


小ちゃい頃は入院することが多くて、看護婦さんとか凄いすきなのもそうじゃないかな。だって、生まれてすぐ大手術でしょ?すっごい病院が心地いいのかも知れない。

今熱烈に恋してなくたって、すげぇ好きだった人いたことのない人はいねぇと思うんだ。だから何が言いたいのかっていうと…。あんたがたは好きな人のために歌ってください。俺は今日、あんたがたのために歌う

日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい

本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

楽しいと楽は違うよ。楽しいと楽は対極だよ。楽しいことがしたいんだったら楽はしちゃダメだと思うよ。楽しようと思ったら、楽しいことはあきらめなきゃダメだね。ただ、生活は楽な方が絶対いいと思うよ。でも人生は楽しい方がいいじゃん。生活は楽に、余計なことには気をとられず人生は楽しく。

コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど

人間は明日の朝に対して、何がしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない

何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない

自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる

成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である

面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ

残る音楽を作りたい

Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。

夢見ることをやめてはいけない

悪い種子からは悪い実ができる

優れた医者というのは、正しい診断を最も多く下す人ではない。誤った診断をすばやく見つけ、それを直ちに改めることのできる人である

今、俺の考えるライブは祭りだから、日本各地でみんなと祭りをやるという感覚が楽しみでしょうがない。小難しいことを考えず、嫌なことも全部置いてくればいいと思うんだ。きっと楽しめるはずだから

一人前になるっていうのは、すげえかっこいいこと

やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。

制服は征服するためにかかせない。私の人生を通じて、市民の衣装を着るほど自分をおとしめるのは稀だった。私はいつもダリという制服を着ている

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

これを描いたのはあなたですか?いや、違う。きみたちだ

「人生楽しいことばかりじゃねぇ。厳しいんだよ現実は」ってお前らとか俺の周りにも余計なこと言う奴らがいるけど、お前らがこんな風に笑ってそれ見て俺らも楽しくて笑って、そんな俺ら見てお前らも楽しくてまた笑うじゃん。バカみたいだけどそれでいぃと思うんだ。俺はそんなお前らが大好き

自分は燃え尽きることは一生ない

昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。

世の中が楽しくなりそうなそんな予感がしますよ。君達はどうですか?

心に鍵をかけてるひと。かけすぎて人と話すのが苦手になったりしてる人。自殺をしようとした事がある人。俺はそのままでもいいと思うよ。かっこ良いと思うよ。でもどうか生き延びてください

電子辞書は確かに早く正確に引けるが遊びがない。紙の辞書は、引いた語句の両脇の語句が視界に入る。この種のノイズが文化を生む

自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし

全然ネガティブとかポジティブとかではなく、それ(死の存在)を知ってるから僕たちは生きてるって、そう思えたんですよね。死なないやつは生きられないわけですよ。で、生きてないやつは死ねないわけですよ、やっぱり。(死の存在について)

悪貨は良貨を駆逐するという原理と同じで、形式は実質を駆逐する

全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ

「桃太郎ってどこにいるの? 山? (客:『家にいるよ!』) 今度見せて。」(岡山ライブにて)

真のマーケティングは顧客から出発する。すなわち人間、現実、欲求、価値から出発する

(どんな時に曲が思い浮かぶ?)ほっといて、浮かんでくるのを待つ

優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のこと

だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです

恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ

「何事も一人で大丈夫」っていう基本さえあれば、あとはもう全部楽しいんだよ

神童などという言葉は、家族のつくったものだ

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした

明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。

喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ

モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

例え、一流よりもいい音が出せたとしてもまだニ流なのです。大事なのは、その音を出し続けることができるかということ

己の感覚としては、一生懸命ベタをやっているつもりです

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)

(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない

何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる

あまいなぁ〜 桐生ちゃん …アマアマや!

それは所詮、極道の勝手な都合ってやつだ!

絵画は家を飾るためにあるのではなく、敵と対峙するための攻撃的かつ防御的な戦争のツールなんだ

あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだって言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。

今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ

感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

文明とは、麻痺状態のことだ

生きてる人間が『生きてる』っていう事を証明する為に言葉とか色々方法があるんだとしたら、そのいくつもある方法の中から音楽を選んだヤツらが集まっているのがこのバンドだと思う。

私は絵を描く夢を見、そして私の夢を描く

明日描く絵が、一番すばらしい

「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい

ゲームも人生も、逃げたら経験値は上がりません

チャンスは鳥のようなものだ。飛び去らないうちに捕らえよ

目立たないように目立たないように、さりげなくさりげなく自分の存在を消し続けた(高校)三年間

眼前のものに深く入ること。そしてできうる限り論理的な自己表現を、忍耐強く行うことです

俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね

お前らの人生がライブハウスみたいだったらいいなぁ。おされたり、ぶつかり合ったり、倒れちゃったりして、でも自分の力で立ち上がったり、時には周りの人に助けられたりしながら起き上がって、次の瞬間にはものっすごい笑顔で前を向いてる。お前らの人生がそんなだったらいいなぁ

(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。

お前らもありがとな。なんか、勘違いしてるやつがいたら言っといて。これが最後じゃないからね

私が誰かの背中を押したくて作った曲が背中を押すわけでもないし、そんなことを考えずに書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい。

If you tried to give rock and roll another name, you might call it ‘Chuck Berry’.
ロックンロールに別の名前をつけるなら、それは「チャック・ベリー」だね。

急にひとりぼっちにされちゃった気持ちになったんですよね。共犯者はいっぱいいるのに、私だけが訴訟を起こされてるような。

「私は大衆の中の一人であって大して変わりはない」っていう風に思いたいから。絶対に私は普通のことを言ってて、誰しもが思ったことのあるることを言ってるはずで。

気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである

常に非現実を生きてる気がしてならないなぁ。本当にこれ、私の生活か?

目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・

自分の写真に、ほんのちょっと言葉をつけたいと思っていて…。はじめは簡単だと思って書いていたんですけど、あくる日にそれを見直してみたら、全然ダメで驚いたんです

基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。

アァン?…お前、ベッピンさんやないかい。どや、俺の女にならんかぁ?どやねん? えぇ〜?

目標に達するまでの道筋を多くしないこと

人は生涯、同一水準の作品しか書けない

曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主

美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ

自分が作った曲をいっぱい聴いてもらえたり楽しく歌ってもらえるんが1番嬉しい。難しいこととか考えたくない!作るのが楽しい、歌うのが楽しい、誰かのの思い出になれる事が嬉しい

私たちは生涯、忠義を尽くし、御恩に報いる目的で一切の艱難を乗り越えなければならない

「いてもいいんだよ」「生きてもいいんだよ」「感動してもいいんだよ」「泣いてもいいんだよ」「笑ってもいいんだよ」「そこに存在してもいいんだよ」って言ってくれてるかんじ。誰の許可もいらないんだ。それをロックンロールが僕に言ってくれるんだよ

私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌

運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする

本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ

芸術家になるのは難しいことではない。内容を別にすれば、世間的には自分が決めればいいだけのことだ。誰からも認めてもらえなくても、己さえ納得していればいいのだから話は早い

Yeah we all shine on, like the moon, and the stars, and the sun.
そうさ、僕らは輝けるんだ。月のように、星のように、太陽のように。

人を掴むのはコンセプトの面白さじゃなくて、それを実行に移している瞬間のテンション
