まれるものがあるとしたら、それは間違いなくくだらないものだ

人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします

見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう

世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある

腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない

意味もなく生まれてきた人は一人もいない!自分でも気付かないんだ。だから自分らしい生き方をしろ!

人生とは自らの道である。一つのことを試みることであり、一つの道を端的に示すことである

ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない

ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ

お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか

「焦りすぎないでいいよ」と言われ焦った

「独りでも生きていける強さ」なんてモノは要らん。リボン付きでプレゼントされても捨てちまうだろうな。独りで生きる意味ってあるのか?俺は孤独には全力で抵抗するよ。いつだって誰かを探すよ。他人が居てこその俺だろう。傷付け合って存在確認だろう。これらを放棄した俺なんて死んでいる様なモンだ。

成功する企業というのは、「問題」ではなく、「チャンス」に目を向けている

俺は錦みてえにはなれねえよ

本当を言えば、すべてが思想で、すべてが象徴である

多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある

僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう

みんな何かしら人知れず苦労しているものだ。だから自分から進んで苦労する必要はない
