


子どものころから、四角形に対する漠然とした疑問はありましたね

みんな同じなんだよ。大人も子供も、上も下もなくて、ただ同じ地面の上にみんな立ってるだけで。そういうことが、28になってわかった気がする。だから、みんなも長生きしてさ、精一杯生きてください。

自分の写真に、ほんのちょっと言葉をつけたいと思っていて…。はじめは簡単だと思って書いていたんですけど、あくる日にそれを見直してみたら、全然ダメで驚いたんです

(今の社会、政治についてどう思うか問われて)僕がちょっと油断してたから悪くなりました。どうもすみません。

私の耳は貝から 海の響きを懐かしむ

生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

与えようとばかりして、貰おうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては

いつだって、今やるのが一番いい

オーケストラ音楽に触れたきっかけはラジオ

高松の不良の皆さんこんばんは!(高知ライヴにて)

僕たちの小さな情動が僕たちの人生の偉大な船長であることを、また僕たちは意識することなくこの小さな情動にしたがっていることを忘れないようにしよう

なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ

約束の額だ・・・悪く思うな。

音楽が自分のすべてです

大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ

苦労しないでフッと浮かんだ曲が結果的にいい曲になる

One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。

どうしてなんだ?どうして俺が来るとこうなるんだ?どうして誰かが、犠牲にならなきゃならないんだ……? なんでだ?なんでなんだ……!

重要なことは明日何をするかではなく、今日、何をしたかである

どの曲も全力でやって一番いいと思えるものを出している

世界中のヤツらに嫌われてても、たった一人にでも愛されていたなら、そいつはすくわれる。たくさんの不幸せの中に一つでも幸せがあるなら、そいつは幸せなんだよ

僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。

妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。

今日思った事があって、みんなが俺達に会いたいとかライブが見たいとか思って見にきてくるんじゃなくて、俺達があいつらに会いたくて会いにいくんだって、逆だなって思いました

作曲には、論理的な思考と感覚的なひらめきを要する。論理的思考の基になるものが、 自分の中にある知識や体験などの集積だ

(死は)誰でも迎えるものなのに、それを忌々しく言うのは変だし、滑稽だなって思います

基本と原則に則っていないものは、かならず破綻する

流行なんて、文字どおり流れていく

人は生涯、同一水準の作品しか書けない

戦争やってる遠くの国のことよりも友達の方が大切だと思うけどなぁ

低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける

おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである

作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと

芸術愛は真の愛情を失わせる

自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない

今日は本当に最高じゃ。どうやら、この鉄の檻(おり)は人の心までも縛れんようじゃな。

私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

もともと変わった曲にしようとしていたわけじゃなくて、自然に出来たんで。まぁ、奇跡って言い方はおかしいですけど、偶然的にあのような曲になったっていうところも大きいんですよね(『サイレン』について)

真理に年齢はない

新潟…新しい『潟』…。『潟』ってどういう意味だーっ?! (新潟ライブにて)

私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である

自分は燃え尽きることは一生ない

なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー

Everything will be okay in the end. If it’s not okay, it’s not the end.
最後には全て上手くいくよ。もし上手くいっていないのなら、それは最後じゃないってことだ。

音を出すことで何を伝えたいのか

学ぶことは何もないの。楽しむだけでいいんだ

東芝で電話番しながら、すごいハッタリ言ってました。「やれば売れるって誰に言ったら分かってくれる?何でも歌うよ?社長呼んできてよ!!」って。

Prime Minister: Whenever I get gloomy with the state of the world, I think about the arrivals gate at Heathrow Airport. General opinion’s starting to make out that we live in a world of hatred and greed, but I don’t see that. It seems to me that love is everywhere. Often, it’s not particularly dignified or newsworthy, but it’s always there – fathers and sons, mothers and daughters, husbands and wives, boyfriends, girlfriends, old friends. When the planes hit the Twin Towers, as far as I know, none of the phone calls from the people on board were messages of hate or revenge – they were all messages of love. If you look for it, I’ve got a sneaky feeling you’ll find that love actually is all around.
デイヴィッド「私は世界のことを考えて落ち込むと、ヒースロー空港の到着ゲートのことを考える。有識者は、世界が憎しみや強欲で満ちているというけれど、私はそうは思わない。愛があちこちに存在していると思う。神々しいわけでも、ニュース性があるわけでもないが、愛はいつもそこにある。父と子、母と娘、夫と妻、彼氏と彼女、旧友。飛行機がツインタワーに突入したときでさえ、私の知る限りは誰も憎しみや復讐に満ちたメッセージを電話で送ったりはしなかった。それは愛のメッセージだった。見つけたかったら、探そうとしなくても、実は愛はいたるところで見つけられる」

失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?

集中するための第一の原則は、もはや生産的でなくなった過去のものを捨てることである。そのためには、自らの仕事と部下の仕事を定期的に見直し、「まだ行っていなかったとして、いまこれに手を付けるか」と問わなければならない

詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。

未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ

芸術家は自分の芸術について語ることはできない。植物が園芸を語れないように

現状を把握しなければ未来は語れない

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ

我々が行動可能なのは現在であり、また未来のみである

多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある

型にはハマらずにいたい

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか

私は対象を見えるようにではなく、私が思うように描くのだ

たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね

これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療(喉頭癌)に専念したい。

近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから

本気も本気 “大本気” や!

戦争は戦争を養う

やっぱ東城会はアホばっかりや。大好きやで。

ゲームと違って、人生には決まった攻略法はありません

僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている

同じことばっかりやるのはつまらない。だから私はいつも自分が良いと思うことを自由にやっています。

最近いろんな人と話していて思うのは、結局いかに多くのものを観て、聴いて、読んでいるかが大切だということ

猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない

カメラっていうのは難しいんですね。湿気が一番良くないんだけど、乾燥しすぎても良くないらしい。湿度調整する装置がありますけど、あれで安心しても良くないらしいとか。やっぱり、使っているのが一番良くて、しまい込むのが一番良くないんですね。人間と同じなんですね。人間だって引きこもってばかりじゃよくないしね

自然を円筒形と球形と円錐形によって扱いなさい。自然は平面よりも深さにおいて存在します。そのため、赤と黄で示される光の震動の中に空気を感じさせる青系統を入れる必要性があるのです

僕らの音楽は誰にも揺るがされなくなりました。他のどんな要素にもびくともしない、僕らと音楽の関係が完全に守られました。

Life is either a great adventure or nothing.
人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。

さぁライヴハウスへ帰ろう

心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである

1回でもつまらない仕事をしちゃえば、そこで終わり

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

生涯、創造者でありたい

犬や猫は偶然など当たり前のこととして、偶然の海をゆったりと泳いでいるのではないだろうか

自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする

究極の善、究極の悪、究極の価値がなければ、人間のある活動が別の活動よりも本質的に優っていることなどあり得ない。だから、全ての行為が同じ価値しか持っていないということを認めざるを得ない。とするなら、一つの行為を別の行為よりも優先させるのは、我々が自分で独自の選択を行っているからある

効率とは物事を正しく行うことで、有効性とは正しいことを行うことである

徳川家康や武田信玄の本読むけどさ、こんなふうにやって生きて天下とったって、70・80で死ぬわけだしさ。

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

成功する企業というのは、「問題」ではなく、「チャンス」に目を向けている

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!

人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである

退屈を怖がってちゃいけない

人生は、水平方向に落ちていくことである

こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。
