すべての偉大な画家はみな空間を探ります。厚みの観念の中にこそ彼らの力は宿るのです
忍耐もまた行動の一つの形態だ
ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう
自信のあるものは「自信があります」ということが大事
手を伸ばせば掴んでやるよ。掴んだら離さねぇぞって自信はある
涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ
長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる
私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか
40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。
他人を、誰かを愛するという行為は、全ての可能性の始まりだと思っている。
宇宙には緊急な、致命的な、動かせない法則がある。なければならぬ
これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療(喉頭癌)に専念したい。
Optimism is the faith that leads to achievement. Nothing can be done without hope and confidence.
楽観主義は達成へとつながる信念である。 希望と自信なくして何事も成しえない。
女性はやっぱり、おいしそうなものにクンクンって吸い寄せられて、それで満腹になったら飽きて、別の方に行って。そういう風に生きていくものだと思うんです
私は毎日進歩しつつある。私の本領はこれだけだ
我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと
あらゆる活動について「もし今日これを行っていなかったとして、改めて行うか」を問わなければならない。答えが否であるなら、「それでは、いかにして一日も早くやめるか」を問わなければならない
僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう
何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ
今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ
何事も他人に負けてはならないとする気持ちと、決めた目的の下に一刻も油断なく、心の緊張を失わないことが大事だ
日々楽しく、面白おかしく暮らしたい(笑)
もともと人は全員、孤独なんだよ
Keep your face to the sunshine and you cannot see a shadow.
顔を太陽の方に向けていなさい。そうすれば影が見えないから。
沖縄じゃどれだけ有名か知らねえが・・・そんな脅しが通る程、世の中甘くねえぜ。
弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます
欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ
音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う
明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ
Count your age by friends, not years. Count your life by smiles, not tears.
年ではなく友人で年齢を数え、涙ではなく笑顔で人生を数えようよ。
自然が本当に好きなら、あらゆるところで美を見い出せるだろう
学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である
いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ
リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない
裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。
もって行かれるぞ。甘い考えで生きてるとあっという間にもって行かれてしまう。この国をたて直すためには戦争をするしかないと考える人間がたくさん居るんだ。
感情が伴わない作品は、芸術ではない
私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……
日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか
制服は征服するためにかかせない。私の人生を通じて、市民の衣装を着るほど自分をおとしめるのは稀だった。私はいつもダリという制服を着ている
自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない
会いたいって言った方が負けみたいなとこある気がする。男女
音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事
最後は直感なのだ
詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ
幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること
生産性の本質を測る真の基準は「量」ではなく、「質」である
東芝で電話番しながら、すごいハッタリ言ってました。「やれば売れるって誰に言ったら分かってくれる?何でも歌うよ?社長呼んできてよ!!」って。
みんな神話が好きだ。だから私の絵を愛するのだ
ドリフターズのお客さんを見てごらん? 大人がいないだろう? 小学生くらいの子供たちでいっつも会場は満員なの。で、大人になったらその子たちは卒業していなくなる。でも次の子たちが入学してまたドリフターズを観に来るの。
世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある
『健康法』にとらわれないことが、健康の秘訣
僕はどんな完成の仕方をしてもその人の実力だと思う。聴く人の実力。だからみんなそれぞれ立派に仕上げてください。そこで自分が楽しい 最高じゃんと思ってくれたらすごく嬉しい。
思い出したいことなんていっぱいありすぎて、いっそのこと全部忘れてしまいたいぐらい幸せなんだよ
(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)
昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。
優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである
のめり込み過ぎちゃうと、いざ自分が何か失敗した時に逃げ道がなくなって、音楽で失敗することが怖くなっちゃう
人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!
家の仕事をしている女性は、この世でもっとも美しい
The heresy of one age becomes the orthodoxy of the next.
ある時代の異端は、次の時代の正統になるのです。
デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する
君はあなた自身を創造していると思いなさい
芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります
俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ
Everything is clearer when you’re in love.
恋に落ちたら、何もかもがクリアになる。
「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って
事業を行うときは、次の4つの条件を満たしておかなければならない。まず経営環境、使命、強みが現実と一致していること。そして、それらの条件が互いに合致していること。そして、周知徹底されなければならない。さらに、たえず検証されなければならない
多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める
私はいつも、まだ自分ができないことをする
正しくない事を言ったりしてるやつが居たら自分ひとりでもちゃんと「それは違う」って言えよ。そしたら俺みたいに嫌われたりもするだろうけど、最後は正直者が笑うんだからさ
真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている
老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える
今俺らがうたってる最中に向こうの方横切ってトイレ行ったりしてる奴ら、そいつらもここ(最前列)にいつか来させてやる。全員ギャフンと言わせてやる
学ぶことは何もないの。楽しむだけでいいんだ
文学の偉大なる傑作とは、使えない辞書のようなものである
アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。
画家の質はその人の過去の経験の量に左右される
肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない
私が誰かの背中を押したくて作った曲が背中を押すわけでもないし、そんなことを考えずに書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい。
俺も好きなバンドには一方的な想いをぶつける
予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う
何もしなくても、ほっといても勝手に時間は進む
Half of what I say is meaningless, but I say it just to reach you.
僕の言うことの半分は意味もない。ただ君に聞いて欲しくて話しているんだ。
なんか最近いろんなことが理屈っぽくなってるじゃない。でも人をふさぎ込ませるものなんてそんなになくていいんだよ。悲しいことは世の中にいっぱいあるんだから。
オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか
この世界中の人口の1%の人たちが世界中の富の90%を持ってて、残りの99%の人たちが残り10%の富を持ってるんだってよ。俺らはそんな世の中クソくらえって思うんだ。でももしかしたら(音楽で)こんな世の中変えていけるんじゃねーかって思ってる奴の人口の方が多いんじゃねーかって思ってる
曲って自分の子供みたいなもんでさ、自分から生み出したものだけど喧嘩して遠ざけたり、仲直りしたりして、時には向き合うことができなくなったりもして。
あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。
大切なことは混沌を拡大することだ。混沌を消し去ってはいけない
Being honest may not get you a lot of friends but it’ll always get you the right ones.
自分に正直でいれば、多くの友人には恵まれなくとも、いつでも理想の友人が得られる。