


スタイルとは、複雑なことを表現するための簡単な方法だ

かっちょよく死ぬ瞬間を逃してしまったんだよ。俺たち人類はもうさ生きのびちゃったんだからさ。もうかっこよく終われないんだよ。人類は。だからかっこよく終われないんだから終わらせないようにしようぜって思うんだよ

「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。

集中するための第一の原則は、もはや生産的でなくなった過去のものを捨てることである。そのためには、自らの仕事と部下の仕事を定期的に見直し、「まだ行っていなかったとして、いまこれに手を付けるか」と問わなければならない

作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと

志を立て、その目的を達成する手段の中で最も近道だと思うのは、聖人の書物や種々の歴史本の中で、自分が特に刺激を受けた部分を別紙に書き抜いて壁に貼っておくか、扇などに書いておき、日夜朝夕それを眺め、常に反省しつつ及ばない点について勉め、進歩を楽しむのがよい

「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。

夢を語る奴のことをバカにしたことはない、そういう奴の為にグングニルって曲が出てきたりします。俺は決して笑わないって歌。そして俺もそういうことをしすぎて目が悪くなりました。夢の見過ぎで悪くなりました。そういう歌も歌ったことがある。でも結局のとこドリーマーです。永遠のドリーマーです。

ゲームと違って、人生には決まった攻略法はありません

俺は最近認めてるよ。自分のなかのリベンジを

好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない

理論というものは現実に従って変化していく

深く、恐ろしく真実を語る者であれ

学ぶことは何もないの。楽しむだけでいいんだ

空に手を掲げれば、俺はここに存在してるって信じられる気がする。それは必然ではないけれど、存在理由として必要だと思う。要は下ばかり見るなってことだ。

I’m not afraid of death because I don’t believe in it. It’s just getting our of one car, and into another.
僕は死を恐れていない。だって、死というものを信じていないから。死とは、1台の車から降りて、別の車に乗り換えるものだからね

ドローンが敷かれて、そこに何かが乗っていくスタイルって本当に、自分でも作るけど畑が焼き尽くされているっていうか、「ああまたこれか」って感じあるんですよね。自分で作ると自分の趣味に沿うから楽しく聴けるけど。それでいいとも言えるし、よくないとも言える。

プロの音楽家を目指すなら音楽理論と感受性が必要

お前らもありがとな。なんか、勘違いしてるやつがいたら言っといて。これが最後じゃないからね

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

だって欲しいから手に入れるんだし、好きだから抱きしめるんだよ。もったいないからとっとこう、ってのはちがう。その時点でそれはゴミなんだ。

間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる

組織のマネジメントとは、凄い人材を入れることや改新的なサービスを導入する事のように思われているが、一番重要なのは、今ある人材と資産で何ができるかを考えることである

素晴らしくマネジメントされた組織というものは、日常はむしろ退屈な組織である

たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ

本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ

なんか人見知りですって自分で言う人いるじゃないですか。それってめっちゃよくないなって思ってて、すごい自分から人を引き離してるの良くないなって思って。

自分には才能がないって思っていたんですけど、今は自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやっています。

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

周囲より僕は歌の力ってのを信じてます。

苦痛は短く、喜びは永遠である

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

私は芸術でも何でも、全部がエロビデオみたいに受け止めてもらえればいいって思ってるんです。グッとくるか来ないかっていう、ただそれだけ

監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない

何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである

幹部の仕事と知識とは、あまり関係はない

すべてはむなしい

自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやってます

お前等聴いてるよな。さっきから聴いてるなって思ってたんだ。だからこっちも唄ってやるぞ!って思ったよ。聴いててくれて嬉しかったよ。ありがとね。

自殺はやめろ。生きろ。

凄くふさわしいところに自分が立ってて、凄くふさわしい行動を取っているような気がするんだよ

「病気になったのは罰なんだ」「人の言うことを聞かないからこういうことになるんだ」と、自分を責める気持ちから曲が生まれた。ネガティブな気持ちを書いている。

Alone we can do so little; together we can do so much.
私たちがひとりで出来ることはほとんど無い。私たちが一緒に出来ることはたくさんある。

革命家になろうとも思わないし、政治家にも宗教家になろうとも思わないけどさ、同じ事考えてる人いっぱい居るんだなと思ったら安心するじゃん。で、その記憶が俺を支えるしみんなの事も支えてくれるんだったら、やった意味はあるよね

ウィンターってウィンターって意味じゃないらしいよ。(The Birthdayの神戸ウィンターランドでのライブにて)

大事なものは他者に求めてはいけないと思ってた

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。

女性を尊べ。彼女らは地上の生活のために天国のバラを織りなす

画家の質はその人の過去の経験の量に左右される

悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの

芸術家になるのは難しいことではない。内容を別にすれば、世間的には自分が決めればいいだけのことだ。誰からも認めてもらえなくても、己さえ納得していればいいのだから話は早い

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

人間一人ひとりを見ると、みんな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる

面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ

津波が来ます。(酒に酔いながらのラヂヲで地震が来たとき勝手に)

若いとき旅をしなければ、老いてからの物語がない

自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい

私の創造の源泉は、私が愛する人々である

自然は常に完全である。決してまちがわない。まちがいは我々の立脚点、視点の方にある

「桃太郎ってどこにいるの? 山? (客:『家にいるよ!』) 今度見せて。」(岡山ライブにて)

目標に達するまでの道筋を多くしないこと

何があっても、賛成反対両方あるのは自然。

人間は明日の朝に対して、何がしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない

気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常

何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある

太陽のように生きて、太陽のように死にたい

世の中には違った考え方をする種族がいる

一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ

内を見るよりも外を見るほうが易しい。しかもそのほうが賢い

高い金払ってチケット買って見に来てくれてんだろ? 50分だけで良いから何もかも忘れろ! どうせ最後は全員くたばるんだから怖い物なんかねぇだろ

ロックであるとかないとか言ってるアンタが一番ロックじゃねえんだよ

ダサいんですね。言葉を入れすぎると説明になっちゃって、言葉も写真もつまらないものになってしまうんです

(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。

お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか

この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である

I long to accomplish a great and noble task, but it is my chief duty to accomplish small tasks as if they were great and noble.
私は素晴らしくて尊い仕事をしたいと心から思っています。でも私がやらなければならないのは、小さな仕事をも素晴らしくて尊い仕事と同じように立派にやり遂げることなのです。

文明とは、麻痺状態のことだ

生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである

仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている

神を知る最善の方法は、多くの物を愛することだ

(RC時代、ローリングストーンズのパクリでは?の声に)なんだ、今頃気付いたの?

広島も付き合い長いな。しかし、付き合い長いとなんか感情が湧いてくるよな。こういうの、何ていうんだ?……憎しみ? (広島ライブにて)

私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。

ダイヤモンドの行商人がやってきて、 このダイヤモンドは永遠の輝きをどうのこうのって言うとるけど せいぜい百年しか生きられん人間に、 永遠の輝きを売りつけてどうするんじゃ。俺らが欲しいのは今だけです。

芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない

神に誓うな、己に誓え

人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている

何かがあった瞬間というのは、何かが終わった瞬間だと思う。 何かが終わった瞬間が、何かが始まった瞬間だと思う。

私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。

音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

退屈を怖がってちゃいけない

「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど

もともと変わった曲にしようとしていたわけじゃなくて、自然に出来たんで。まぁ、奇跡って言い方はおかしいですけど、偶然的にあのような曲になったっていうところも大きいんですよね(『サイレン』について)
