僕は一生のうちに一晩でいいからあんなふうに歌えたら、死んでもいいと思った。
危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ
ミュージシャンなんて死ぬほどいっぱいいるじゃないですか。そんな中で俺らの曲を見つけてくれてね、自分が求めてるものがあるってなんとなく感じて、その中から探そうって思ったその感覚がまずその人の才能であり、努力だったんじゃねぇかな。
自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない
Death is no more than passing from one room into another. But there’s a difference for me, you know. Because in that other room I shall be able to see.
死はただ一つの部屋から別の部屋へ移ることに過ぎません。しかし、私にとっては別です。なぜなら、その別の部屋ではきっと私は見ることができるからです。
不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。
お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した
(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど
商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。
自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、お互いが相手の中に自分自身を発見する。それが運命的な出会いというものだ
自分の夢に必要やと思えるもの、好きやと思えるものには一生懸命になったらいい。
最後は直感なのだ
いかなる成果もあげられない人の方がよく働いている。成果の上がらない人は、第一に、ひとつの仕事に必要な時間を過小評価する。第二に、彼らは急ごうとする。第三に、彼らは同時にいくつかのことをしようとする
「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って
……別に、誰かのために尽くすってことは悪いことやないで?互いが互いのことを思いやり、惜しむことなく尽くしあえる関係が、一番ええ関係ってやつなんやないか?
(初めて買ったCDは?)中学生の時に買った久保田利伸さんのアルバム
夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。
長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる
私の耳は貝から 海の響きを懐かしむ
自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている
全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ
限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。
私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる
学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである
創造の最大の敵は「良い」センスだ
選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである
いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ
ありとあらゆる感覚を総動員させ、自分を限界まで追い込んでいく
音を出すことで何を伝えたいのか
横浜港町・・・・・(この間、観客の歓声)おぅ、何か、微かに海の匂いがするぜ。(99年1月17日横浜アリーナにて)
望みがないわけじゃないけど、誰かに叶えてもらったらつまんないでしょ。
世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ
俺は最近認めてるよ。自分のなかのリベンジを
地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。
盗作は情けない
恥ずかしくない生き方はしたくないもんね。だから恥をかくんだよ
今日のライブは、俺達の大親友だったアベフトシに捧げます。(2009年8月 RSRにて)
欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ
ひらめくまで待つ
目標に達するまでの道筋を多くしないこと
その瞬間に爆発していればカッコいい
人って、炎とか波とか、長い時間見てても飽きないらしい。同じ形になることがないから、って。変化し続けるものって儚い
僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている
何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう
自然に線は存在しない
The most pathetic person in the world is someone who has sight, but has no vision.
世界で最も哀れな人とは、目は見えてもビジョンのない人です。
ひとりの富者がなんと多数の乞食を養うことか!王が建築を始めれば、馬車曳きに仕事が生まれる
女性って20代までは大変ですよね~自分次第で何者にもなれるはずなのに、社会だったり男性の目線だったり、余計なことに捕らわれて不自由になりがち。それはもったいないと思う。
We could never learn to be brave and patient, if there were only joy in the world.
もしもこの世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう。
どーだろう?日本は民主主義国家だなんて言ってないで、事無かれ主義国家だって世界に向けて言った方がよっぽどカッコいいんじゃねえか。ロックっぽいぜ。
曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの
Never bend your head. Always hold it high. Look the world straight in the eye.
決して顔を伏せないで。いつも堂々と顔を上げて。この世界を直視して
どうだ。内地の腰抜けのオッサンのパンチは痛かったか?
偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ
自分が作った曲をいっぱい聴いてもらえたり楽しく歌ってもらえるんが1番嬉しい。難しいこととか考えたくない!作るのが楽しい、歌うのが楽しい、誰かのの思い出になれる事が嬉しい
人の本当の仕事は30歳になってから始まる
失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?
曲作りの勉強は独学です
コピーとかカバーっていうのもそうで、曲をカバーするんじゃなくて、そこにある熱をカバーするんだよ。
みんな神話が好きだ。だから私の絵を愛するのだ
音楽っていうのは、96%まで技術です
結局芸術の唯一の原則は、見るものを模写することだ
アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ
私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない
もともと変わった曲にしようとしていたわけじゃなくて、自然に出来たんで。まぁ、奇跡って言い方はおかしいですけど、偶然的にあのような曲になったっていうところも大きいんですよね(『サイレン』について)
映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる
見放さなければ、失うということもありません
たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね
大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ
あなたの日常は唄になるんです。
俺はあれについて、一つ勘違いして欲しくない事は、孤独に強くなって欲しんじゃなくて、今よりもっと孤独を怖がって欲しいって事。(バイバイサンキューについて)
ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに
私たちは気が付かないものが道端に隠れているという感覚にわくわくしちゃって、それを写真で記録することになるんですが…。トマソンが一番わかりやすい例です
酒は何も発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである
同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ
画家とは売れるものを描く人のことで、アーティストとは描くものが売れる人のことをいう
レコーディングするようになって18年。いまだにミックスってわからない。難しい。だからおもしろい。なんだろな。なんだろな。音楽っておもしろい。
お前らがここに来るまでに何があったかなんかどーでもいい。お前らの父親が死のうが母親が死のうがそんなのかんけーない。ただこの中で思いっきり楽しんでいってくれー!!
俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね
書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい
Love is like a beautiful flower which I may not touch, but whose fragrance makes the garden a place of delight just the same.
愛は美しい花のようなもの。それに触れることはないかもしれないけれど、その香りは花と同じように庭を喜びの場所にしてくれます。
私は天才になるし、世界は私を称賛するだろう。評価されないかもしれないし、理解されないかもしれない。しかし天才になる、偉大な天才にね。なぜなら私はそのことを確信しているからさ
家の仕事をしている女性は、この世でもっとも美しい
成功する人に共通しているのは、ひたすらひとつの事に集中しているという点である
最も重要なことから始めなさい
批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける
お金って、ただの道具じゃないですか
見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう
虫だって光の好きなのと嫌いなのと二通りあるんだ!人間だって同じだよ、皆が皆明るいなんて不自然さ!
俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね
(それぞれの曲に色んな人物や設定を想定しているのですか)場面は変わりますが、一人称はずっと同じイメージです
Surrealism had a great effect on me because then I realised that the imagery in my mind wasn’t insanity. Surrealism to me is reality.
シュルレアリスムは僕に大きな影響を与えた。僕の頭の中のイメージが狂気ではないことに気づいたんだ。シュルレアリスムは、僕にとって現実そのものなんだ。