


聴いてくれる君が居なきゃ、俺は歌えないんだ。自分の事を「世の中に必要無い人間」なんて思わないで下さい。現にこんなにも俺が必要としています。どうか生きてください

オトナになろうが、教室から武道館になろうが、ひとりの前でやろうが一万人の前でやろうが、やってることって一緒なんだよね。音楽がやりたくてバンドを組むってそういうことなんだ。もう、そこで全部終わっちゃってるんだよ。だから目指すことは、もうないよ。

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)

この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。

普通=そこそこ、そうじゃないでしょう。最高じゃん!

心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ

抽象画なんてものは無い。とりあえず描き始めて、それから現実の痕跡の全てを排除していくのだ

ストーンズだけどさ、あのステージを観たら、なんて言うか、…孤独感が消えたんだよね。ほら、…僕は孤独でしょ(笑)。でも、もう孤独感は消えた。…うまく言えないけど。

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない

先に見出し、後に捜し求めよ

(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)

何かを作りたいと思ってエキサイトしている状態っていうのは、めちゃめちゃ青春しているんやって思った。

自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。

明日は必ず来る。そして、明日は今日とは違う

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど

In the end, the love you take is equal to the love you make.
結局、あなたが得る愛は、あなたが与える愛の量に等しい。

I used to think that anyone doing anything weird was weird. I suddenly realized that anyone doing anything weird wasn’t weird at all and it was the people saying they were weird that were weird.
かつて私は何か奇妙なことをしている人は全員奇妙だと思っていた。突然気づいたんだけど、実際には何か奇妙なことをしている人はまったく奇妙ではなくて、彼らを奇妙だと言っている人こそが奇妙だということに気づいたんだ。

人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である

生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる

眼前のものに深く入ること。そしてできうる限り論理的な自己表現を、忍耐強く行うことです

わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ

売れているものが良いものなら、世界一のラーメンはカップラーメンだよ。

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

芸術において不道徳は存在しない。芸術はつねに神聖である

俺はマコトを殺せへんかった……俺にはマコトを生かした責任があるんや。ただ命があったらええってことやない。人として生かさなアカン責任や。極道の食い物にはさせへん……!

「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい

それは所詮、極道の勝手な都合ってやつだ!

生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。

私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい

僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。

すべての偉大な画家はみな空間を探ります。厚みの観念の中にこそ彼らの力は宿るのです

生きてると後悔はつきもの

絶対に言えるのは、時間が経つとワインと同じで良くなるんです。少々の時間じゃだめだけどね、100年後とかね。何でもない写真でも100年経ったらすごく良く感じるんですよ

いつもね 最新作が最高傑作なんだよ 僕の中ではいつもそうだよ

子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった

仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい

リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない

わしがゾンビになったらそりゃお前 世界の破滅やろ?そん時このわしを止められんのは……桐生ちゃん お前だけや。頼めるな?

人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう

重要なことは明日何をするかではなく、今日、何をしたかである

壁を見つけて超えていく……。人ってのは乗り越えることでしか成長できねぇんだ。 お前の理屈は間違っちゃいない。乗り越えるべき壁が俺だと言うのなら、付き合ってやる。二度と乗り越えようとすら思えない力の差――一度だけ味あわせてやる

体力的な無理はできるけど、精神的な無理は良くない

「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる

単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる

常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ

誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやり方がいくらでもあるだろう

アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ

いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ

芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります

インスピレーションは常に存在する。見つけに行くんだ

何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる

人生は継続的なパーティーでなければいけないと思う

誰にでも何かの仕事に適する素質がある。世の中が必要とするものは多く、自分が役に立てることが必ずある

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね。

偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。

今真剣なんだ。邪魔するな!

