


この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい

私の創造の源泉は、私が愛する人々である

人間の運命は人間の手中にある

焦点の定まった明確な使命がなければ、組織はただちに組織としての信頼性を失う

「病気になったのは罰なんだ」「人の言うことを聞かないからこういうことになるんだ」と、自分を責める気持ちから曲が生まれた。ネガティブな気持ちを書いている。

芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない

モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ

この世の中すっげー頑張ってる奴らが上手くいかなかったり、だからとにかく俺達はまだまだこの世の中にぶっ壊したいものがたくさんあって、そういう奴らに中指立ててやっていくつもりなんで、またライブ見にきてやってください

ルソーの「ラブレターを書く時は、何を書きたいか何も考えずに書き始めて、それが思い浮かぶ前に書き終えろ」っていう言葉があって。

私が独りでいることは決してない。いつだってサルバドール・ダリといるのが習慣なんだ。信じておくれよ、それは永遠のパーティーってことなんだ

人はあらゆる物や人に意味を見出そうとする。これは我々の時代にはびこる病気だ

「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って

その言葉の持ってるリズム感、そういうことの方が全然大事なんだよね、ヴォーカリストには。言葉1個1個のリズムね

この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。 ただ、そう思いこんでるだけ。

希望と失望は同じものですよね? 心が優しい人ほど毎日泣いていて幸せな時間ほど早く過ぎて、失望したことがない人は希望の意味を知らないし。同じものなんですよね。だから、俺はひたすら希望を綴っているだけなんです

私は憧れの人になれないけど、私は私になれたし、よかった

大金を持った貧しい人のように暮らしたい

どーだろう?日本は民主主義国家だなんて言ってないで、事無かれ主義国家だって世界に向けて言った方がよっぽどカッコいいんじゃねえか。ロックっぽいぜ。

こんなに色んな人が関わりあうのは、俺、音楽しかねぇと思うんだ。てか、音楽しかしらねぇ

東芝で電話番しながら、すごいハッタリ言ってました。「やれば売れるって誰に言ったら分かってくれる?何でも歌うよ?社長呼んできてよ!!」って。

(ビートルズの音楽は)8:2くらいの割合で、暗いところか隠されているところが好き

大事は寄せ集められた小事によってなされる

大人になったらなったで、子供の頃よりもっと自分と向き合うんだと思うんです。

僕たちの小さな情動が僕たちの人生の偉大な船長であることを、また僕たちは意識することなくこの小さな情動にしたがっていることを忘れないようにしよう

僕は不確定というか、絶対にこうだって言い切れないものがあればあるほど面白いと思うよ。その分言い切りたい奴が言い切れるじゃん 僕はロックンロールに対していろんなことをいっぱい言い切る

何にもやってなかったなあって気持ちになる時もよくあるよ

僕は一貫して自己満足です、めざすものは

空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。

(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので

与えようとばかりして、貰おうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては

人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう

暴力は、常に恐ろしいものだ。たとえそれが正義のためであっても

偽の絵描きは、この木、この犬を見ない。木というもの、犬というものを見るだけだ。同じものは何ひとつないのに

いい子な自分と、悪い子な自分、みんな含めて一人の自分

生きてると後悔はつきもの

「私は大衆の中の一人であって大して変わりはない」っていう風に思いたいから。絶対に私は普通のことを言ってて、誰しもが思ったことのあるることを言ってるはずで。

絵を描き始める前に、すでにそれは私の心の中に形作られている

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

これはほんとに昔っから思うんだけど、これがこうなったら幸せなのに、 あれがあったら幸せなのに、と思ってたら一生幸せになれないね。自分の問題だと思うんだ。もっともっと内面の問題だと思うんだ。今の状況を幸福だと思える心を 持った人が幸福なんやな。

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます

Everything is clearer when you’re in love.
恋に落ちたら、何もかもがクリアになる。

煮詰まったらドラクエやる

誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか

We could never learn to be brave and patient, if there were only joy in the world.
もしもこの世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう。

勝負をしない奴には勝ちも負けもないと思ってるんだろ? でもそれは間違いだ。勝負できない奴はもう負けてるんだよ

ダサいんですね。言葉を入れすぎると説明になっちゃって、言葉も写真もつまらないものになってしまうんです

I don’t believe in killing whatever the reason!
どんな理由だろうと殺しはいけない!

