


この世界中の人口の1%の人たちが世界中の富の90%を持ってて、残りの99%の人たちが残り10%の富を持ってるんだってよ。俺らはそんな世の中クソくらえって思うんだ。でももしかしたら(音楽で)こんな世の中変えていけるんじゃねーかって思ってる奴の人口の方が多いんじゃねーかって思ってる

人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である

笑いどころやないかい!笑えや このボケェ!!

明日描く絵が、一番すばらしい

何かを作りたいと思ってエキサイトしている状態っていうのは、めちゃめちゃ青春しているんやって思った。

んだ。学びは終わらない。んだ。

反者から学ぶ事はたくさんあるけど本当に大事なのはそっから先に行く事だ

俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな

あの、いばってる奴らは早く居なくなって欲しいよ。何もわかってないくせに偉そうにしてるなんて、そんなみっともないことはない

ああ、俺にもできそうだ!

周りからどんなにバカに見られたって俺らが楽しけりゃ俺らの勝ちだよな

人と同じものが嫌とか、そういうのはあまりない。自分が好きなものを集めてたら、人と同じにはならないでしょう?

私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか

否定する材料を探したいんでしょうね。色々言おうと思えば言える材料がたまたまそろっているから、面白おかしくおっしゃりたいんじゃないでしょうか。それで私の何が奪えるというのだっていう感じですよね。

私は、愛したいと思いながら、それができない。私は、愛すまいと思いながら、それができない

何かがあった瞬間というのは、何かが終わった瞬間だと思う。 何かが終わった瞬間が、何かが始まった瞬間だと思う。

このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだ

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

会いたいって言った方が負けみたいなとこある気がする。男女

寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である

夢や希望なんてバカバカしい。でもそれを見続けてしまうのが人間であって。それが悲しくもあり、美しくもあるんだってことを俺は知ってる。

音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる

何があっても、賛成反対両方あるのは自然

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ

新大久保から来ました。(THE BIRTHDAY福岡ライブにて)

闇鍋みたいなもんですよ、人生。何入ってるかわかんないけどどれかつまんで食べるしかないみたいな

彫刻は、凹凸の術である

『無罪モラトリアム』の意味は、一個の人間としてまだ社会に出なくても許されてる立場の人間。さらに「無罪」って言って、立場的にも生きてる事が許されるんだって付け足したかった

恋する女であれ。そうすれば幸せになれる。神秘的な女であれ。そうすれば幸せになれる

一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ

売れているものが良いものなら、世界一のラーメンはカップラーメンだよ。

私たちは気が付かないものが道端に隠れているという感覚にわくわくしちゃって、それを写真で記録することになるんですが…。トマソンが一番わかりやすい例です

人生は退屈すれば長く、充実すれば短い

(初めて買ったCDは?)中学生の時に買った久保田利伸さんのアルバム

癌もロックンロールだ。

未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ

「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい

制服は征服するためにかかせない。私の人生を通じて、市民の衣装を着るほど自分をおとしめるのは稀だった。私はいつもダリという制服を着ている

アンタには諦めんことの重要さを教わったわ。俺も執着するで、真島吾朗っちゅう男の生き方に

私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす

世の中に言いきれることってねえが。 でも恋愛は絶対素晴らしいと言いきるよ

子どもの時から音楽が好きでしたので、音楽学校に行くことも考えましたが、音大の入試にパスするほどピアノが弾けませんでした(最終学歴:東京大学教育学部教育心理学科)

今日は本当に最高じゃ。どうやら、この鉄の檻(おり)は人の心までも縛れんようじゃな。

The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched – they must be felt with the heart.
世界で最も素晴らしく、最も美しいものは見たり触ったりすることはできない。

お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない

まったくもってロックンロールはすげえ。ほんとに。だけど そんなにすごいロックンロールでも 世界中に一握りしかいないんだ

いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます

私は捜し求めない。見出すのだ

リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど

芸術とは、自然が人間に映ったものです。大事なことは、鏡をみがくことです

優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである

「ブルーフォレスト! 」「ねぶた根性見せてみろ! 」(青森ライブにて)

心ある 繊細すぎる魂を持つ人たちが一瞬でも「もうこの世に生きる意味はない」と感じることのない社会を 空気をみんなで作っていきたい。

だが重要なのは血じゃない。俺と親っさんは絆で繋がってる!

私の健康を祝して乾杯してくれ

自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる

人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である

ベートーベン、モーツアルトなどのクラシック音楽を全人類が200年以上聴いていてもまだ飽きないというのは、飽きない音楽の真髄

失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?

運命に抵抗したってしょうがないんですよ。 どうしようもないんですよ。 そういう俺が「sailing day」で運命に抵抗って歌詞を書いてるんですよ。 だってその方が楽しいじゃないですか。

効率とは、現在既に行われている事をより洗練させることである

私は絵を描く夢を見、そして私の夢を描く

今までの後悔とか、辛かった事とか、選択も全て間違いじゃなかった

俺もお前らも不器用なんだから、だからとりあえず信じよう。それでもし裏切られたら傷つこう。それを繰り返すだけ

想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる

人間は老けるよ。あたりまえじゃん。だけどさ、ロックンロールは年をとらないんだよ。ロックンロールっていうのはやっぱりね時空を越えていくんだ!

批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける

イエスとノーのあいだに真実が息づいている

自らの果たすべき貢献は何かという問いからスタートするとき、人は自由となる。責任をもつがゆえに、自由となる

誰のようにもなりたくない

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!

君はあなた自身を創造していると思いなさい

ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう

チャンスとは一つのことに心に集中することによって、かろうじて見つけることができるものである

流行なんて、文字どおり流れていく

基本と原則に則っていないものは、かならず破綻する

ひらめくまで待つ

後回しにできないあせりみたいなものが非常にあって。ボヤボヤしてられないんだよ、休んでる場合じゃないんだよ

お芝居の世界でお仕事をするときは、簡単にベラベラしてはいけないというのは自分の中にあるんですよね

生まれたからには、生きてやる。

ダサいんですね。言葉を入れすぎると説明になっちゃって、言葉も写真もつまらないものになってしまうんです

何したっていいんだよ。自分で責任取れればいい。責任を取るっつうのは、この道で満足してるなって思えること。

何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる

絶対に言えるのは、時間が経つとワインと同じで良くなるんです。少々の時間じゃだめだけどね、100年後とかね。何でもない写真でも100年経ったらすごく良く感じるんですよ

普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない

完璧な青写真なるものは、二重に人を欺く。それは、問題を解決できないだけでなく、問題を隠すことによって、本当の解決を難しくする

虫だって光の好きなのと嫌いなのと二通りあるんだ!人間だって同じだよ、皆が皆明るいなんて不自然さ!

……別に、誰かのために尽くすってことは悪いことやないで?互いが互いのことを思いやり、惜しむことなく尽くしあえる関係が、一番ええ関係ってやつなんやないか?

「お客様は神様」ですから

自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる

口先だけじゃ海を越えられないのさ

ロックンロールは入口がいっぱいあるんだよ。何かひっかかった瞬間、それがドアなんだよ。そっから入っていけるんだ。どっから入っても同じとこなんだ。中に入れば全員に会えるよ。すべてに会える。もし会えなかったらまだドアを見つけられてないんだよ。それかちゃんと入ってないんだ

人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている
