


運が悪かったんだよ、お前らは

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

信念のためには、たとえ敗れると分かっていても、おのれを貫くそういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ

絶望で生きてようと、希望で生きてようと、どちらも生きてるんであれば、まずそれが奇跡だなと。生きてることが本当にミラクルなことだと思うんですよね。

One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

あせってはなかったね。いつでも出来るし、やり始めたら一瞬だって思ったから

音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた

できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である

この余白にたくさんの文字を書いたけど、沢山消した。俺の喉から貴方の耳まで新しい唄がお使いに行く。俺の唄は迷わないから、俺も心配しない。いってらっしゃい。

深く、恐ろしく真実を語る者であれ

親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい

一事を根気よく長時間続けることは困難なのである。勉とはそれに打つ勝つだけの忍耐力の養成を意味する

芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ

好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない

かっちょよく死ぬ瞬間を逃してしまったんだよ。俺たち人類はもうさ生きのびちゃったんだからさ。もうかっこよく終われないんだよ。人類は。だからかっこよく終われないんだから終わらせないようにしようぜって思うんだよ

手加減はしねぇ、死にてぇ奴だけかかってこい!!!

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

上司を過大評価することはあってもいいが、決して過小評価するな

あと二曲なんだよ。「え~!?」って気持ちも分かるぜ?その気持ちも分かるが、でもあと二曲を精一杯唄うからさ、お前等も精一杯楽しめ。また絶対来るからさ。な?

たいていの経営者は、その時間の大半を過ぎ去った「きのう」の諸問題に費やしている

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

芸術は悲しみと苦しみから生まれる

曲が浮かぶのは、いつも本当に突然です

俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね

弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます

僕がどうしてもそこから逃げられないぐらいに取り憑かれてるものっていうのはロックンロールに秘められた把握できない未知の価値観なんだよ。

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

(印象派について)彼らはもっぱらその装飾の結果のために、真実を妨害するように、自由なしで、色を使っています。彼らは目だけで物を見て、神秘的な思念を基にしていません。彼らは単に明日の公式画家です

私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい

完璧を恐れるな。完璧になんてなれっこないんだから

せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ

ゆっくり急げ。美よりも速く走れ

そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。

何があっても、賛成反対両方あるのは自然。

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない

偽の絵描きは、この木、この犬を見ない。木というもの、犬というものを見るだけだ。同じものは何ひとつないのに

経営者は、その企業の将来について、もっと時間と思索を割くべきである

覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

好きなことをやるためには没頭する時間が必要だろ。

俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。

誰にでも何かの仕事に適する素質がある。世の中が必要とするものは多く、自分が役に立てることが必ずある

問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである

愛しあってるかい?

世の中に言いきれることってねえが。 でも恋愛は絶対素晴らしいと言いきるよ

自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければ尚いい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ

突破口は1つしかないんだ。ほかにもう道はないんだ。ロックンロールしかないんだよ。それがわかったときにさ、そこにやっぱり全身全霊を傾けるしかないじゃん。

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

僕たちは心の中にたまごを抱えています。何かを経験して心が大きく揺れたとき、たまごはパカッと割れて新しい命が飛び出します。ロックンロールに出会ったとき 僕の心の中で1つのたまごが割れました。それは初恋のように僕を夢中にさせました。今も元気なその心の住人は僕にマイクを握らせました。

子どものころから、四角形に対する漠然とした疑問はありましたね

若いとき旅をしなければ、老いてからの物語がない

なんか最近いろんなことが理屈っぽくなってるじゃない。でも人をふさぎ込ませるものなんてそんなになくていいんだよ。悲しいことは世の中にいっぱいあるんだから。

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

Zepp Tokyoには幾つか強烈な印象が残っているライブがあって。以前、声が出なくて点滴を打ってステージに立ったこともあったんですよ。あのライブも良かったんだよな

市場において目指すべき地位は、最大ではなく、最適である

芸術は何かっていうと、抑制だよね

赤がなければ、青を使います

評価されるなんて一切必要なし!音が好きならば、音になっていないといわれようと「音」を出す。これが前提だな

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

心ある 繊細すぎる魂を持つ人たちが一瞬でも「もうこの世に生きる意味はない」と感じることのない社会を 空気をみんなで作っていきたい。

曲って自分の子供みたいなもんでさ、自分から生み出したものだけど喧嘩して遠ざけたり、仲直りしたりして、時には向き合うことができなくなったりもして。

自然にやってく中でぼんやり何となく楽しいっていうのは、凄く大事なこと

日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい

今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで

俺には嫌いなタイプの人間が2種類おってなぁ。1つは、人が苦労して取ったぬいぐるみちゃんたちをバラすようなアホンダラ……もう1つは、立場の弱い女子供を食い物にするようなクソッタレ……どっちもお前らのことじゃボケェ!

この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。 ただ、そう思いこんでるだけ。

コミュニケーションで最も大切なことは、相手の言わない本音の部分を聞くことである

勉、つとめるというのは、自己の力を出し尽し、目的を達成するまではどこまでも続けるという意味合いを含んだ文字である

お前等聴いてるよな。さっきから聴いてるなって思ってたんだ。だからこっちも唄ってやるぞ!って思ったよ。聴いててくれて嬉しかったよ。ありがとね。

最も美しい主題は君たちの前にある。なぜといえばそれらのものこそ君たちが一番よく知っているからである

「楽しく続いていくうちは最高に楽しいことをやろうぜ。駄目になったら、それはそれ」っていう考え方の方が、逆に物事が続いてったりするじゃん。もちろん続けることは大切な意味があるけれど、それが目標になっちゃうと挑戦も冒険もできなくなっちゃうからね

ライブってゆうのはお茶の間でせんべえかじりながら見るようなもんじゃねぇんだよ。チケット取れなかったとか色々あるかもしれないけど死ぬ気でチケット取れ。で、見にこい。俺らあれだから。ブラウン管の前で評価されたくねえから

僕は流れるって感じが好きなんだ。固定したものは全然つまらない。人生だってそうだろう?いつも流動的で、何が起こるかわからない。だから面白いんだ

最強頑張っている人を見ると泣きそうになる。かっこよくて。俺もああなりたい

人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

失敗する子が減ったかも知れない。安全な道を選びがちだけど、危険な道ほど行ってみようって思う気持ちも大事。

体力的な無理はできるけど、精神的な無理は良くない

風景なら その中を散歩したくなるような、女性なら その人を抱きしめたくなるような、そんな絵を私は描きたい

これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療(喉頭癌)に専念したい。

何処に居ても俺らの唄声とか届いてると思うし。

リミッターってさ、取れた瞬間にその存在に気づくよね

何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない

他人を、誰かを愛するという行為は、全ての可能性の始まりだと思っている。

秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない

運命に抵抗したってしょうがないんですよ。 どうしようもないんですよ。 そういう俺が「sailing day」で運命に抵抗って歌詞を書いてるんですよ。 だってその方が楽しいじゃないですか。

10年後に生きている確率より明日生きている確率の方が高いので明日持つ夢が大事

世の中が楽しくなりそうなそんな予感がしますよ。君達はどうですか?

意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい

富は一つの才能であり、貧しさも同様に一つの才能である。金持ちになった貧乏人は、贅沢な貧しさをひけらかすであろう

成果をあげる人とあげない人の差は才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。しかし、組織というものが最近の発明であるために、人はまだこれらのことに優れるに至っていない

誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか

楽しくなかったら絵なんか描きませんよ
