例えば勉強ができるから偉い、運動ができるから偉い、友達と仲良くできるから偉いとか、なんかあるんだけど、ロックンロールを聴いた時に何もしなくても偉いんだと思って。
女の顔はキャンバスだ 毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている
優れた医者というのは、正しい診断を最も多く下す人ではない。誤った診断をすばやく見つけ、それを直ちに改めることのできる人である
私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ
私の創造の源泉は、私が愛する人々である
普通なことが特別で特別であることが普通なこと
目の前の困難から逃げてばかりではダメです
毎日やりたいことを精一杯やるっていうことが、すべてにおいて最善策
「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない
著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ
作曲には、論理的な思考と感覚的なひらめきを要する。論理的思考の基になるものが、 自分の中にある知識や体験などの集積だ
オーケストラ音楽に触れたきっかけはラジオ
アバウトは健康にいい
想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる
早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ
今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね
私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である
芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切
流行なんて、文字どおり流れていく
心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ
彫刻に独創はいらない。生命がいる
俺は黒にはすごく強いイメージを持っていて。例えば、何も悪いことをやっていない神父さんもいれば、元死刑囚だけど途中で神に出会って神父さんになるのでは全然違うでしょう。そういう存在に対する憧れがありますね。そういう人にしか出せない優しさみたいなものがすごく好き。逆に、潔白潔癖なものには優しくない感じがあるんですよ
芸術は醜いものを生み出すが、しばしばそれは時とともに美しくなる。一方、流行は美しいものを生み出すが、それは常に時とともに醜くなる
俺は本当はもっとすごいんだけど、というのがどっかにある
死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど
私はあるがままの自分を受け入れてくれることだけを望む
If everyone demanded peace instead of another television set, then there’d be peace.
もしすべての人がもう一台のテレビよりも平和を欲すれば、きっと平和は実現する。
何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという“狂い”が必要となる
僕って未熟だなって話です。どうすりゃいいのか未だにわからないし、わかって楽になったらいいなとは思う。ライブでも毎回緊張しますからね、どんな声が出るかわかんなくて。
書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい
『何をやるか』じゃなくて、『どんなふうにやるか』
ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない
犬や猫は偶然など当たり前のこととして、偶然の海をゆったりと泳いでいるのではないだろうか
俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな
色々不安だろ?なあ、イライラするしなあ。それなあ、大人になっても不安だし、50過ぎてもイライラするから、そのまんまでいいんじゃないすか。物事解決するよりも、イライラしたまんまさあ、ロック聴きゃあいいじゃん。うん。
Until the great mass of the people shall be filled with the sense of responsibility for each other’s welfare, social justice can never be attained.
社会正義は、人々の大多数がお互いの福祉に対する責任感で満たされるまで、決して達成されることはありません。
閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ
こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。
後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか
人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている
周囲より僕は歌の力ってのを信じてます。
「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい
志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ
色彩は、それ自体が何かを表現している
The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。
他人の短所が目につきすぎる人は、経営者には向いていない。長所を効果的に発揮させるのが自分の仕事だと考える人が、有能な経営者になれる
芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります
NUTOPIA has no land, no boundaries, no passports, only people.
ヌートピアには、国土も国境もパスポートも持たない。人々だけだ。
筋肉で力任せに殴るよりも、腰を入れて体重の乗ったストレートの方がズドンと重いじゃないですか
人は生涯、同一水準の作品しか書けない
方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る
音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う
ドリフターズのお客さんを見てごらん? 大人がいないだろう? 小学生くらいの子供たちでいっつも会場は満員なの。で、大人になったらその子たちは卒業していなくなる。でも次の子たちが入学してまたドリフターズを観に来るの。
第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている
もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。
正義の尺度は声の多数ではない
モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ
天才のランプは人生のランプより早く燃える
僕は口が裂けても、諦めるなどとは言わない
秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ
人間の運命は人間の手中にある
人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである
私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった
学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである
酒は何も発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである
「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね
痛みはいつか消えるが、美は永遠に残る
生まれたからには、生きてやる。
青年は決して安全な株を買ってはならない
顔に性格が表れるように、声には人生が現れる。言葉でどうこうするより、何万時間語り合うより、一曲でいいから自分の書いた歌を聴いてもらえば分かりあえる気がしちゃうんだよな
昨日を守ること、すなわちイノベーションを行わないことのほうが明日をつくることよりも大きなリスクを伴う
ウィンターってウィンターって意味じゃないらしいよ。(The Birthdayの神戸ウィンターランドでのライブにて)
己の感覚としては、一生懸命ベタをやっているつもりです
運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない
大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ
「楽しく続いていくうちは最高に楽しいことをやろうぜ。駄目になったら、それはそれ」っていう考え方の方が、逆に物事が続いてったりするじゃん。もちろん続けることは大切な意味があるけれど、それが目標になっちゃうと挑戦も冒険もできなくなっちゃうからね
手加減はしねぇ、死にてぇ奴だけかかってこい!!!
世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ
選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである
自分の強さを実感している人は、謙虚になる
夢を飼い殺しちゃいけない。
誰にでも何かの仕事に適する素質がある。世の中が必要とするものは多く、自分が役に立てることが必ずある
真理に年齢はない
見放さなければ、失うということもありません
(それぞれの曲に色んな人物や設定を想定しているのですか)場面は変わりますが、一人称はずっと同じイメージです
人の評価なんかどうでもいいし
運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ
孤独の中では何もできることはない
悪い種子からは悪い実ができる
妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。
普段の生活が幸せならいいんだよ。だけど、本当につらいときに聴いてみな。ROCKはお前等を救うよ
私が誰かの背中を押したくて作った曲が背中を押すわけでもないし、そんなことを考えずに書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい。
以前にも成功をおさめたからといって、今度も以前と同様の仕事のやり方をし続ける経営者というものは必然的に失敗する運命にある
ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ
で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。
曲作りの勉強は独学です
Work is life, you know, and without it, there’s nothing but fear and insecurity.
働くということは元気のもとだ。仕事がなければ恐れと不安があるだけだよ。