


ここ何県?(ロサンゼルスにて)

銀杏BOYZ聴いてるつってよ、そのよ、会社の中でそんなのがバレてしまったらよ、「うぇ、アイツ銀杏BOYZ聴いてんの?」なんて差別されるような音楽を俺は作っていきたいワケ

非合理的な顧客なるものは存在しない。顧客は、顧客にとっての現実にもとづいて合理的に行動している

効率とは、現在既に行われている事をより洗練させることである

お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)

壁を見つけて超えていく……。人ってのは乗り越えることでしか成長できねぇんだ。 お前の理屈は間違っちゃいない。乗り越えるべき壁が俺だと言うのなら、付き合ってやる。二度と乗り越えようとすら思えない力の差――一度だけ味あわせてやる

だが重要なのは血じゃない。俺と親っさんは絆で繋がってる!

人間は老けるよ。あたりまえじゃん。だけどさ、ロックンロールは年をとらないんだよ。ロックンロールっていうのはやっぱりね時空を越えていくんだ!

僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう

やった分しか、返ってこない。適当にやっていて、超ラッキーでこんなすごいことになっちゃいましたってことは絶対ないよ。そんなに甘くないから。

(それぞれの曲に色んな人物や設定を想定しているのですか)場面は変わりますが、一人称はずっと同じイメージです

Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。

自分の価値観を持って生きるってことは嫌われても当たり前なんだ

人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である

かぶりついて仕事せよ

私の創造の源泉は、私が愛する人々である

If everyone demanded peace instead of another television set, then there’d be peace.
もしすべての人がもう一台のテレビよりも平和を欲すれば、きっと平和は実現する。

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない

コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関

己の感覚としては、一生懸命ベタをやっているつもりです

正しくない事を言ったりしてるやつが居たら自分ひとりでもちゃんと「それは違う」って言えよ。そしたら俺みたいに嫌われたりもするだろうけど、最後は正直者が笑うんだからさ

何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる

親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい

路上観察の場合はある種の説明で、見る人の手助けになるようにと思って書いています。でも、作品としての写真となると、見る人がその作品の中にどうやって入っていけば良いかわからない…入り口のない場合が多いんですね

(死は)誰でも迎えるものなのに、それを忌々しく言うのは変だし、滑稽だなって思います

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする

私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……

日本人はやはり全員が五、六歳か、もしくはたんなる訴訟の素材なのだ

何したっていいんだよ。自分で責任取れればいい。責任を取るっつうのは、この道で満足してるなって思えること。

作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。

親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか

組織に働く者は、成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。膨大な時間が、ほとんど役に立たない仕事、あるいはまったく役に立たない仕事に費やされている

学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである

愛しあってるかい?

本当を言えば、すべてが思想で、すべてが象徴である

常に恥とは何かを知り、人に負けない様に強い気を持ち、どんなときでも権力に盲従してはならない

俺は決めたんや。何が正しくて 何が悪いか分からんこの街で誰よりも楽しく 誰よりも狂った生き方 したるってな

好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す

少なくとも僕にも誰かを楽しませることはできる

自信のあるものは「自信があります」ということが大事

自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる

自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい

お先真っ暗はすげー前向きな言葉。

While they were saying among themselves it cannot be done, it was done.
不可能だとみんなが内輪で言っている間に、それはなされました。

多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める

清志郎。あなたとの思い出に、ろくなものはございません。今日もそうだよ・・・。ひどいよ、この冗談は。ありがとう。一生忘れないよ。

運が悪かったんだよ …お前等は

何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

自然が本当に好きなら、あらゆるところで美を見い出せるだろう

何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである

自殺はやめろ。生きろ。

最強頑張っている人を見ると泣きそうになる。かっこよくて。俺もああなりたい

And so this is Xmas for black and for white, for yellow and red, let’s stop all the fight.
黒人そして白人のための、アジア人そしてアメリカ先住民のためのクリスマスなんだ。すべての戦いをやめよう。

曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの

「病気になったのは罰なんだ」「人の言うことを聞かないからこういうことになるんだ」と、自分を責める気持ちから曲が生まれた。ネガティブな気持ちを書いている。

お前等聴いてるよな。さっきから聴いてるなって思ってたんだ。だからこっちも唄ってやるぞ!って思ったよ。聴いててくれて嬉しかったよ。ありがとね。

長く続いた友情なのに、別れるときはあっという間だ

そりゃあもちろん世の中のいろんな出来事を知らないわけじゃないけど、俺たちがやりたいのは楽しくバンドをやりたいということだけ…それを手段として何か目的を達成したいと思ったことはないんで。それでも二次的なものとしてみんなの明日の朝メシがうまくなるんだったら、それより最高なことはないですよ

ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。

Work is life, you know, and without it, there’s nothing but fear and insecurity.
働くということは元気のもとだ。仕事がなければ恐れと不安があるだけだよ。

自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる

だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです

風景なら その中を散歩したくなるような、女性なら その人を抱きしめたくなるような、そんな絵を私は描きたい

You either get tired fighting for peace, or you die.
平和のために戦うことに疲れるか、死ぬかだ。

「独りでも生きていける強さ」なんてモノは要らん。リボン付きでプレゼントされても捨てちまうだろうな。独りで生きる意味ってあるのか?俺は孤独には全力で抵抗するよ。いつだって誰かを探すよ。他人が居てこその俺だろう。傷付け合って存在確認だろう。これらを放棄した俺なんて死んでいる様なモンだ。

(RC時代、ローリングストーンズのパクリでは?の声に)なんだ、今頃気付いたの?

目の前で襲われてる女の子を黙ってみてられるほど、俺は大人やないんや。

私には規則や方式は一切ない。裸婦を見る、すると幾千ものちいさな色合いが見えてくる。その中から、生き続けるものを探し出し、そのようにして真新しい色調をキャンバスの上に躍動させるのだ

綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ

肝心なのは感動すること、愛すること、希望を持つこと、打ち震えること、生きること。芸術家である以前に、人間であることだ

神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ

苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。

やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。

急成長会社では無能な者が要職にいる。会社の成長についていけなかった人々である

信仰と信頼の間にのみ平和があります

どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。

恥ずかしくない生き方はしたくないもんね。だから恥をかくんだよ

自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない

俺かて そない馬鹿正直に生きてきたわけやない。せやけどな、俺のまわりには馬鹿に生きて……馬鹿に死んでった男たちがおった。そいつらのくだらん生き方が 俺は男の最高の生き様やと気がついたんや

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

You won’t get anything unless you have the vision to imagine it.
心に思い描かなければ、何も得られない。

素晴らしくマネジメントされた組織というものは、日常はむしろ退屈な組織である

自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる

絶望で生きてようと、希望で生きてようと、どちらも生きてるんであれば、まずそれが奇跡だなと。生きてることが本当にミラクルなことだと思うんですよね。

なんか人見知りですって自分で言う人いるじゃないですか。それってめっちゃよくないなって思ってて、すごい自分から人を引き離してるの良くないなって思って。

近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

術は日々の生活の埃(ほこり)を、魂から洗い流してくれる

音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた

着物を脱ぐ女性の美しさは、雲を貫く太陽のようだ

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

目標に達するまでの道筋を多くしないこと

後回しにできないあせりみたいなものが非常にあって。ボヤボヤしてられないんだよ、休んでる場合じゃないんだよ

百の欠点を無くしている暇があるなら、一つの長所を伸した方がいい

大人になったらなったで、子供の頃よりもっと自分と向き合うんだと思うんです。

(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね
