


イエスとノーのあいだに真実が息づいている

自分にとっては結構厳しいなと思う瞬間だったり、もうめちゃめちゃ悔しい経験もしてきたから、そのときの気持ちを忘れたくない

仲間なんか居ねえって部屋の隅で泣いてるやつとか、もうすぐ学校卒業するやつとか、それで青春が終わると思ったら大間違いだからな! 必ず青春とか最高の時がくるからな!! だから音楽ずっと好きで居ろよ

凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです

音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた

郡山って水うまいの?(06年 HipShotJAPANライブ中にて)

そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。

本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね

ストーンズだけどさ、あのステージを観たら、なんて言うか、…孤独感が消えたんだよね。ほら、…僕は孤独でしょ(笑)。でも、もう孤独感は消えた。…うまく言えないけど。

成果をあげる者は、時間が制約要因であることを知っている。あらゆるプロセスにおいて、成果の限界を規定するものは、最も欠乏した資源である。それが時間である

方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る

近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない

いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。

その日、歩ける一歩を歩くだけ

今日此処に来たかったけど、チケット取れなかったヤツが沢山いるの分かってるから。そんなヤツらにも届くように唄ってるから。

人はいつも、行動する時より口で言う時の方が大胆になる

The heresy of one age becomes the orthodoxy of the next.
ある時代の異端は、次の時代の正統になるのです。

生きてると後悔はつきもの

幼稚な心を取り去らなければならない。自己の修業を怠り、父母への依頼心を持つなどは幼稚な心である

What we have once enjoyed we can never lose. All that we love deeply becomes a part of us.
私たちが一度楽しんだものは、決して失うことはありません。私たちが深く愛するすべては、私たちの一部となります。

自殺はやめろ。生きろ。

俺達が、日本のミッシェル・ガン・エレファントだー!(98年フジロックにて)

あと二曲なんだよ。「え~!?」って気持ちも分かるぜ?その気持ちも分かるが、でもあと二曲を精一杯唄うからさ、お前等も精一杯楽しめ。また絶対来るからさ。な?

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)

術は日々の生活の埃(ほこり)を、魂から洗い流してくれる

人を掴むのはコンセプトの面白さじゃなくて、それを実行に移している瞬間のテンション

なんでもいいから、まずやってみる

Alone we can do so little; together we can do so much.
私たちがひとりで出来ることはほとんど無い。私たちが一緒に出来ることはたくさんある。

名古屋のニワトリって、羽根が何枚もあるんだろ?じゃなきゃあんなに沢山手羽先がつくれる訳ねぇ!

不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。

俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ

儚いって言う字は『人』の『夢』っていう形をしているけれどそんなものぶち壊して、ざまぁ見ろって言ってやりな。

ロックであるとかないとか言ってるアンタが一番ロックじゃねえんだよ

世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している

俺も好きなバンドには一方的な想いをぶつける

We could never learn to be brave and patient, if there were only joy in the world.
もしもこの世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう。

結局ね、夢はみんなもってると思うんですよ。だけど、その夢の見方としてね、ただボーっとそれこそテレビで見てるだけで『あぁ、こんな事いいなぁ』みたいな見方と、それから実際にやってみようとして夢の実現に一歩近づくために何か行動をおこす。

優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである

汝が死ぬ前日に懺悔せよ

他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う

最初にして最高の聴き手は自分自身

俺達の事な、忘れてもいいけど、此処でお前らがしてるその顔を忘れんな!お前等一人一人が主役なんだ!

いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ

戦争は戦争を養う

Until the great mass of the people shall be filled with the sense of responsibility for each other’s welfare, social justice can never be attained.
社会正義は、人々の大多数がお互いの福祉に対する責任感で満たされるまで、決して達成されることはありません。

……別に、誰かのために尽くすってことは悪いことやないで?互いが互いのことを思いやり、惜しむことなく尽くしあえる関係が、一番ええ関係ってやつなんやないか?

詩人は未来を回想する

音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。

詩人は常に真実を語る嘘つきである

手段ではなくて目的

自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである

憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ

もともと人は全員、孤独なんだよ

自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない

今どきレコード評なんか読んでる奴はいやしないさ。評論家が書いてることなんて、もう誰も相手にしないぜ

想像できることは、すべて現実なのだ

自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている

どうか、履き違えないで欲しい。人の足を止めるのは、絶望じゃなく諦めだけだということを。

「ヒットさせなきゃ」とかはないです。ただ、自分自身が毎回前作を超えたいだけで。

美術館はちょっとまとまり過ぎてる感じで、博物館的な世界には思わぬものがあるんだよね

私はあるがままの自分を受け入れてくれることだけを望む

何と嫌な商売だ

この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって

優しくなりたいと思う人は、優しいんだと思います。

友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる

コーヒーのブラックが飲めない。頭が痛くなるから

僕らがひきこもらない理由は、街に出れば女の子がいるからだ

『無罪モラトリアム』の意味は、一個の人間としてまだ社会に出なくても許されてる立場の人間。さらに「無罪」って言って、立場的にも生きてる事が許されるんだって付け足したかった

無能を並みの水準にするには一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする

創造性の最大の敵は良きセンスだ

最終日だからって、特別なことはありません。最終日が特別なんじゃないんだよ。ロックンロールが特別なんだよ

何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。

家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる

(初めて買ったCDは?)中学生の時に買った久保田利伸さんのアルバム

ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。

俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね

俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。

勝手に誰かと比べられて、色々決め付けられるのってどう考えても悔しいな

いま大戦中でもないのに、人に「どっちなんだ!?右なのか、左なのか」と問うこと自体、ナンセンスだとは思います

鉛筆や紙と同等の費用で映画が創れたときにのみ、映画は芸術作品となるだろう

本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます

みんな神話が好きだ。だから私の絵を愛するのだ

雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

忍耐もまた行動の一つの形態だ

結局芸術の唯一の原則は、見るものを模写することだ

みんな何かしら人知れず苦労しているものだ。だから自分から進んで苦労する必要はない

真のマーケティングは顧客から出発する。すなわち人間、現実、欲求、価値から出発する

画家の質はその人の過去の経験の量に左右される

国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。

普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

芸術は、意識と無意識の融合である

でたらめをやってごらん。口先では簡単にでたらめなら、と言うけれども、いざでたらめをやろうとすると、それができない

信念のためには、たとえ敗れると分かっていても、おのれを貫くそういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ

自分の人間力なんて分からないし、そこで勝負しようなんて思ってないんだよね

Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。