最近はお金持は多いけど、上品なお金持はなかなかいない。だいたいは下品だ

映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる

生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである

成果とは常に成功することではない。そこには間違いや失敗を許す余地がなければならない

多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める

Life is very short and there’s no time for fussing and fighting, my friends.
人生は本当に短い。空騒ぎしたり、争ったりする暇なんてないんだ。

経営者は常に現実的でなければならない

ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない

私は死ぬまで死ぬことについて、そして生きる事について考えていると思う

富は一つの才能であり、貧しさも同様に一つの才能である。金持ちになった貧乏人は、贅沢な貧しさをひけらかすであろう

普段の生活が幸せならいいんだよ。だけど、本当につらいときに聴いてみな。ROCKはお前等を救うよ

ロックであるとかないとか言ってるアンタが一番ロックじゃねえんだよ

人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?

そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ

幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること

喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ

The most pathetic person in the world is someone who has sight, but has no vision.
世界で最も哀れな人とは、目は見えてもビジョンのない人です。

自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である

現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ

何か新しいものを作るとき、それを作るのは実に複雑だから、作品はどうしても醜くなってしまうのだ

否定する材料を探したいんでしょうね。色々言おうと思えば言える材料がたまたまそろっているから、面白おかしくおっしゃりたいんじゃないでしょうか。それで私の何が奪えるというのだっていう感じですよね。

(曲を)作ること自体が究極のセラピー

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

It is for us to pray not for tasks equal to our powers, but for powers equal to our tasks, to go forward with a great desire forever beating at the door of our hearts as we travel toward our distant goal.
私たちは、自分の力に見合った課題を願うのではなく、課題に見合った力を願うべきです。心の扉を叩き続ける強い願望と共に、遠い目標に向かって旅を進めるのです。

自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ

志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ

友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる

我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが

一人ひとりと7万回握手がしたいです。

全生命が瞬間に開ききること。それが爆発だ

「ブルーフォレスト! 」「ねぶた根性見せてみろ! 」(青森ライブにて)

多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある

オトナになろうが、教室から武道館になろうが、ひとりの前でやろうが一万人の前でやろうが、やってることって一緒なんだよね。音楽がやりたくてバンドを組むってそういうことなんだ。もう、そこで全部終わっちゃってるんだよ。だから目指すことは、もうないよ。

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

あなたの人生の灰色を消してごらん。そして内に秘めたカラーで彩るんだ

大小様々な仮想敵を作って「XXXXよりこっちが良い!」みたいに比較するのではなくて、「楽しい!」とか「ヤベー!」とか、言葉にできない魅力とか、そういうことをシェアしたいなって思う。

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

何が正しいかなんてわからんでしょ。俺が死んでも答えは出んよ。 そんなら好きだと思う事やるしかないんじゃないかなあ。

感動することこそが、人類の最も贅沢なこと

聴くのをサボんなよ。俺歌うから

他人というものがいなければ「一人が一番好き」っという気持ちもない訳で、そして一人の良さなんてわからない訳で。 その台詞はつまり、他人というものを一番意識していて、一番人とのつながりを求めている人なんじゃないのかなと。

約束の額だ・・・悪く思うな。

芸術は悲しみと苦しみから生まれる

お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか

最後は直感なのだ

皆ね、知らず知らずのうちに、はじき出したビー玉持ってると思いますよ。その存在がおそらく誰にでもあると思いますよ。だから場所をとってるわけですよね、僕らはね。

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく

子どもが大人になった時に、母が自分との時間を犠牲にしてまで、何を作っていたのか。知られた時に、恥ずかしくないもの、単純にわかるものを残したい。

壁を見つけて超えていく……。人ってのは乗り越えることでしか成長できねぇんだ。 お前の理屈は間違っちゃいない。乗り越えるべき壁が俺だと言うのなら、付き合ってやる。二度と乗り越えようとすら思えない力の差――一度だけ味あわせてやる

みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ

芸術家は自分の芸術について語ることはできない。植物が園芸を語れないように
