


高校生の時、僕はズブズブと音楽にのめりこんだ。なにかあるたんびに寂しく一人で音楽を聴くような、僕をそんな人間にしたのは間違いなくパンクがきっかけだと思う

反者から学ぶ事はたくさんあるけど本当に大事なのはそっから先に行く事だ

この世の中すっげー頑張ってる奴らが上手くいかなかったり、だからとにかく俺達はまだまだこの世の中にぶっ壊したいものがたくさんあって、そういう奴らに中指立ててやっていくつもりなんで、またライブ見にきてやってください

日本人はやはり全員が五、六歳か、もしくはたんなる訴訟の素材なのだ

何が正しいかなんてわからんでしょ。俺が死んでも答えは出んよ。 そんなら好きだと思う事やるしかないんじゃないかなあ。

どうせやり切るなら極限までやっちゃえ!

俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。

仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい

全然ネガティブとかポジティブとかではなく、それ(死の存在)を知ってるから僕たちは生きてるって、そう思えたんですよね。死なないやつは生きられないわけですよ。で、生きてないやつは死ねないわけですよ、やっぱり。(死の存在について)

リミッターってさ、取れた瞬間にその存在に気づくよね

「焦りすぎないでいいよ」と言われ焦った

そりゃあもちろん世の中のいろんな出来事を知らないわけじゃないけど、俺たちがやりたいのは楽しくバンドをやりたいということだけ…それを手段として何か目的を達成したいと思ったことはないんで。それでも二次的なものとしてみんなの明日の朝メシがうまくなるんだったら、それより最高なことはないですよ

極端な話だけど、希望と絶望が同時に存在するのがいい日々だと思うんです。

ジョークを言った本人が笑ったら、そのジョークはジョークでなくなる

色々と余計なこと考えすぎて眠れなくなった夜には必ずといっていいくらいに見まくった立川談志さんの落語のビデオ

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

太陽のように生きて、太陽のように死にたい

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく

Women… I mean, they are the other half of the sky, and without them there is nothing.
女性っていうのは…つまり空の半分のようなもので、女性なくしては何もないのと同じなんだ。

歴史上いかなる国においても、企業とくに大企業は株主のためにのみマネジメントすべきであるという主張はもちろん、主として株主のためにマネジメントすべきであるという主張さえ、主流になったことはない

目立たないように目立たないように、さりげなくさりげなく自分の存在を消し続けた(高校)三年間

時間を管理するには、まず自らの時間をどのように使っているかを知らなければならない

ブルースって、どうしてブルースっていうか、知ってる?それはブルースが悲しいから…(02年RSR)

僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている

いいんだ。岡本太郎の責任でやるんだから

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ

やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)

俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

建造物を新しく建てるとき、その外壁に現地の砂を混ぜるように、作詞段階で現地の砂を混ぜて仕上げるというのが、ずっと変わらない自分のやり方です。

痛みはいつか消えるが、美は永遠に残る

自分が元気ない時でも、周りに元気で接すると周りが明るくなるから自然と自分も元気になれる

挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままオリてしまったやつには新しい人生などはない

侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ

As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。

あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって

限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。

世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく

他人というものがいなければ「一人が一番好き」っという気持ちもない訳で、そして一人の良さなんてわからない訳で。 その台詞はつまり、他人というものを一番意識していて、一番人とのつながりを求めている人なんじゃないのかなと。

一個気に入ったモノが見つかったらずっとそれでいいんだ。俺にはお前らしか要らねぇから

未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである

高松の不良の皆さんこんばんは!(高知ライヴにて)

「いてもいいんだよ」「生きてもいいんだよ」「感動してもいいんだよ」「泣いてもいいんだよ」「笑ってもいいんだよ」「そこに存在してもいいんだよ」って言ってくれてるかんじ。誰の許可もいらないんだ。それをロックンロールが僕に言ってくれるんだよ

そや桐生チャン…龍司とかいう奴に負けたら承知せぇへんで。俺との勝負も残っとるんやからなぁ。

お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)

どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。

(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど

偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか

ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ

Part of me suspects that I’m a loser, and the other part of me thinks I’m God Almighty.
自分が負け犬じゃないかと思う一方で、全能の神のように感じる自分もいるんだ。

太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。

映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる

声が出なくなっても僕は(ロックンロールを)止めないなと思った

アァン?…お前、ベッピンさんやないかい。どや、俺の女にならんかぁ?どやねん? えぇ〜?

もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。

俺はゆるキャラだがなぁ、お前らを見逃すほどゆるくねぇんだよ

時間こそ真に普遍的な制約条件である。あらゆる仕事が時間の中で行われ、時間を費やす。それなのに、ほとんどの人が、この代替できない必要不可欠な資源を重要ではないもののように扱う。

やった分しか、返ってこない。適当にやっていて、超ラッキーでこんなすごいことになっちゃいましたってことは絶対ないよ。そんなに甘くないから。

喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ

成功する人間に必要な生まれつきの能力などありはしない。ただ、あなたが成し遂げたいことに、必要な能力だけを身につければいいのだ

画家の質はその人の過去の経験の量に左右される

(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)

人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ

真理に年齢はない

生産性の本質を測る真の基準は「量」ではなく、「質」である

愛は人生において、最も優れた栄養源である

もっとたくさん僕らの曲聞いてもらって、皆を励まして背中を押してあげたい。

大事なのは縛りあうことじゃなくて、お互いがお互いをひきつけ合うことじゃん

人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?

運命に抵抗したってしょうがないんですよ。 どうしようもないんですよ。 そういう俺が「sailing day」で運命に抵抗って歌詞を書いてるんですよ。 だってその方が楽しいじゃないですか。

指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです

生きてると後悔はつきもの

綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ

私は毎日進歩しつつある。私の本領はこれだけだ

素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない

もし婦人の乳ぶさと尻がなかったら、私は絵を描かなかったかもしれない

俺には嫌いなタイプの人間が2種類おってなぁ。1つは、人が苦労して取ったぬいぐるみちゃんたちをバラすようなアホンダラ……もう1つは、立場の弱い女子供を食い物にするようなクソッタレ……どっちもお前らのことじゃボケェ!

期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える

Everything has its wonders, even darkness and silence, and I learn, whatever state I may be in, therein to be content.
すべてには驚くべきものがあります、暗闇や静寂にさえも。そして私はどんな状態にあっても満足して、学びます。

今やらなきゃならないことは今やれ。今しかないこの時間はもう、取り戻せないから。

先に見出し、後に捜し求めよ

聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由

自然に線は存在しない

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

自分が歌っていて気持ちよかったり、いい歌詞が書けたかも知れないなって思う瞬間を大事にしたい。

皆ね、知らず知らずのうちに、はじき出したビー玉持ってると思いますよ。その存在がおそらく誰にでもあると思いますよ。だから場所をとってるわけですよね、僕らはね。

僕たちの小さな情動が僕たちの人生の偉大な船長であることを、また僕たちは意識することなくこの小さな情動にしたがっていることを忘れないようにしよう

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

今真剣なんだ。邪魔するな!

音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです

絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない

No pessimist ever discovered the secret of the stars, or sailed to an uncharted land, or opened a new doorway for the human spirit.
悲観論者は星の神秘を発見したり、未発見の土地に航海したり、人類の魂への新しい扉を開くことは決してできません。