


無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。

もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。

本気も本気 “大本気” や!

ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい

作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事

平等は人道の神聖な法則である

言葉は自由自在なので、聞き手や語り手によって自分も全く思ってもいない方向に変形してしまう面白さもあれば、それが自分の考えとは真逆に動きすぎて混乱しまう場合もあります

恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない

素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する

基本的に全てのキャラクターは、レベル99まで上げます(※自身が無類のゲーム好き)

真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている

自分が良いと思うものを「ほんまに良いものなんです!」って言い通したり、自信のあるものは「自信があります」って言うのが、やっぱり大事。

涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ

「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)

(身長・体重・胸囲は?)168cmぐらい、50kgそこそこ。胸囲は僕に抱かれてみて判断しろ

聴いてくれる君が居なきゃ、俺は歌えないんだ。自分の事を「世の中に必要無い人間」なんて思わないで下さい。現にこんなにも俺が必要としています。どうか生きてください

なにもかもうまくいってるのになんか足んねえって時は未来に進む道にポッンポッンと自分で種をまくと知らないうちに種まできてはいけるから楽しい

気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ

大丈夫。君は愛されてる。全て上手くいってるんだ。何も心配する事はないよ。君は自信持って笑ってればいいのさ。

生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである

好奇心と衝動は音楽を作る上でめちゃめちゃ大事

俺は、『ひとりじゃ生きていけねぇ』っていう弱々しい感覚を、本当に強く言える男だから。

いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。

成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である

自然に線は存在しない

While they were saying among themselves it cannot be done, it was done.
不可能だとみんなが内輪で言っている間に、それはなされました。

私が誰かの背中を押したくて作った曲が背中を押すわけでもないし、そんなことを考えずに書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい。

The highest result of education is tolerance.
教育の最高の成果は寛容さです。

女の顔はキャンバスだ 毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている

この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない

マンホールをずっと撮っている林丈二さんも、オートになってから奥さんに「ちょっと、あなたの写真、最近、あんまりよくない」って言われたらしいです。どっかに出ちゃうんですね。何でしょうね。自覚して使えばいいんだけど、カメラの機能に寄りかかって撮っちゃうとダメなんでしょうね。何にでもそういうことはいえますね

評価されるなんて一切必要なし!音が好きならば、音になっていないといわれようと「音」を出す。これが前提だな

(ゲーム音楽は)何回聴いても飽きない曲でないといけない

画家がどれだけ素晴らしいパレットを持っていても意味がない。大事なのは、どんな眼を持っているかなんだ

人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう

弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます

アクシデントが起きると、人はそれを変えようとするが、人には変えることが出来ない。アクシデントが人の内面を明らかにするだけだ

人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

事業を行うときは、次の4つの条件を満たしておかなければならない。まず経営環境、使命、強みが現実と一致していること。そして、それらの条件が互いに合致していること。そして、周知徹底されなければならない。さらに、たえず検証されなければならない

今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね

ゲームも人生も、逃げたら経験値は上がりません

そやったわ。わし花粉症やったわ。

聴くのをサボんなよ。俺歌うから

明日のための今日じゃありません。今日のための今日です

(死んだら地獄と極楽のとちらに行きたいか?)どっちでもいいさ。そのどちらにも会いたい友人がいるのでね

星なんて見えなくたって心の中にありゃぁいいし、なきゃ唄えばいいし、唄えないまま死んだって全然OKだし、だからお前なんか大嫌いだけど大好きなんです。

なんかさー、ほら、あんまり愛された経験とかねぇだろ? お前らもそうだと思うけどさ。もう受け止めきれないんだよね。幸せ死にっていうジャンルがあったら確実に死んでる…いま

俺はあれについて、一つ勘違いして欲しくない事は、孤独に強くなって欲しんじゃなくて、今よりもっと孤独を怖がって欲しいって事。(バイバイサンキューについて)

痛みはいつか消えるが、美は永遠に残る

絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない

女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう

私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった

あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である

人と同じものが嫌とか、そういうのはあまりない。自分が好きなものを集めてたら、人と同じにはならないでしょう?

みんながやっぱ、自分は人間のクズだと思ってればさ、素晴らしい世界が来ると思うんだよね(笑)。

俺かて そない馬鹿正直に生きてきたわけやない。せやけどな、俺のまわりには馬鹿に生きて……馬鹿に死んでった男たちがおった。そいつらのくだらん生き方が 俺は男の最高の生き様やと気がついたんや

こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

だが重要なのは血じゃない。俺と親っさんは絆で繋がってる!

私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である

It is for us to pray not for tasks equal to our powers, but for powers equal to our tasks, to go forward with a great desire forever beating at the door of our hearts as we travel toward our distant goal.
私たちは、自分の力に見合った課題を願うのではなく、課題に見合った力を願うべきです。心の扉を叩き続ける強い願望と共に、遠い目標に向かって旅を進めるのです。

たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい

俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね

芸術に従って芸術を作ってはならぬ

私はドラッグをしない。私自身がドラッグだ

急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。「なんでなんだ?」っていつも子供みたいに感じていたいぜ。

私は毎日進歩しつつある。私の本領はこれだけだ

自分には才能がないって思っていたんですけど、今は自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやっています。

幼稚な心を取り去らなければならない。自己の修業を怠り、父母への依頼心を持つなどは幼稚な心である

芸術家の資格は、智慧と注意と誠実と意志のみである

ネガティブな奴とポジティブな奴はまるで行動の仕方が変わってくるのさ

思い出したいことなんていっぱいありすぎて、いっそのこと全部忘れてしまいたいぐらい幸せなんだよ

基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。

一人前になるっていうのは、すげえかっこいいこと

何十年後も、みんなが知ってるし、歌えるし、聴かれているという音楽を作りたいなと思いますね。芸術は残らなきゃいけないと思っているので。

むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました

愛の光なき人生は無意味である

芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても

運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ

「いてもいいんだよ」「生きてもいいんだよ」「感動してもいいんだよ」「泣いてもいいんだよ」「笑ってもいいんだよ」「そこに存在してもいいんだよ」って言ってくれてるかんじ。誰の許可もいらないんだ。それをロックンロールが僕に言ってくれるんだよ

終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。

せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ

業績を上げる最大のカギは責任感である。権威や権限ではない

俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。

人間は明日の朝に対して、何がしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない

何が正しいかなんてわからんでしょ。俺が死んでも答えは出んよ。 そんなら好きだと思う事やるしかないんじゃないかなあ。

長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる

後悔は いつもうらめしそうに ちょっと先でこっちを見てるね いやなヤツ。

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば

嫌われることは愛されることより難しい

アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。
