


お前らもありがとな。なんか、勘違いしてるやつがいたら言っといて。これが最後じゃないからね

悪魔は悪しか行なうことができないゆえに純粋である

先に見出し、後に捜し求めよ

覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ

ロックンロールは入口がいっぱいあるんだよ。何かひっかかった瞬間、それがドアなんだよ。そっから入っていけるんだ。どっから入っても同じとこなんだ。中に入れば全員に会えるよ。すべてに会える。もし会えなかったらまだドアを見つけられてないんだよ。それかちゃんと入ってないんだ

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。

芸術に従って芸術を作ってはならぬ

涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ

詩人は未来を回想する

映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる

何と嫌な商売だ

基本的に完成は信用しない

いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ

オーケストラ音楽に触れたきっかけはラジオ

アホくさ。喧嘩すんのは結構やが、もしウチのシマに入ってきたら・・・そん時は怪我するだけじゃすまへんで。

感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う

色彩は、それ自体が何かを表現している

本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ

突破口は1つしかないんだ。ほかにもう道はないんだ。ロックンロールしかないんだよ。それがわかったときにさ、そこにやっぱり全身全霊を傾けるしかないじゃん。

大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ

私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐこともなく、死は私に向かって歩いている

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

壁は自分自身だ

(RC時代、ローリングストーンズのパクリでは?の声に)なんだ、今頃気付いたの?

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

例えを言って、それが即、通じるというのは、お互いに共通するものをもっているということ

変わるっていうのはそんな大きな話じゃなくて。今日の夜から、母ちゃんにありがとうって言ってみるとか、言えなかったひと言を言ってみるとか…。100年後、ここにいる全員がいないから、たぶんね。それぐらいあっという間のことなんだよ。

この国の憲法九条を知っているかい。戦争はしない。戦争に加担しない。愛と平和なんだ。まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。

人と同じものが嫌とか、そういうのはあまりない。自分が好きなものを集めてたら、人と同じにはならないでしょう?

評価されるなんて一切必要なし!音が好きならば、音になっていないといわれようと「音」を出す。これが前提だな

Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it.
世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。

もしマーケティングが完全に行われていたら、販売努力は不要だ

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない

他人を、誰かを愛するという行為は、全ての可能性の始まりだと思っている。

何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。

もし仕事というものが、人間にとって生きることのあがないではなく、生きることの目的であったら、人間はどんなに幸福だろう

何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない

お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した

仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい

人生をね、棒に振りたいんだよ

全力を注がなければ、単に約束と希望があるだけで、計画はない

仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した

何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう

モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう

他人を模写するのは必要なことである。しかし、自分を模写するのは哀れなものだ

みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ

自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである

人に善をなせば、とがめられるものだ

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

泣きそうなときこそ、泣くのをグッとこらえた分だけ、弱くなるような気がする。だから、泣きたいときはないていいんだよ。

人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている

好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す

戦争は戦争を養う

モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ

Being honest may not get you a lot of friends but it’ll always get you the right ones.
自分に正直でいれば、多くの友人には恵まれなくとも、いつでも理想の友人が得られる。

本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される

俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!

これはほんとに昔っから思うんだけど、これがこうなったら幸せなのに、 あれがあったら幸せなのに、と思ってたら一生幸せになれないね。自分の問題だと思うんだ。もっともっと内面の問題だと思うんだ。今の状況を幸福だと思える心を 持った人が幸福なんやな。

大好きなものと付き合っていくことだよ

Love is like a flower, you’ve got to let it grow.
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。

直観力と想像力を、抑え込んではならない

普通の大人なら、球場はボールが飛んでくるから人にいわれなくても自分で注意する。それができないのは五歳か六歳で、つまりそれがいまの日本人の精神年齢ということだろう

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

国際級のすごいソリストを入れても、中に一人下手な人間がいるとアンサンブルとしての実力は、そのレベルに下がってしまう

コーヒーのブラックが飲めない。頭が痛くなるから

本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。

自然を円筒形と球形と円錐形によって扱いなさい。自然は平面よりも深さにおいて存在します。そのため、赤と黄で示される光の震動の中に空気を感じさせる青系統を入れる必要性があるのです

オレは糞っタレのダメ人間!お前ら、オレみたいになんなよ!…でもさ、お前らがいるからこんなオレでもここに立てた。今のオレにはもう歌うしかねぇ、だからお前ら、オレにもう少し付きあってくれ

「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない

みんな神話が好きだ。だから私の絵を愛するのだ

私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた

自分にとっていちばん面白いのは、思いもしないものに出会うことだ。自分の思いを超えたものにめぐり合うことである。何故それが面白いかといえば、そのことで自分が広がっていく快感があるからである

All we are saying is give peace a chance!
僕らが言っているのは、平和にチャンスを与えようということだけだ!

マンホールをずっと撮っている林丈二さんも、オートになってから奥さんに「ちょっと、あなたの写真、最近、あんまりよくない」って言われたらしいです。どっかに出ちゃうんですね。何でしょうね。自覚して使えばいいんだけど、カメラの機能に寄りかかって撮っちゃうとダメなんでしょうね。何にでもそういうことはいえますね

心に鍵をかけてるひと。かけすぎて人と話すのが苦手になったりしてる人。自殺をしようとした事がある人。俺はそのままでもいいと思うよ。かっこ良いと思うよ。でもどうか生き延びてください

音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです

アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ

(上京前に自身で)ツイキャスで配信やってて、オールナイトすっぽんぽんっていうのをやってた

ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な・か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り…決まった… 赤や…!

せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ

女性はやっぱり、おいしそうなものにクンクンって吸い寄せられて、それで満腹になったら飽きて、別の方に行って。そういう風に生きていくものだと思うんです

今やらなきゃならないことは今やれ。今しかないこの時間はもう、取り戻せないから。

手を伸ばせば掴んでやるよ。掴んだら離さねぇぞって自信はある

やっぱり私は表現をする事が好きやなー

真実のほかに美はない

今日はジョン・レノンの命日。家に帰ってイマジンを聴く

お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)

この余白にたくさんの文字を書いたけど、沢山消した。俺の喉から貴方の耳まで新しい唄がお使いに行く。俺の唄は迷わないから、俺も心配しない。いってらっしゃい。

どうしてなんだ?どうして俺が来るとこうなるんだ?どうして誰かが、犠牲にならなきゃならないんだ……? なんでだ?なんでなんだ……!

音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと

絶対に誰かと肩がぶつかる。でも『ごめんね』って言うしかないんです。『ごめんね、でも俺も生きてるし、お前も生きてるからさぁ』って。『お互い痛いわけだしさぁ』っていうね。そういうのをお互いが感じるんだと思います。そういう肩がぶつかったその痛みすら、俺は愛しいと思えるんです。確実に自分も存在してるし、その人も存在してるから。肩がぶつかるよりも、抱き合えたら1番嬉しいんですけど。

自らに求めるものが少なければ、成長しない。多くを自らに求めるなら、成長しない者と同程度の努力で巨人に成長できる

近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない

破壊こそ創造の母だ

(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)
