


生まれる前からあなたの側にいた曲です

下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか

組織は常に進化していなくてはならない

何だって自分次第なんだわ。んなもん、当たり前だよな。お前がクソなら、世の中はクソだよ。

俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります

素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する

未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである

僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする

前の方にいようが、そんなの関係ない。俺はそんなにやわに唄ってないからさ。

津波が来ます。(酒に酔いながらのラヂヲで地震が来たとき勝手に)

芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている

心が揺れたところで決着はもうついてんだ

生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

私は死ぬまで死ぬことについて、そして生きる事について考えていると思う

You won’t get anything unless you have the vision to imagine it.
心に思い描かなければ、何も得られない。

好きなことをやるためには没頭する時間が必要だろ。

俺は、正直モンが好きなだけや。人の顔色うかがったりせんと。俺が、そうやからなぁ。

人はいつも、行動する時より口で言う時の方が大胆になる

第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

While they were saying among themselves it cannot be done, it was done.
不可能だとみんなが内輪で言っている間に、それはなされました。

今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ

肝心なのは感動すること、愛すること、希望を持つこと、打ち震えること、生きること。芸術家である以前に、人間であることだ

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる

Billy Mack: This is shit, isn’t it?Joe: Yep, solid gold shit, maestro.
ビリー「こいつはクソだな」
ジョー「そうだな。だが金のクソだぞ」

成功する企業というのは、「問題」ではなく、「チャンス」に目を向けている

You may say I’m a dreamer, but I’m not the only one. I hope someday you’ll join us, and the world will be as one.
僕のことを夢想家だと言うだろう、でも僕は一人じゃない。いつか君も仲間になって、世界はきっとひとつになるんだ。

生まれたとき、死んじゃう可能性のある病気の手術を受けて助かったことがあったからか、あたし、生きることにとても執着がある

学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである

人間は、毎日生まれ変わる

近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない

重要なことは明日何をするかではなく、今日、何をしたかである

音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた

美はざっと見てもわからない

どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。

赤がなければ、青を使います

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

急成長会社では無能な者が要職にいる。会社の成長についていけなかった人々である

俺は黒にはすごく強いイメージを持っていて。例えば、何も悪いことをやっていない神父さんもいれば、元死刑囚だけど途中で神に出会って神父さんになるのでは全然違うでしょう。そういう存在に対する憧れがありますね。そういう人にしか出せない優しさみたいなものがすごく好き。逆に、潔白潔癖なものには優しくない感じがあるんですよ

何があっても、賛成反対両方あるのは自然。

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上、不愉快なものを作る必要はない

世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ

コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから

若さと年齢は無関係

突破口は1つしかないんだ。ほかにもう道はないんだ。ロックンロールしかないんだよ。それがわかったときにさ、そこにやっぱり全身全霊を傾けるしかないじゃん。

夢はぶれずにいることなんです。わたしにとってはいちばん大切なのです。

あなたの人生の灰色を消してごらん。そして内に秘めたカラーで彩るんだ

「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。

愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う

誰のようにもなりたくない

今日から聖人、豪傑を志した者が、明日、明後日と順次にそれに合わない性質を少しづつ取り去れば、最初は才能の無い者でも、聖人・豪傑の地位にまで達することが必ずできる

自然が本当に好きなら、あらゆるところで美を見い出せるだろう

ロックの基本は愛と平和だ。

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

明日描く絵が、一番すばらしい

常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ

閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ

イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから

レコーディングするようになって18年。いまだにミックスってわからない。難しい。だからおもしろい。なんだろな。なんだろな。音楽っておもしろい。

企業はなによりもアイデアであり、アイデアを生むことのできるのは個々の人間だけである。勇を鼓して自ら思考し、既成観念にあえてそむける人なくして、その企業の成長と繁栄は望めない

曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの

I used to think that anyone doing anything weird was weird. I suddenly realized that anyone doing anything weird wasn’t weird at all and it was the people saying they were weird that were weird.
かつて私は何か奇妙なことをしている人は全員奇妙だと思っていた。突然気づいたんだけど、実際には何か奇妙なことをしている人はまったく奇妙ではなくて、彼らを奇妙だと言っている人こそが奇妙だということに気づいたんだ。

自殺か三枚完結かでしょ?ロックストーリーって。

要は自分次第なんですよ 世の中君の映るように映る 君の感じるように感じる 君が変えれば変えるほど 変わってく。

愛しあってるかい?

作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね

母は、私にこう言った。「あなたは、軍人になれば、いずれ将軍となるでしょう。修道士になれば、最後には法王となるでしょう」私は、その代わりに画家になり、結局ピカソとなった

想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる

一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり

人間が生きている社会基盤は、一瞬なりとも安定することなく、さまざまな変動によってつねに変化する

ミュージアムをひとつくれ。埋めてやる

絵を描き始める前に、すでにそれは私の心の中に形作られている

音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる

例えばスリーコードでエイトビートならみんなロックンロールかって言ったらそうじゃないものもあるわけ。スタイルじゃないんですよ。だから様式美ではなく、そこにある熱が大事なんですね。

As the eagle was killed by the arrow winged with his own feather, so the hand of the world is wounded by its own skill.
ワシが自分の羽根の付いた矢で殺されるのと同じように、世界は自らの技術によって傷付けられる。

挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままオリてしまったやつには新しい人生などはない

曲が浮かぶのは、いつも本当に突然です

家の仕事をしている女性は、この世でもっとも美しい

自信のあるものは「自信があります」ということが大事

1回でもつまらない仕事をしちゃえば、そこで終わり

運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか

本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。

いかなる成果もあげられない人の方がよく働いている。成果の上がらない人は、第一に、ひとつの仕事に必要な時間を過小評価する。第二に、彼らは急ごうとする。第三に、彼らは同時にいくつかのことをしようとする

盗作は情けない

失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?

毎回が真剣勝負

もし仕事というものが、人間にとって生きることのあがないではなく、生きることの目的であったら、人間はどんなに幸福だろう

考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく

返信への返信(「Re:Re:」)という意味ですが、アルバムの場合、曲の並びが“ラストシーン”から“サイレン”で悲しすぎたので、『もう一度』という意味をこめてタイトルをつけました。(『Re:Re』について)

あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない

ブルースって、どうしてブルースっていうか、知ってる?それはブルースが悲しいから…(02年RSR)

詩人は常に真実を語る嘘つきである

いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。

私たちは気が付かないものが道端に隠れているという感覚にわくわくしちゃって、それを写真で記録することになるんですが…。トマソンが一番わかりやすい例です

神に誓うな、己に誓え
