


ミュージシャンなんて死ぬほどいっぱいいるじゃないですか。そんな中で俺らの曲を見つけてくれてね、自分が求めてるものがあるってなんとなく感じて、その中から探そうって思ったその感覚がまずその人の才能であり、努力だったんじゃねぇかな。

迷い、夢見ることをはばかるな。高い志向はしばしば子供じみた遊びの中にあるのだ

わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ

女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。男よりずっとしっかりしているよ

悪貨は良貨を駆逐するという原理と同じで、形式は実質を駆逐する

部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない

何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである

俺は峯に教わったんだ。信じる心ってのは・・・人間死ぬ間際でも持てるんだってことを・・・!

やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。

どの曲も全力でやって一番いいと思えるものを出している

生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである

自らの果たすべき貢献は何かという問いからスタートするとき、人は自由となる。責任をもつがゆえに、自由となる

Life is what happens to you while you’re busy making other plans.
人生とは、人生以外のことを夢中で考えている時にあるんだよ。

いかなる革命も、3日目から堕落が始まる

俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな

誰でも自らの強みについてはよく分かっている。だが、たいていは間違っている。わかっているのはせいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い

問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである

ルソーの「ラブレターを書く時は、何を書きたいか何も考えずに書き始めて、それが思い浮かぶ前に書き終えろ」っていう言葉があって。

芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない

変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。

仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した

何が伝わってほしいって言ってさ、いろんなメッセージとか、いろんなことを訊かれるんだけど、何もないんだよ。みんなが楽しくなってくれたら、もうそれで僕たちがやりたいことは100%成し遂げられてるんだ

人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である

だって欲しいから手に入れるんだし、好きだから抱きしめるんだよ。もったいないからとっとこう、ってのはちがう。その時点でそれはゴミなんだ。

Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. The fearful are caught as often as the bold.
危険を回避することは、長期的には危険に完全に晒されるよりも安全ではない。怯える人は大胆な人と同じくらい頻繁に捕らえられる。

売れているものが良いものなら、世界一のラーメンはカップラーメンだよ。

まじめに考えて出てくる答えっていうのはろくなもんじゃないんです

津波が来ます。(酒に酔いながらのラヂヲで地震が来たとき勝手に)

重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる

ロック・ミュージシャンになりたいなんて言ったら、親も教師も友達も、みんながみんな反対してくれたもんだった。もうそれだけで社会の落伍者みたいなもんだから。でも、それはとても幸福なことだったと、今は思える。

人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある

あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって

心が揺れたところで決着はもうついてんだ

誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやり方がいくらでもあるだろう

イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。

「病気になったのは罰なんだ」「人の言うことを聞かないからこういうことになるんだ」と、自分を責める気持ちから曲が生まれた。ネガティブな気持ちを書いている。

明日のための今日じゃありません。今日のための今日です

太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く

No pessimist ever discovered the secret of the stars, or sailed to an uncharted land, or opened a new doorway for the human spirit.
悲観論者は星の神秘を発見したり、未発見の土地に航海したり、人類の魂への新しい扉を開くことは決してできません。

私はあるがままの自分を受け入れてくれることだけを望む

複雑なものはうまくいかない

自然が本当に好きなら、あらゆるところで美を見い出せるだろう

北海道、広いよなあ、カナダぐらいあるんじゃねえの?人口、ロシアぐらいあるんじゃねえの?

