


誰にでも何かの仕事に適する素質がある。世の中が必要とするものは多く、自分が役に立てることが必ずある

「桃太郎ってどこにいるの? 山? (客:『家にいるよ!』) 今度見せて。」(岡山ライブにて)

イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから

大小様々な仮想敵を作って「XXXXよりこっちが良い!」みたいに比較するのではなくて、「楽しい!」とか「ヤベー!」とか、言葉にできない魅力とか、そういうことをシェアしたいなって思う。

テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする

他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う

正義の尺度は声の多数ではない

完璧な青写真なるものは、二重に人を欺く。それは、問題を解決できないだけでなく、問題を隠すことによって、本当の解決を難しくする

客の二酸化炭素は俺らの酸素なんだ

アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う

どの曲も全力でやって一番いいと思えるものを出している

女の顔はキャンバスだ 毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている

長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる

汝が死ぬ前日に懺悔せよ

今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで

偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ

反者から学ぶ事はたくさんあるけど本当に大事なのはそっから先に行く事だ

人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上、不愉快なものを作る必要はない

複雑なものはうまくいかない

子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった

女性はやっぱり、おいしそうなものにクンクンって吸い寄せられて、それで満腹になったら飽きて、別の方に行って。そういう風に生きていくものだと思うんです

我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが

友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる

他人を模写するのは必要なことである。しかし、自分を模写するのは哀れなものだ

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

「とりあえず、テレビのドラマに合った曲を書かなきゃいけない」とかって音楽の価値を下げることだと思う

数千のアイデアを育てて、やっと一つの成果を得ることが出来る

Living is easy with eyes closed, misunderstanding all you see.
目を閉じてれば、生きるなんて楽なことさ。目を開けてるから誤解が生じる。

『何をやるか』じゃなくて、『どんなふうにやるか』

一番確実な未来予知の方法は、未来自体を作り出してしまうことである

ほんの一秒でもいいから、俺が俺として機能したい。 全ての時間がその一秒の為に無駄になっても構わない。

自分の個性に 自信を持てよ。そうすりゃあ自分好きになれる。姿形よりも 自分って人間を。磨いて輝る 美しさを

Trying to please everybody is impossible – if you did that, you’d end up in the middle with nobody liking you. You’ve just got to make the decision about what you think is your best, and do it.
みんなを喜ばせようなんて不可能だよ。そうしたところで、結果は誰からも好かれないで終わるだけさ。

(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。

昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。

こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。

みんながいなくなったらどうしよう。その不安で毎日押しつぶされそうだけど、俺が今から作る曲をみんなが無条件に聴いてくれるなんてありえないこと、あたりまえにわかってるから。頑張って頑張って自分史上最高の曲を書いて、何食わぬ顔で届けるから。俺はそーゆー虫になるから

今真剣なんだ。邪魔するな!

私が独りでいることは決してない。いつだってサルバドール・ダリといるのが習慣なんだ。信じておくれよ、それは永遠のパーティーってことなんだ

Character cannot be developed in ease and quiet. Only through experience of trial and suffering can the soul be strengthened, ambition inspired, and success achieved.
人格は、楽で平穏無事ということのうちには発展させることができない。試練と苦難の経験を通してのみ、魂は強化され、展望は明快にされ、野望は刺激され、そして成功は達成される。

運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする

何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている

「これはしたくない」「こういうやり方はしない」っていうことさえ自分でわかっていれば、何とかなる気がする

芸術において不道徳は存在しない。芸術はつねに神聖である

のめり込み過ぎちゃうと、いざ自分が何か失敗した時に逃げ道がなくなって、音楽で失敗することが怖くなっちゃう

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

学問は生涯を通じて心掛けねばならない

You won’t get anything unless you have the vision to imagine it.
心に思い描かなければ、何も得られない。

芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる

結局はひたすら考えるしかないという心境になっている

結局芸術の唯一の原則は、見るものを模写することだ

音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる

自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる

国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。

これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療(喉頭癌)に専念したい。

When we do the best that we can, we never know what miracle is wrought in our life, or in the life of another.
ベストを尽くしてみると、あなたの人生にも他人の人生にも思いがけない奇跡が起こるかもしれません。

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。

最も重要なことから始めなさい

なんかさー、ほら、あんまり愛された経験とかねぇだろ? お前らもそうだと思うけどさ。もう受け止めきれないんだよね。幸せ死にっていうジャンルがあったら確実に死んでる…いま

老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える

(どんな時に曲が思い浮かぶ?)ほっといて、浮かんでくるのを待つ

楽しくなかったら絵なんか描きませんよ

成功する人間に必要な生まれつきの能力などありはしない。ただ、あなたが成し遂げたいことに、必要な能力だけを身につければいいのだ

忍耐もまた行動の一つの形態だ

肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない

未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである

詩人は未来を回想する

私にとっては、この外気の中での美しい研究がありがたい。私の部屋は私を苦しめる。小さすぎ手足を痛める靴のようだ。そして都会・・ 美しい都会、幾度も言わねばならないが、私が自分を知る一切のものを学び得たのは野原や森の外気の中でのことである

基本的に完成は信用しない

それは所詮、極道の勝手な都合ってやつだ!

一事を根気よく長時間続けることは困難なのである。勉とはそれに打つ勝つだけの忍耐力の養成を意味する

成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である

低気圧が僕を責め立てる。

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

私は、愛したいと思いながら、それができない。私は、愛すまいと思いながら、それができない

(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました

Everything is clearer when you’re in love.
恋に落ちたら、何もかもがクリアになる。

平等は人道の神聖な法則である

Security is mostly a superstition. It does not exist in nature, nor do the children of men as a whole experience it. Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. Life is either a daring adventure, or nothing.
安全とは思いこみにすぎない場合が多いのです。現実には安全というものは存在せず、子供たちも、誰一人として安全とは言えません。危険を避けるのも、危険に身をさらすのと同じくらい危険なのです。人生は危険に満ちた冒険か、もしくは無か、そのどちらかを選ぶ以外にはありません。

人は見た目で判断する、そんなもんだ

詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ

迷い、夢見ることをはばかるな。高い志向はしばしば子供じみた遊びの中にあるのだ

何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。

決断の場面においてはトップは常に孤独である

自分がちゃんと物事をやってる時って人はさ、温和でいられるけど、自分が何もしてない時ほど人が醜く見えるモンだから。

モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう

何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ

「いてもいいんだよ」「生きてもいいんだよ」「感動してもいいんだよ」「泣いてもいいんだよ」「笑ってもいいんだよ」「そこに存在してもいいんだよ」って言ってくれてるかんじ。誰の許可もいらないんだ。それをロックンロールが僕に言ってくれるんだよ

誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう

音楽っていうのは、96%まで技術です

レコーディングするようになって18年。いまだにミックスってわからない。難しい。だからおもしろい。なんだろな。なんだろな。音楽っておもしろい。

たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。

僕はいつも自分が純粋に感じたこと、考えたことを、理解されようがされまいがダイレクトにぶつける

とにかく俺は本気で、音楽で少しでもこの世界をよくできると信じてる。いつ終わるかわからない自分の人生を、その目的のために捧げたいといつからか思うようになりました。だから、休んでる暇なんかない

落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!

地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。