でたらめをやってごらん。口先では簡単にでたらめなら、と言うけれども、いざでたらめをやろうとすると、それができない

気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである

志を立て、その目的を達成する手段の中で最も近道だと思うのは、聖人の書物や種々の歴史本の中で、自分が特に刺激を受けた部分を別紙に書き抜いて壁に貼っておくか、扇などに書いておき、日夜朝夕それを眺め、常に反省しつつ及ばない点について勉め、進歩を楽しむのがよい

嫌な事は3秒で忘れる

落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。

他人を、誰かを愛するという行為は、全ての可能性の始まりだと思っている。

People do not like to think. If one thinks, one must reach conclusions. Conclusions are not always pleasant.
人々は考えることを好みません、もし考えれば、結論に到達しないといけないから。結論はいつも心地よいとは限らないのです。

フッ…… まったく不謹慎やのお〜……お前ら、最高やで!

歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)

ダイヤモンドの行商人がやってきて、 このダイヤモンドは永遠の輝きをどうのこうのって言うとるけど せいぜい百年しか生きられん人間に、 永遠の輝きを売りつけてどうするんじゃ。俺らが欲しいのは今だけです。

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである

俺には嫌いなタイプの人間が2種類おってなぁ。1つは、人が苦労して取ったぬいぐるみちゃんたちをバラすようなアホンダラ……もう1つは、立場の弱い女子供を食い物にするようなクソッタレ……どっちもお前らのことじゃボケェ!

人を掴むのはコンセプトの面白さじゃなくて、それを実行に移している瞬間のテンション

そりゃあもちろん世の中のいろんな出来事を知らないわけじゃないけど、俺たちがやりたいのは楽しくバンドをやりたいということだけ…それを手段として何か目的を達成したいと思ったことはないんで。それでも二次的なものとしてみんなの明日の朝メシがうまくなるんだったら、それより最高なことはないですよ

みんな何かしら人知れず苦労しているものだ。だから自分から進んで苦労する必要はない

侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ

(上京前に自身で)ツイキャスで配信やってて、オールナイトすっぽんぽんっていうのをやってた

(初めて買ったCDは?)中学生の時に買った久保田利伸さんのアルバム

コピーとかカバーっていうのもそうで、曲をカバーするんじゃなくて、そこにある熱をカバーするんだよ。

大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。

(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので

汝が死ぬ前日に懺悔せよ

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに

俺達が、日本のミッシェル・ガン・エレファントだー!(98年フジロックにて)

毎朝起きるたびに、私は最高の喜びを感じる。「サルバドール・ダリである」という喜びを

悲しいことも苦しいことも、全てを楽しみに変えていけるのが人間の力だよ

1、より速くすること。2、よりよくすること。3、今やるべきことをすること

「最近バンドの調子がいいですね。」とか会ったこともない奴に言われる機会が増えました。そういう奴らには、これからも「おめー誰だよ!!??」ってやっていくんで、皆さんよろしくお願いします

どうせやり切るなら極限までやっちゃえ!

「僕は永遠に生きます」って今思ってる。明日も思ってる。あさっても思ってる。10年後も思ってる。20年後も思ってる。そしてある日死ぬんだ。うん。それがいいな。

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

沖縄、色んなものがあるんでしょうね。…珍しい鳥もいるんだろうね…ほら、青いのとか…(石垣島にて)

レコーディングするようになって18年。いまだにミックスってわからない。難しい。だからおもしろい。なんだろな。なんだろな。音楽っておもしろい。

お芝居の世界でお仕事をするときは、簡単にベラベラしてはいけないというのは自分の中にあるんですよね

小ちゃい頃、私が思ってる自分よりも女っていう生き物としての男の人は見るんだな」って意識した時に凄く嫌悪感があった

反原発集会へのお誘いも多かったけど、そういうところへ行って歌えば受けるの当たり前だし。目にみえててつまらない。むしろ推進派の集まりに呼ばれてやりたかった。

Work is life, you know, and without it, there’s nothing but fear and insecurity.
働くということは元気のもとだ。仕事がなければ恐れと不安があるだけだよ。
