


周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?

運命に耐えているとき、そこに真理が見える

最近いろんな人と話していて思うのは、結局いかに多くのものを観て、聴いて、読んでいるかが大切だということ

おれたちみたいにブサイクに生まれたやつがカッコよく見せれるとこってのはひとつしかないよな、そうだな“生きざま”だよな

時間は私たちに残された数少ない大切なものだ

抽象画なんてものは無い。とりあえず描き始めて、それから現実の痕跡の全てを排除していくのだ

自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる

気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常

笑いどころやないかい!笑えや このボケェ!!

戦争は戦争を養う

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

なんでもいいから、まずやってみる

何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる

学ぶという事は一生続く、変化に遅れないようについていくためのプロセスだという事実を、私たちは今では受け入れている。そして、最も緊急な課題は人々に学び方を教えることである

「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい

お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。

すべては奇跡だ。例えば、お風呂に入ったとき、あなたがお湯に溶けてしまわないことだって

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやり方がいくらでもあるだろう

目の前の困難から逃げてばかりではダメです

人生は継続的なパーティーでなければいけないと思う

芸術家は自然の親友である。草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術と対話をする。どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ

男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)

今日から聖人、豪傑を志した者が、明日、明後日と順次にそれに合わない性質を少しづつ取り去れば、最初は才能の無い者でも、聖人・豪傑の地位にまで達することが必ずできる

自分じゃない自分を出すのが怖い

小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました

「人生楽しいことばかりじゃねぇ。厳しいんだよ現実は」ってお前らとか俺の周りにも余計なこと言う奴らがいるけど、お前らがこんな風に笑ってそれ見て俺らも楽しくて笑って、そんな俺ら見てお前らも楽しくてまた笑うじゃん。バカみたいだけどそれでいぃと思うんだ。俺はそんなお前らが大好き

誰でも自らの強みについてはよく分かっている。だが、たいていは間違っている。わかっているのはせいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い

僕らがひきこもらない理由は、街に出れば女の子がいるからだ

不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである

リスクには2種類ある。踏むには危険が大きすぎるリスク。それと逃すにはあまりにも惜しいリスクだ

映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる

何かを作りたいと思ってエキサイトしている状態っていうのは、めちゃめちゃ青春しているんやって思った。

ロックンロールは吐き出した瞬間と受け取る瞬間があって、受け取った瞬間に完成するものだとは思ってる。僕の出すロックンロールは僕だけでは未完成なんだよ。聴く人がいてその人の心の奥の中で完成する

そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。

一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり

ニンジンきらいな馬っているのかな?そりゃいるよな。

自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである

曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの

猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない

宇宙には緊急な、致命的な、動かせない法則がある。なければならぬ

自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない

他人のためにやるんじゃないよ。自分がやりたいからやるんだ。

多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める

人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。

人々を動機付ける能力がなくては、経営者とは言えない

過去とは、所有者の贅沢だ。過去を整頓しておくには一軒の家を持つことが必要だ。私は自分の体しか持たない

自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている

何かと比べて自分は優れてるっていうんじゃなくて、俺にしか書けねぇ曲があるんだって言えなきゃお金取っちゃダメでしょ。伝えられないでしょ。だから今だってずっと言ってるじゃないですか。僕らは僕らの曲を愛してるって…。

I long to accomplish a great and noble task, but it is my chief duty to accomplish small tasks as if they were great and noble.
私は素晴らしくて尊い仕事をしたいと心から思っています。でも私がやらなければならないのは、小さな仕事をも素晴らしくて尊い仕事と同じように立派にやり遂げることなのです。

生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている

俺も好きなバンドには一方的な想いをぶつける

私は天才になるし、世界は私を称賛するだろう。評価されないかもしれないし、理解されないかもしれない。しかし天才になる、偉大な天才にね。なぜなら私はそのことを確信しているからさ

「いてもいいんだよ」「生きてもいいんだよ」「感動してもいいんだよ」「泣いてもいいんだよ」「笑ってもいいんだよ」「そこに存在してもいいんだよ」って言ってくれてるかんじ。誰の許可もいらないんだ。それをロックンロールが僕に言ってくれるんだよ

傲(おご)ってはいけません。企業は、社会によって存在させてもらっている存在なのです

何事も他人に負けてはならないとする気持ちと、決めた目的の下に一刻も油断なく、心の緊張を失わないことが大事だ

俺達が、日本のミッシェル・ガン・エレファントだー!(98年フジロックにて)

俺は決めたんや。何が正しくて 何が悪いか分からんこの街で誰よりも楽しく 誰よりも狂った生き方 したるってな

俺には嫌いなタイプの人間が2種類おってなぁ。1つは、人が苦労して取ったぬいぐるみちゃんたちをバラすようなアホンダラ……もう1つは、立場の弱い女子供を食い物にするようなクソッタレ……どっちもお前らのことじゃボケェ!

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど

人と繋がりたかったら、求めるんじゃなくて、求めたものを持つんじゃなくて、求めるもの全部、自分が閉じ込めてしまうぐらいの、一方通行の自分勝手な行動をぶつけて、それに答えてくれた時に、本当に繋がれるんじゃねぇのかな。

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる

選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくる

いいんだよ。 消えないもんは消えないままで。 消えないもんを消そうっていうのは嘘だから。 だって傷は癒えるったってそんな簡単に癒えるわけないじゃん。 傷を負ったっていう過去は消えないんだよ。 消えない傷を持ってて、でもそれは今を生きてる証拠なんだと。

(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました

友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる

何かをするのに私は歳を取りすぎてると言われたら、そのことにすぐに取り組むようにしている

自分の打ったボールがどこへ飛ぼうがかまわない。スカッと飛びさえすれば、いい気持ちなんだ

(死んだら地獄と極楽のとちらに行きたいか?)どっちでもいいさ。そのどちらにも会いたい友人がいるのでね

心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。

優しくなりたいと思う人は、優しいんだと思います。

上司を過大評価することはあってもいいが、決して過小評価するな

空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。

さよならとか別れとか、似たことしか歌わなくなってきたなあって。でも本能では、自分はそういうものを書いていくんだろうなってわかっていて

(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね

素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する

自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした

基本的に完成は信用しない

True happiness… is not attained through self-gratification, but through fidelity to a worthy purpose.
真の幸福は、自己の快楽によって達成されるのではなく、価値ある目的への忠誠心によって得られるのです。

家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。

やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。

もし、黄色と橙色がなければ青色もない

現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ

楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。

人の評価なんかどうでもいいし

私が生きているのは国王のため、スペインのため、カタロニアのためだ。天才は決して死なない。人類の進化は我々の手中にある。国王、万歳!スペイン、万歳!カタロニア万歳!

落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ

イエスとノーのあいだに真実が息づいている

惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね

例えばスリーコードでエイトビートならみんなロックンロールかって言ったらそうじゃないものもあるわけ。スタイルじゃないんですよ。だから様式美ではなく、そこにある熱が大事なんですね。

癌もロックンロールだ。

壁は自分自身だ

『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。

テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする

We need to learn to love ourselves first, in all our glory and our imperfections.
僕らは、自らのすばらしさと不完全さのなかで、何よりも自分自身を愛することから学ばなければいけない。