自分の個性に 自信を持てよ。そうすりゃあ自分好きになれる。姿形よりも 自分って人間を。磨いて輝る 美しさを

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです

人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

会いたいって言った方が負けみたいなとこある気がする。男女

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

お前は自分しか信じちゃいない。自分以外の人間を心から信じれない。だから人から愛されないんだ。

自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい

一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ

勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである

本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される

「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい

俺はいったい何がしたいんだ? なんでこんなんなってんだ? 答えはすごく簡単だ。これが自分の選んだ生きる道だからだ

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

真摯さはごまかせない

俺らがなんでロックやってっかというと、ロックはさ、汚ねぇ言葉とかすっげぇ使ってるよ。それが受け入れれない奴は、まだロックなんて必要ねぇんだよ。でも、絶対なんか壁にぶちあたった時、ロックを聞くとさ、こんな汚ねぇこと考えてるの俺だけじゃねぇんだって思えるからさ。だから、俺らはおまえらのためだけにロックをやるよ

自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない

もうすぐクリスマスだねぇ・・・なんか楽しいねぇ(笑)(2006/12 The Birthday広島にて)

世界一になりなさい。さもなければ撤退しなさい

嫌われることは愛されることより難しい

いつでも大空が、自然の果てしないものが私を引きつけ、喜びをもって眺める機会を私に与えてくれる

大丈夫。君は愛されてる。全て上手くいってるんだ。何も心配する事はないよ。君は自信持って笑ってればいいのさ。

I long to accomplish a great and noble task, but it is my chief duty to accomplish small tasks as if they were great and noble.
私は素晴らしくて尊い仕事をしたいと心から思っています。でも私がやらなければならないのは、小さな仕事をも素晴らしくて尊い仕事と同じように立派にやり遂げることなのです。

生まれたとき、死んじゃう可能性のある病気の手術を受けて助かったことがあったからか、あたし、生きることにとても執着がある

忠誠心を買うことはできない。獲得すべきものである。金の力で引き留めようとすれば、引き留められた者が誘惑に対する自分の弱さを会社のせいにするだけである

私にとっては、この外気の中での美しい研究がありがたい。私の部屋は私を苦しめる。小さすぎ手足を痛める靴のようだ。そして都会・・ 美しい都会、幾度も言わねばならないが、私が自分を知る一切のものを学び得たのは野原や森の外気の中でのことである

何があっても、賛成反対両方あるのは自然

残る音楽を作りたい

誰をも恐れない者は、誰からも恐れられている者に劣らず強い

人は素敵な経験があるかないかで、心の汚れとか全然変わってくる

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)

「私は大衆の中の一人であって大して変わりはない」っていう風に思いたいから。絶対に私は普通のことを言ってて、誰しもが思ったことのあるることを言ってるはずで。

仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)

今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで

空に手を掲げれば、俺はここに存在してるって信じられる気がする。それは必然ではないけれど、存在理由として必要だと思う。要は下ばかり見るなってことだ。

いつもね 最新作が最高傑作なんだよ 僕の中ではいつもそうだよ

俺は錦みてえにはなれねえよ

犬や猫は偶然など当たり前のこととして、偶然の海をゆったりと泳いでいるのではないだろうか

普通の大人なら、球場はボールが飛んでくるから人にいわれなくても自分で注意する。それができないのは五歳か六歳で、つまりそれがいまの日本人の精神年齢ということだろう

優しくなりたいと思う人は、優しいんだと思います。

ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。

壊れたギリシアの彫刻は、多くの傑作に分かたれた傑作です

子どもが大人になった時に、母が自分との時間を犠牲にしてまで、何を作っていたのか。知られた時に、恥ずかしくないもの、単純にわかるものを残したい。

テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする

大切なことは混沌を拡大することだ。混沌を消し去ってはいけない

要は自分次第なんですよ 世の中君の映るように映る 君の感じるように感じる 君が変えれば変えるほど 変わってく。

何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ

新大久保から来ました。(THE BIRTHDAY福岡ライブにて)

The only thing worse than being blind is having sight but no vision.
盲目になることよりひどい唯一のことは、視覚はあっても未来像がないことです。

砂漠では、教養など何の役にも立たない。生きる技術を持っているかどうかが生き残れるかどうかを分ける。厳しいビジネスの世界も同じである

なんとなくこうなる気はしとったやろ、吾朗!泣いたらあかん、泣いたらあかんで!

自然は常に完全である。決してまちがわない。まちがいは我々の立脚点、視点の方にある

我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが
