


雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく

芸術とは、自然が人間に映ったものです。大事なことは、鏡をみがくことです

真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている

Part of me suspects that I’m a loser, and the other part of me thinks I’m God Almighty.
自分が負け犬じゃないかと思う一方で、全能の神のように感じる自分もいるんだ。

私は最初、写真っていうのは、機械が撮るもんだから誰が撮っても一緒。だから絵とは違うなって思っていたんですけど、そうじゃないんですね。写真って、あなどれないなと思いました

私は、愛したいと思いながら、それができない。私は、愛すまいと思いながら、それができない

出会えた喜びはいつも一瞬なのにどうして別れの悲しみは永遠なの

私は対象を見えるようにではなく、私が思うように描くのだ

鉛筆や紙と同等の費用で映画が創れたときにのみ、映画は芸術作品となるだろう

女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。男よりずっとしっかりしているよ

(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい

子どものころから、四角形に対する漠然とした疑問はありましたね

自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか

書いたり発したりすることも大切だけど、今必要なのはちゃんと耳を傾けることなんじゃないかと思います。読むこと、感じること、と言い換えてもいい。受け取ること。吸い込むこと。それを温めること。そのうえで書くこと、発すること。それをまた、お互いによく聞くこと。俺もできてませんが…。

「病気になったのは罰なんだ」「人の言うことを聞かないからこういうことになるんだ」と、自分を責める気持ちから曲が生まれた。ネガティブな気持ちを書いている。

ヘルマン・ヘッセも書いている。ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。

暴力は、常に恐ろしいものだ。たとえそれが正義のためであっても

たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ

人って、炎とか波とか、長い時間見てても飽きないらしい。同じ形になることがないから、って。変化し続けるものって儚い

上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。

シュルレアリズムは破壊的だ。しかし、それは我々のビジョンを限定する錠の留め金とみなされるものだけを破壊するものだ

あなたの中に、あなたの知らない芸術家がいる。彼は月夜に物事がどの様に違って見えるか興味がないのだ

人間はコンピュータとは違って揺れ動いてますよね。だから、すべてのものを何かの思い入れを持って見ているんですね。なので、その時々によって違って見えてくることがあるんでしょうね

明日は必ず来る。そして、明日は今日とは違う

芸術家は自然の親友である。草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術と対話をする。どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ

友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる

太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる

言いたいことは言う。 その時は心を込めて言う。

神に誓うな、己に誓え

どの曲も全力でやって一番いいと思えるものを出している

部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない

今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね

音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる

期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える

目の前の困難から逃げてばかりではダメです

運命に耐えているとき、そこに真理が見える

Work is life, you know, and without it, there’s nothing but fear and insecurity.
働くということは元気のもとだ。仕事がなければ恐れと不安があるだけだよ。

着物を脱ぐ女性の美しさは、雲を貫く太陽のようだ

肝心なのは感動すること、愛すること、希望を持つこと、打ち震えること、生きること。芸術家である以前に、人間であることだ

創造力で大きな仕事をしていく人たちは予定調和を嫌う

(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)

今日はジョン・レノンの命日。家に帰ってイマジンを聴く

我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが

世の中には違った考え方をする種族がいる

Yeah we all shine on, like the moon, and the stars, and the sun.
そうさ、僕らは輝けるんだ。月のように、星のように、太陽のように。

楽しくなかったら絵なんか描きませんよ

私が死んだら、まるで船が遭難するようなものだな。大きな船が沈むと、その近くにいる人はみな、渦に巻き込まれてしまうんだ

ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ

この余白にたくさんの文字を書いたけど、沢山消した。俺の喉から貴方の耳まで新しい唄がお使いに行く。俺の唄は迷わないから、俺も心配しない。いってらっしゃい。

Alone we can do so little; together we can do so much.
私たちがひとりで出来ることはほとんど無い。私たちが一緒に出来ることはたくさんある。

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである

私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた

まっさらな目をもて!そして目的を捨てろ!

俺は黒にはすごく強いイメージを持っていて。例えば、何も悪いことをやっていない神父さんもいれば、元死刑囚だけど途中で神に出会って神父さんになるのでは全然違うでしょう。そういう存在に対する憧れがありますね。そういう人にしか出せない優しさみたいなものがすごく好き。逆に、潔白潔癖なものには優しくない感じがあるんですよ

何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな

自然を円筒形と球形と円錐形によって扱いなさい。自然は平面よりも深さにおいて存在します。そのため、赤と黄で示される光の震動の中に空気を感じさせる青系統を入れる必要性があるのです

女は変幻自在。それを面白がるしかないでしょ。もっと小気味よく生きる女性が増えたらいいなって、ずっと思っていました

ガキンチョだますのがロックだと思う

偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ

小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました

ドレミファソラシドの中で泳ぎたかった。空白の中にリズムを置いていきたかった。音符のない空白の中にこそリズムを感じたかった。

嫌な事は3秒で忘れる

芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

頭のおかしい人と私の唯一の違いは私は頭がおかしくないということ

人間生きてりゃ、終わりなんて無い。いつだってやり直せるんだ。

曲作りの勉強は独学です

人は素敵な経験があるかないかで、心の汚れとか全然変わってくる

自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる

何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい

Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。

私は死ぬまで死ぬことについて、そして生きる事について考えていると思う

自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ

好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す

高松の不良の皆さんこんばんは!(高知ライヴにて)

何十年後も、みんなが知ってるし、歌えるし、聴かれているという音楽を作りたいなと思いますね。芸術は残らなきゃいけないと思っているので。

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

今熱烈に恋してなくたって、すげぇ好きだった人いたことのない人はいねぇと思うんだ。だから何が言いたいのかっていうと…。あんたがたは好きな人のために歌ってください。俺は今日、あんたがたのために歌う

人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?

そりゃあもちろん世の中のいろんな出来事を知らないわけじゃないけど、俺たちがやりたいのは楽しくバンドをやりたいということだけ…それを手段として何か目的を達成したいと思ったことはないんで。それでも二次的なものとしてみんなの明日の朝メシがうまくなるんだったら、それより最高なことはないですよ

自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない

俺達の事な、忘れてもいいけど、此処でお前らがしてるその顔を忘れんな!お前等一人一人が主役なんだ!

ルソーの「ラブレターを書く時は、何を書きたいか何も考えずに書き始めて、それが思い浮かぶ前に書き終えろ」っていう言葉があって。

自分にとっては結構厳しいなと思う瞬間だったり、もうめちゃめちゃ悔しい経験もしてきたから、そのときの気持ちを忘れたくない

人々を動機付ける能力がなくては、経営者とは言えない

「ブルーフォレスト! 」「ねぶた根性見せてみろ! 」(青森ライブにて)

むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている

私の創造の源泉は、私が愛する人々である

「桃太郎ってどこにいるの? 山? (客:『家にいるよ!』) 今度見せて。」(岡山ライブにて)

ちょっと力抜いちゃうと(ライブ会場の雰囲気に)飲まれそうになっちゃうから、ずっと気を張っていなくちゃいけない

侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ

自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである

大人になって大好きな人ができて、今まで男の子とチョメチョメしてきたのがリハーサルだったのかと思うぐらい、「私はこの人のために、経験や知識やこれから学ぶこと全部を捧げなければいけない。捧げるべきなんだ」って心に決める。すごく本能的に感じるんですよね
