


そりゃバイク乗るのも楽しいし、映画も好きだし。でも、桁外れなんだよ。富士山と石ころくらいの違いなんだよ。ロックンロールやってるときの楽しさは、桁外れなんだ。好きなものを見つけるってそういうこと。

人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?

少しくらい年を重ねたからってわかったような顔をしてもらいたくないんだ。俺は同世代のオヤジどもにそれが言いたい。

人生の目的は悟ることではありません。生きるんです

鉛筆や紙と同等の費用で映画が創れたときにのみ、映画は芸術作品となるだろう

自由であるとは、自由であるべく呪われていることである

もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。

何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある

夢見ることをやめてはいけない

たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい

We’re not disinterested in politics. It’s just that politicians are disinteresting.
僕らは政治に無関心なわけじゃない。ただ政治家がつまらないだけだよ。

I believe in God, but not as one thing, not as an old man in the sky. I believe that what people call God is something in all of us. I believe that what Jesus and Mohammed and Buddha and all the rest said was right. It’s just that the translations have gone wrong.
僕は神を信じているけど、唯一のものではないし、空の上の年老いた老人としてでもない。僕は、人々が神と呼ぶものは、僕たち全員の中にあるものだと信じている。イエスやムハンマド、ブッダやその他の人々が言ったことが正しいと信じているよ。ただ、解釈が間違っているだけだと思う。

集中するための第一の原則は、もはや生産的でなくなった過去のものを捨てることである。そのためには、自らの仕事と部下の仕事を定期的に見直し、「まだ行っていなかったとして、いまこれに手を付けるか」と問わなければならない

イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。

自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ

文学の偉大なる傑作とは、使えない辞書のようなものである

制服は征服するためにかかせない。私の人生を通じて、市民の衣装を着るほど自分をおとしめるのは稀だった。私はいつもダリという制服を着ている

例えを言って、それが即、通じるというのは、お互いに共通するものをもっているということ

最強頑張っている人を見ると泣きそうになる。かっこよくて。俺もああなりたい

侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ

俺らはハリウッドスターほど会えない人達ではない。現に俺らは曲で君達のそばにいるから

いつだって、今やるのが一番いい

何もしなくても、ほっといても勝手に時間は進む

無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。

手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ

自然に線は存在しない

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。

あらゆる活動について「もし今日これを行っていなかったとして、改めて行うか」を問わなければならない。答えが否であるなら、「それでは、いかにして一日も早くやめるか」を問わなければならない

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)

大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである

壊れたギリシアの彫刻は、多くの傑作に分かたれた傑作です

新しい事業をつくり出すときは、大きなビジョンである必要はない。しかし、今日の常識とは違うものでなければならない

勘違いするな。俺とお前は違う。 お前の極道は死に様。俺の極道は――生き様だ。 同じ道でも、死に向かって戦うのと、生きるために戦うのは違うということだ。いずれ分かる。

悪貨は良貨を駆逐するという原理と同じで、形式は実質を駆逐する

出産じゃなくても、女の人にはあることだと思いますよ。(感覚ではなく)頭で理解しようとしちゃう瞬間が、人生で何度かあるんじゃないでしょうか。大きな選択っていうか

夢を飼い殺しちゃいけない。

『何をやるか』じゃなくて、『どんなふうにやるか』

人それぞれに求めるものは違うけど、それでいいんじゃないか。自分の思うようにすればいい

全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ

アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う

見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう

僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。

努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである

よう動く舌やなあどないな作りになっとんねん?もうすぐ夜やで。次のパーティーの話はまだ早すぎなんとちゃうか?

そや桐生チャン…龍司とかいう奴に負けたら承知せぇへんで。俺との勝負も残っとるんやからなぁ。

大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ

(それぞれの曲に色んな人物や設定を想定しているのですか)場面は変わりますが、一人称はずっと同じイメージです

いかなる道でも効果が無くなると、最後の手段として剣が与えられてるのです。最高の財宝だけは、われわれは暴力に対して正当防衛をしてもよいのです

最初はダメでも何度でもやり直せという態度は誤りである

Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it.
世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。

決断の場面においてはトップは常に孤独である

偉大な精神は、静かに忍耐する事を知っている

でたらめをやってごらん。口先では簡単にでたらめなら、と言うけれども、いざでたらめをやろうとすると、それができない

自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい

今真剣なんだ。邪魔するな!

「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり

本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ

人はあらゆる物や人に意味を見出そうとする。これは我々の時代にはびこる病気だ

何事かを成し遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。できないことによって何かを行うことなど、到底できない

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって

あなたの日常は唄になるんです。

自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!

商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。

曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主

As usual, there is a great woman behind every idiot.
いつだってバカを支えているのは偉大な女性だ。

人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ

普通の大人なら、球場はボールが飛んでくるから人にいわれなくても自分で注意する。それができないのは五歳か六歳で、つまりそれがいまの日本人の精神年齢ということだろう

Trying to please everybody is impossible – if you did that, you’d end up in the middle with nobody liking you. You’ve just got to make the decision about what you think is your best, and do it.
みんなを喜ばせようなんて不可能だよ。そうしたところで、結果は誰からも好かれないで終わるだけさ。

一人ひとりと7万回握手がしたいです。

All the world is full of suffering. It is also full of overcoming.
世界は苦しみで満ちています。しかし同時に、克服の光も満ちています。

常に100%満足できる作品を作るべきだと思うし、そうすることが俺らの音楽を待ってくれる人たちへの最高の礼儀だと思うんですよ。

One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。

「人生楽しいことばかりじゃねぇ。厳しいんだよ現実は」ってお前らとか俺の周りにも余計なこと言う奴らがいるけど、お前らがこんな風に笑ってそれ見て俺らも楽しくて笑って、そんな俺ら見てお前らも楽しくてまた笑うじゃん。バカみたいだけどそれでいぃと思うんだ。俺はそんなお前らが大好き

他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う

何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう

みんながいなくなったらどうしよう。その不安で毎日押しつぶされそうだけど、俺が今から作る曲をみんなが無条件に聴いてくれるなんてありえないこと、あたりまえにわかってるから。頑張って頑張って自分史上最高の曲を書いて、何食わぬ顔で届けるから。俺はそーゆー虫になるから

芸術は、意識と無意識の融合である

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

「久しぶりィ、四つの国ィ」「サロンでキティだぜ!」(松山サロンキティライブにて)

芸術は悲しみと苦しみから生まれる

作曲には、論理的な思考と感覚的なひらめきを要する。論理的思考の基になるものが、 自分の中にある知識や体験などの集積だ

人生とは自らの道である。一つのことを試みることであり、一つの道を端的に示すことである

未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している

我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと

人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて

ロックの基本は愛と平和だ。

感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。

自然にやってく中でぼんやり何となく楽しいっていうのは、凄く大事なこと

学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである

最も重要なことから始めなさい

夢を語る奴のことをバカにしたことはない、そういう奴の為にグングニルって曲が出てきたりします。俺は決して笑わないって歌。そして俺もそういうことをしすぎて目が悪くなりました。夢の見過ぎで悪くなりました。そういう歌も歌ったことがある。でも結局のとこドリーマーです。永遠のドリーマーです。
