


手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……

今日此処に来たかったけど、チケット取れなかったヤツが沢山いるの分かってるから。そんなヤツらにも届くように唄ってるから。

単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。なんでなんだ?っていつも子供みたいに感じていたいぜ

自信のあるものは「自信があります」ということが大事

暴力は、常に恐ろしいものだ。たとえそれが正義のためであっても

私の観察によれば、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。次に、時間を管理すべく自らの時間を奪おうとする非生産的な要素を退ける

やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

僕って未熟だなって話です。どうすりゃいいのか未だにわからないし、わかって楽になったらいいなとは思う。ライブでも毎回緊張しますからね、どんな声が出るかわかんなくて。

落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

悪貨は良貨を駆逐するという原理と同じで、形式は実質を駆逐する

仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

苦痛は短く、喜びは永遠である

いいんだ。岡本太郎の責任でやるんだから

家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる

ダサいんですね。言葉を入れすぎると説明になっちゃって、言葉も写真もつまらないものになってしまうんです

んだ。学びは終わらない。んだ。

偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか

心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ

作曲の際はパソコンを使って作業しています。もちろん昔は五線紙に鉛筆で楽譜を書いていました

現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう

モノを作るというのは、そういう多様な面を併せ持った自分を総動員させながらも、本人が意識しているものを剥ぎ取ったところに妙味が出るものなのではないだろうか

1、より速くすること。2、よりよくすること。3、今やるべきことをすること

くたばりたいってのはもう無くなりましたね。それは多分、裏返しじゃないですか、生きていたいっていう事の

偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる

成功する人に共通しているのは、ひたすらひとつの事に集中しているという点である

大好きなものと付き合っていくことだよ

僕は僕の偏見でうたをうたっとる。うたっとるやつは下品じゃがうたの内容は最高じゃ

The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

その人がいい趣味をしてるかどうかを見極めるのは簡単だ。絨毯と眉毛がマッチしているかだ

近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから

昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。

自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし

俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。

真摯さはごまかせない

さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき

自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである

九州は暑いね。君らはこんなあったかい所に住んでるけど、北の寒い所に住む子らとは人生が違うんだよ。例えば……気温。(福岡ライブにて)

破壊こそ創造の母だ

神を知る最善の方法は、多くの物を愛することだ

やるからにはナンバーワンを目指したい

紅葉ってさぁ、葉っぱなの木なの?」(05年夏フェスにて)

久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)

恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ

先に見出し、後に捜し求めよ

世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく

俺は錦みてえにはなれねえよ

Part of me suspects that I’m a loser, and the other part of me thinks I’m God Almighty.
自分が負け犬じゃないかと思う一方で、全能の神のように感じる自分もいるんだ。

Walking with a friend in the dark is better than walking alone in the light.
暗闇の中を友達と歩くことは、明るい中を一人で歩くことより良いもの。

みんな何かしら人知れず苦労しているものだ。だから自分から進んで苦労する必要はない

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる

誰かと肩がぶつかる。生きるってそういう事だと思う。

もし、黄色と橙色がなければ青色もない

世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ

I used to think that anyone doing anything weird was weird. I suddenly realized that anyone doing anything weird wasn’t weird at all and it was the people saying they were weird that were weird.
かつて私は何か奇妙なことをしている人は全員奇妙だと思っていた。突然気づいたんだけど、実際には何か奇妙なことをしている人はまったく奇妙ではなくて、彼らを奇妙だと言っている人こそが奇妙だということに気づいたんだ。

我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)

普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

私の創造の源泉は、私が愛する人々である

曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの

モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ

まっすぐ進めば早く着く! ときには楽しい寄り道も! アナタが自分で選んで、納得できる道を進もう

若い時から優れた作品に触れることが重要

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

声が出なくなっても僕は(ロックンロールを)止めないなと思った

有益な言葉は飾り気のない口から出ることが多い

下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか

最初はダメでも何度でもやり直せという態度は誤りである

私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす

マーケティングは事業全体を完全に包含する。それは最終成果の観点、つまり顧客の視点から見たビジネスすべてである。それゆえにマーケティングに対する配慮と責任は企業全体に浸透していなければならない

もっとたくさん僕らの曲聞いてもらって、皆を励まして背中を押してあげたい。

最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね

We’re more popular than Jesus now; I don’t know which will go first, rock ‘n’ roll or Christianity.
ビートルズは今やキリストより人気がある。どっちが先に消えるかな、ロックンロールかキリスト教か。

自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。

学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである

惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね

何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ

……キスやな。キスかそれ以上のことやろな、やっぱり。歯…… 磨いとるな?六代目。

「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり

周囲より僕は歌の力ってのを信じてます。

低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける

僕がしてきたことは、僕たちとって一番いいことなんだ。どうしようもないんだ、僕はこの憂鬱から絶対に逃れられない

楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。

今が楽しいかどうかは自分が今を楽しんでいるかにかかっていること 目の前にある大事な事 見失うほど未来に目をやってしまうのはとても愚かな事

世の中が楽しくなりそうなそんな予感がしますよ。君達はどうですか?

フェスにはいろんな人のいろんな思惑が絡み付いて、そんなの誠実じゃねーじゃねぇかと思うこともあるんだけど、音楽好きな奴らが集まって、音楽しか能のねー人間が精一杯演奏する。こんなシンプルな関係は政治なんざには負けやしねぇ

カメラっていうのは難しいんですね。湿気が一番良くないんだけど、乾燥しすぎても良くないらしい。湿度調整する装置がありますけど、あれで安心しても良くないらしいとか。やっぱり、使っているのが一番良くて、しまい込むのが一番良くないんですね。人間と同じなんですね。人間だって引きこもってばかりじゃよくないしね

完璧な青写真なるものは、二重に人を欺く。それは、問題を解決できないだけでなく、問題を隠すことによって、本当の解決を難しくする

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから

感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。

憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ

「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って

色彩は、それ自体が何かを表現している
