


生まれたとき、死んじゃう可能性のある病気の手術を受けて助かったことがあったからか、あたし、生きることにとても執着がある

今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ

聴いてくれる君が居なきゃ、俺は歌えないんだ。自分の事を「世の中に必要無い人間」なんて思わないで下さい。現にこんなにも俺が必要としています。どうか生きてください

もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ

方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る

我々が描くのは顔の表?中?それとも裏か

自分の写真に、ほんのちょっと言葉をつけたいと思っていて…。はじめは簡単だと思って書いていたんですけど、あくる日にそれを見直してみたら、全然ダメで驚いたんです

黒は特別な色ですね。共感覚はそんなに意識していないけれども、誰でも音楽を聴いたら何色なのかを感じるじゃないですか。俺は黒とか青黒いものが好きで、それは何だろうなと思うと、俺の青春が90’sだったから、低音が強いものが好きという感じなんですよ

どうせやり切るなら極限までやっちゃえ!

Living is easy with eyes closed, misunderstanding all you see.
目を閉じてれば、生きるなんて楽なことさ。目を開けてるから誤解が生じる。

彫刻に独創はいらない。生命がいる

Life is an exciting business, and most exciting when it is lived for others.
人生は胸おどるものです。そしてもっともワクワクするのは、人のために生きるときです。

運が悪かったんだよ、お前らは

ロックの基本は愛と平和だ。

感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ

私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい

絵画というのは手で作った写真だ

(RC時代、ローリングストーンズのパクリでは?の声に)なんだ、今頃気付いたの?

色々と余計なこと考えすぎて眠れなくなった夜には必ずといっていいくらいに見まくった立川談志さんの落語のビデオ

俺も好きなバンドには一方的な想いをぶつける

アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。

大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ

楽しいと楽は違うよ。楽しいと楽は対極だよ。楽しいことがしたいんだったら楽はしちゃダメだと思うよ。楽しようと思ったら、楽しいことはあきらめなきゃダメだね。ただ、生活は楽な方が絶対いいと思うよ。でも人生は楽しい方がいいじゃん。生活は楽に、余計なことには気をとられず人生は楽しく。

ちょっと力抜いちゃうと(ライブ会場の雰囲気に)飲まれそうになっちゃうから、ずっと気を張っていなくちゃいけない

みなしごハッチ。(RUSH BALL☆P@なんばHatchにて)

何と嫌な商売だ

偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる

芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ

お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない

人間は精神が拡がる時と、閉じこもる時が必ずある。強烈に閉じこもりがちな人ほど逆に広がる時がくる

作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。

作曲の際はパソコンを使って作業しています。もちろん昔は五線紙に鉛筆で楽譜を書いていました

私は、愛したいと思いながら、それができない。私は、愛すまいと思いながら、それができない

組織のマネジメントとは、凄い人材を入れることや改新的なサービスを導入する事のように思われているが、一番重要なのは、今ある人材と資産で何ができるかを考えることである

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

ゲームと違って、人生には決まった攻略法はありません

仲間なんか居ねえって部屋の隅で泣いてるやつとか、もうすぐ学校卒業するやつとか、それで青春が終わると思ったら大間違いだからな! 必ず青春とか最高の時がくるからな!! だから音楽ずっと好きで居ろよ

純粋に泣けてしまうことって本当にある

21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく

ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

僕らは、今存在している人達は皆、存在する事を選んだ人達だと思います。

芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ?世の中は不愉快なことだらけじゃないか

一生のうちの勇気の絶対量があるとしたら、もう使い果たしていると思うんですよ、ビビりだから。

ロックだろうが、ポップだろうが関係ねぇよ。『プラネタリウム』は『プラネタリウム』だよ。(プラネタリウムについて)

歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。

ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。

体力的な無理はできるけど、精神的な無理は良くない

仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい

夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ

映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる

7年後のことより、7秒後の話をしよう。

戦争は戦争を養う

I long to accomplish a great and noble task, but it is my chief duty to accomplish small tasks as if they were great and noble.
私は素晴らしくて尊い仕事をしたいと心から思っています。でも私がやらなければならないのは、小さな仕事をも素晴らしくて尊い仕事と同じように立派にやり遂げることなのです。

デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった

トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる

人って、炎とか波とか、長い時間見てても飽きないらしい。同じ形になることがないから、って。変化し続けるものって儚い

理論というものは現実に従って変化していく

人生に意味はないよ。だって暇つぶしじゃん。暇なんだよ。みんな人生80年もいらないんだよ。3日もあれば終わるんだ。やることなんて。意味なんかないんだ。楽しければいいんだ。

人は大きな目的を持ってこそ、おのずから大きくなれる

大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ

本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね

判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている

おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない

イエスとノーのあいだに真実が息づいている

俺はいったい何がしたいんだ? なんでこんなんなってんだ? 答えはすごく簡単だ。これが自分の選んだ生きる道だからだ

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ

第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

「五稜郭ジャンキーズ! 」「みんな、牛好きかー?!ジンギスカーン!」(札幌ライブにて)

閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ

世界中で今日もどこかでライブがあるだろうし、明日もどこかでやるだろうし、世界中でも何百何千万、すごい数のライブがあるんだろうけど 、俺の言ってるこのすげえロックンロールっていうのは 多分、ほんの一握りなんだよ

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

私は同時に他人の自由をも目標にするのでなければ、自分の自由を目標にすることはできない

たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、おまえら、覚悟決めろよ

愛の光なき人生は無意味である

音楽って難しいけど楽しいな。昨日今日でやってこと、明日全部やり直し。でも、そういうの嫌じゃない。多分、必要なプロセス。

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり

何か新しいものを作るとき、それを作るのは実に複雑だから、作品はどうしても醜くなってしまうのだ

俺は、『ひとりじゃ生きていけねぇ』っていう弱々しい感覚を、本当に強く言える男だから。

煮詰まったらドラクエやる

「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない

青年は決して安全な株を買ってはならない

(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。

火の国熊本、暑さにゃかなわねぇ!!(熊本ライブにて)

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

芸術家になるのは難しいことではない。内容を別にすれば、世間的には自分が決めればいいだけのことだ。誰からも認めてもらえなくても、己さえ納得していればいいのだから話は早い

痛みはいつか消えるが、美は永遠に残る

自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている

人間は自らが望む未来の大きさに合わせて、成長する

What we have once enjoyed we can never lose. All that we love deeply becomes a part of us.
私たちが一度楽しんだものは、決して失うことはありません。私たちが深く愛するすべては、私たちの一部となります。

どうか、履き違えないで欲しい。人の足を止めるのは、絶望じゃなく諦めだけだということを。

お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した
