


俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ

どんな人でも努力すれば、“それなり”の能力は身につけることが出来る。そして、この世で成功するためには、“それなり”の能力があれば十分なのである

今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。

お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)

僕は一生のうちに一晩でいいからあんなふうに歌えたら、死んでもいいと思った。

日本人の強みは、組織の構成員として、一種の「家族意識」を有することにある

聴いてる音楽とやってる音楽がつながらなくても、それはどうでもいいんです。

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね。

面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ

僕はいろいろなとこでいろいろな人に聞かれるんだよ。『楽しけりゃいいのか?』って。いいんだよ。そのかわり,楽じゃないんだよって。漢字で書いたら同じじゃんって。

画家の質はその人の過去の経験の量に左右される

自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ

冒険こそが、わたしの存在理由である

残る音楽を作りたい

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

全然文明化されていない環境と孤独が、死の間際にいたり、私の内部で、最後の熱情のひらめきを復活させるのです。そしてその熱情こそ、私の想像力を、今いちど燃やし、私の才能を、最後の出口へと導いてくれるものなのです

時間が無尽蔵にありさえすればいいものができるという物ではない。むしろ、 期限が決められているのは、モノを作る人間にとってはありがたい事

大リーグで活躍したいと思うことは夢じゃないんだよ。野球をやりたいというのが夢だ。

何事も他人に負けてはならないとする気持ちと、決めた目的の下に一刻も油断なく、心の緊張を失わないことが大事だ

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。

同じことは二度とできないし、マネもできないんですよ。

結局はひたすら考えるしかないという心境になっている

批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける

老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える

どうだ。内地の腰抜けのオッサンのパンチは痛かったか?

世界史は世界審判である

僕は一貫して自己満足です、めざすものは

少しくらい年を重ねたからってわかったような顔をしてもらいたくないんだ。俺は同世代のオヤジどもにそれが言いたい。

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

夢を飼い殺しちゃいけない。

生きてると後悔はつきもの

成果をあげる人とあげない人の差は才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。しかし、組織というものが最近の発明であるために、人はまだこれらのことに優れるに至っていない

自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である

僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする

自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい

人間は精神が拡がる時と、閉じこもる時が必ずある。強烈に閉じこもりがちな人ほど逆に広がる時がくる

家の仕事をしている女性は、この世でもっとも美しい

信念のためには、たとえ敗れると分かっていても、おのれを貫くそういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ

All the world is full of suffering. It is also full of overcoming.
世界は苦しみで満ちています。しかし同時に、克服の光も満ちています。

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。

人間が生きている社会基盤は、一瞬なりとも安定することなく、さまざまな変動によってつねに変化する

ドローンが敷かれて、そこに何かが乗っていくスタイルって本当に、自分でも作るけど畑が焼き尽くされているっていうか、「ああまたこれか」って感じあるんですよね。自分で作ると自分の趣味に沿うから楽しく聴けるけど。それでいいとも言えるし、よくないとも言える。

Trying to please everybody is impossible – if you did that, you’d end up in the middle with nobody liking you. You’ve just got to make the decision about what you think is your best, and do it.
みんなを喜ばせようなんて不可能だよ。そうしたところで、結果は誰からも好かれないで終わるだけさ。

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

人間は、毎日生まれ変わる

返信への返信(「Re:Re:」)という意味ですが、アルバムの場合、曲の並びが“ラストシーン”から“サイレン”で悲しすぎたので、『もう一度』という意味をこめてタイトルをつけました。(『Re:Re』について)

わしがゾンビになったらそりゃお前 世界の破滅やろ?そん時このわしを止められんのは……桐生ちゃん お前だけや。頼めるな?

Before Elvis, there was nothing.
すべての始まりは、エルヴィスだった。

時間こそ真に普遍的な制約条件である。あらゆる仕事が時間の中で行われ、時間を費やす。それなのに、ほとんどの人が、この代替できない必要不可欠な資源を重要ではないもののように扱う。

抽象画なんてものは無い。とりあえず描き始めて、それから現実の痕跡の全てを排除していくのだ

俺は今日、アンタの為に唄う。ロックに世界を変える力はない。でもロックが一人一人の人間の心に起こすうねり、そのパワーは計りしれない。俺はその力を信じて生きる

毎朝起きるたびに、私は最高の喜びを感じる。「サルバドール・ダリである」という喜びを

汝が死ぬ前日に懺悔せよ

人の評価なんかどうでもいいし

彫刻は、凹凸の術である

郡山って水うまいの?(06年 HipShotJAPANライブ中にて)

ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。

努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである

人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ

多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある

俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!

普段は用途だけで見ているからわかんないんだけど、そのものだけをいきなり切り取って見たら、結構すごいものがいっぱいあります

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

世界中で今日もどこかでライブがあるだろうし、明日もどこかでやるだろうし、世界中でも何百何千万、すごい数のライブがあるんだろうけど 、俺の言ってるこのすげえロックンロールっていうのは 多分、ほんの一握りなんだよ

楽しいと楽は違うよ。楽しいと楽は対極だよ。楽しいことがしたいんだったら楽はしちゃダメだと思うよ。楽しようと思ったら、楽しいことはあきらめなきゃダメだね。ただ、生活は楽な方が絶対いいと思うよ。でも人生は楽しい方がいいじゃん。生活は楽に、余計なことには気をとられず人生は楽しく。

作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。

人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある

笑いどころやないかい!笑えや このボケェ!!

俺も好きなバンドには一方的な想いをぶつける

どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。

自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている

Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。

もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。

女性って20代までは大変ですよね~自分次第で何者にもなれるはずなのに、社会だったり男性の目線だったり、余計なことに捕らわれて不自由になりがち。それはもったいないと思う。

明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう

なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ

たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい

確かに2年前、俺はお前の相手が出来んかった。それはなぁ…… あん時のお前が弱過ぎたからや!

管理者は高潔な品性をもってこそ、指導力を発揮し、多くの人の模範となりうる

会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやってます

子どもの時から音楽が好きでしたので、音楽学校に行くことも考えましたが、音大の入試にパスするほどピアノが弾けませんでした(最終学歴:東京大学教育学部教育心理学科)

俺にはなぁ……桐生ちゃんの 命より大切なモン━━見捨てることは できんかったんや。

もし婦人の乳ぶさと尻がなかったら、私は絵を描かなかったかもしれない

「あいみょんこんな曲作って欲しい」とか、色々意見は聞くんですけど全部受け入れていると、先に進めなくなっちゃう

アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ

Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it.
世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。

運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ

いいんだよ。 消えないもんは消えないままで。 消えないもんを消そうっていうのは嘘だから。 だって傷は癒えるったってそんな簡単に癒えるわけないじゃん。 傷を負ったっていう過去は消えないんだよ。 消えない傷を持ってて、でもそれは今を生きてる証拠なんだと。

基本的に全てのキャラクターは、レベル99まで上げます(※自身が無類のゲーム好き)

大事なのは縛りあうことじゃなくて、お互いがお互いをひきつけ合うことじゃん

今俺らがうたってる最中に向こうの方横切ってトイレ行ったりしてる奴ら、そいつらもここ(最前列)にいつか来させてやる。全員ギャフンと言わせてやる

ほんの一秒でもいいから、俺が俺として機能したい。 全ての時間がその一秒の為に無駄になっても構わない。

覚めていて夢みることは、眠っていて夢みることとほとんど同じである

カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ

自分の強さを実感している人は、謙虚になる

悲しいことも苦しいことも、全てを楽しみに変えていけるのが人間の力だよ
