


苦労しないでフッと浮かんだ曲が結果的にいい曲になる

我々が行動可能なのは現在であり、また未来のみである

明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。

もし仕事というものが、人間にとって生きることのあがないではなく、生きることの目的であったら、人間はどんなに幸福だろう

この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ

こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。

上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます

”世界”というのは自分の中にあるんです

声が出なくなっても僕は(ロックンロールを)止めないなと思った

人生に意味はないよ。だって暇つぶしじゃん。暇なんだよ。みんな人生80年もいらないんだよ。3日もあれば終わるんだ。やることなんて。意味なんかないんだ。楽しければいいんだ。

偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる

幸福には翼がある。つないでおくことは難しい

せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ

喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ

経営者は常に現実的でなければならない

芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ?世の中は不愉快なことだらけじゃないか

世の中が楽しくなりそうなそんな予感がしますよ。君達はどうですか?

徳川家康や武田信玄の本読むけどさ、こんなふうにやって生きて天下とったって、70・80で死ぬわけだしさ。

色彩は、それ自体が何かを表現している

我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

ストーンズだけどさ、あのステージを観たら、なんて言うか、…孤独感が消えたんだよね。ほら、…僕は孤独でしょ(笑)。でも、もう孤独感は消えた。…うまく言えないけど。

人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします

赤がなければ、青を使います

もって行かれるぞ。甘い考えで生きてるとあっという間にもって行かれてしまう。この国をたて直すためには戦争をするしかないと考える人間がたくさん居るんだ。

私は天才を自覚している

完璧を恐れるな。完璧になんてなれっこないんだから

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

最後は直感なのだ

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。なんでなんだ?っていつも子供みたいに感じていたいぜ

ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない

人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?

そりゃあもちろん世の中のいろんな出来事を知らないわけじゃないけど、俺たちがやりたいのは楽しくバンドをやりたいということだけ…それを手段として何か目的を達成したいと思ったことはないんで。それでも二次的なものとしてみんなの明日の朝メシがうまくなるんだったら、それより最高なことはないですよ

日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだって言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。

僕は新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ、まさに

経験も知識も上手く活かせないと意味がない。 自分を狭めてしまうような経験だったら、豊富にならない方がいい

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

悪貨は良貨を駆逐するという原理と同じで、形式は実質を駆逐する

結局ね、夢はみんなもってると思うんですよ。だけど、その夢の見方としてね、ただボーっとそれこそテレビで見てるだけで『あぁ、こんな事いいなぁ』みたいな見方と、それから実際にやってみようとして夢の実現に一歩近づくために何か行動をおこす。

余り考え過ごす者は何事をも成し得ない

「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい

ベートーベン、モーツアルトなどのクラシック音楽を全人類が200年以上聴いていてもまだ飽きないというのは、飽きない音楽の真髄

『うわ、眩しい。すっげぇ眩しいんだけどさ、消えてくんない?』と思うくらい眩しいのが夢だと思うし、『いや、あれを見てないと俺の生きてる意味がないとか、存在自体が怪しくなってくる。だから俺は目がつぶれてもいいから、あれを見るぞ』っつうのが、夢を見てる人だと思うし、夢を見てる人ってそんぐらいかっこいい人だと思うし、そんぐらい覚悟してる人だと思うし、そんぐらいリスクを背負ってる人だと思う。

究極の善、究極の悪、究極の価値がなければ、人間のある活動が別の活動よりも本質的に優っていることなどあり得ない。だから、全ての行為が同じ価値しか持っていないということを認めざるを得ない。とするなら、一つの行為を別の行為よりも優先させるのは、我々が自分で独自の選択を行っているからある

自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする

自殺か三枚完結かでしょ?ロックストーリーって。

判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。

現代人の欠点は自分の職業に愛と誇りを持っていないことである。多くの人が職業を必要悪の労役苦役と考えている

うわー凄げぇな。学校や会社でうまくいってない奴らがここには多いと思うけど、そんな奴らが集まるとこんなキレイな景色になるんだな

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

津波が来ます。(酒に酔いながらのラヂヲで地震が来たとき勝手に)

好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない

お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない

本気も本気 “大本気” や!

低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける

21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく

芸術家にとって、自然の中に醜いものなど決して存在しない

運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない

金 金 言うてもヤクザは最後は力や。力失うた人間は 力ある人間にその道 譲らなアカン。冴島 お前は東城会の力や。絶対に強いまま 神室町に戻って来るんやで。

やらないってのも一つの行動だと思う

皆ね、知らず知らずのうちに、はじき出したビー玉持ってると思いますよ。その存在がおそらく誰にでもあると思いますよ。だから場所をとってるわけですよね、僕らはね。

よう動く舌やなあどないな作りになっとんねん?もうすぐ夜やで。次のパーティーの話はまだ早すぎなんとちゃうか?

ちょっと力抜いちゃうと(ライブ会場の雰囲気に)飲まれそうになっちゃうから、ずっと気を張っていなくちゃいけない

成果をあげる人とあげない人の差は才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。しかし、組織というものが最近の発明であるために、人はまだこれらのことに優れるに至っていない

普段は用途だけで見ているからわかんないんだけど、そのものだけをいきなり切り取って見たら、結構すごいものがいっぱいあります

戦争は戦争を養う

男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)

(18歳の頃)もしかしたら現実逃避したかったのかな

ブルースを忘れない方がいい。いろいろな名前の音楽が流行するけれど基本はすべてブルースなのだ

パンのための学問

私の健康を祝して乾杯してくれ

詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ

自分にいろんな矛盾があることが当然

信念のためには、たとえ敗れると分かっていても、おのれを貫くそういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ

個人としての嗜好が投影された「普通にそのままのもの」っていうのがあるべきだと、私は思ってしまう

真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ

原因は何十年かのちに学者が明らかにするだろうが、行動する経営者としては待っていられないだろう。使えるもの、分かったことはどんどん使いなさい

青春の夢に忠実であれ

大小様々な仮想敵を作って「XXXXよりこっちが良い!」みたいに比較するのではなくて、「楽しい!」とか「ヤベー!」とか、言葉にできない魅力とか、そういうことをシェアしたいなって思う。

絵を描くのは美的活動ではない。この敵意に満ちた奇妙な世界と我々の間を取り次ぐ、一種の魔術なのだ

他人を、誰かを愛するという行為は、全ての可能性の始まりだと思っている。

私の耳は貝から 海の響きを懐かしむ

自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。

多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める

楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。

優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである

絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない

私は憧れの人になれないけど、私は私になれたし、よかった

いかなる革命も、3日目から堕落が始まる

術は日々の生活の埃(ほこり)を、魂から洗い流してくれる

生まれたからには、生きてやる。

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)

あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない

少なくとも僕にも誰かを楽しませることはできる
