


シンメトリーになってないと気持が悪いんですよ。呼吸が奇数だったりすると、「急いで吸わなきゃ!」みたいな気になる。対に関してはかなり重症なので。

自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、お互いが相手の中に自分自身を発見する。それが運命的な出会いというものだ

夢を飼い殺しちゃいけない。

想像できることは、すべて現実なのだ

絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない

大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

己の感覚としては、一生懸命ベタをやっているつもりです

成し遂げたいことに必要な条件を、明確に把握すればするほど、達成される確率は高まっていく

反原発集会へのお誘いも多かったけど、そういうところへ行って歌えば受けるの当たり前だし。目にみえててつまらない。むしろ推進派の集まりに呼ばれてやりたかった。

単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる

今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで

ブルースって、どうしてブルースっていうか、知ってる?それはブルースが悲しいから…(02年RSR)

出会わなければ良かった出会いなんてきっとない…ないよ。

創造性の最大の敵は良きセンスだ

できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。

人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!

(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。

音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと

結局はひたすら考えるしかないという心境になっている

何か新しいものを作るとき、それを作るのは実に複雑だから、作品はどうしても醜くなってしまうのだ

問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである

「僕は永遠に生きます」って今思ってる。明日も思ってる。あさっても思ってる。10年後も思ってる。20年後も思ってる。そしてある日死ぬんだ。うん。それがいいな。

俺、ホント、意味ねえと思うもん人生なんて。「人は何のために生まれてきたのか、何をすべきかなのか」なんて、どうでもいいじゃん。そんなの誰にも決められないことじゃん。自分で決めるんでしょ、人生の価値ってのは。本当に自分が素晴らしいと思うことに一生を費やすこと、それがいちばん価値があること。

現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう

何、ちょうど打ちたかったところだ・・・・ひねくれたカーブをな

急にひとりぼっちにされちゃった気持ちになったんですよね。共犯者はいっぱいいるのに、私だけが訴訟を起こされてるような。

問題になろうがどうしようがいいんだもん。それはまた対処していけば。だけど大人たちに相談しちゃうと問題になりそうだからやめようってことになっちゃうんだ。

自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる

イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。

本気も本気 “大本気” や!

出会えた喜びはいつも一瞬なのにどうして別れの悲しみは永遠なの

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

ベートーベン、モーツアルトなどのクラシック音楽を全人類が200年以上聴いていてもまだ飽きないというのは、飽きない音楽の真髄

他人のためにやるんじゃないよ。自分がやりたいからやるんだ。

友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる

『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。

自信のあるものは「自信があります」ということが大事

自分が良いと思うものを「ほんまに良いものなんです!」って言い通したり、自信のあるものは「自信があります」って言うのが、やっぱり大事。

僕らはユーモアがないものはどうしても楽しめないんだ。何があってもどこかにユーモアがないと堅苦しくて、そこの場所に居づらくなる

俺はいったい何がしたいんだ? なんでこんなんなってんだ? 答えはすごく簡単だ。これが自分の選んだ生きる道だからだ

成功する企業というのは、「問題」ではなく、「チャンス」に目を向けている

私たちは気が付かないものが道端に隠れているという感覚にわくわくしちゃって、それを写真で記録することになるんですが…。トマソンが一番わかりやすい例です

笑ってくれりゃあ本望だよ

We’re not disinterested in politics. It’s just that politicians are disinteresting.
僕らは政治に無関心なわけじゃない。ただ政治家がつまらないだけだよ。

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか

芸術は、意識と無意識の融合である

Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it.
世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。

自分の中にどうしても譲れないものがある。それを守ろうとするから弱くなる。そんなもの、ぶち壊してしまえ!

何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある

自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければ尚いい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ

幸せのまんま放っておいてほしい

一生のうちの勇気の絶対量があるとしたら、もう使い果たしていると思うんですよ、ビビりだから。

筋肉で力任せに殴るよりも、腰を入れて体重の乗ったストレートの方がズドンと重いじゃないですか

なんかさー、ほら、あんまり愛された経験とかねぇだろ? お前らもそうだと思うけどさ。もう受け止めきれないんだよね。幸せ死にっていうジャンルがあったら確実に死んでる…いま

仕事じゃなくてもやるもんね!

情熱をもって君たちの使命を愛せよ。これより美しいことはない

お前らもありがとな。なんか、勘違いしてるやつがいたら言っといて。これが最後じゃないからね

日々楽しく、面白おかしく暮らしたい(笑)

今が楽しいかどうかは自分が今を楽しんでいるかにかかっていること 目の前にある大事な事 見失うほど未来に目をやってしまうのはとても愚かな事

久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)

一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を定め、少しの時間も無駄にせず、確実な道を歩んで、その目的を達成するように努力するのがよい

成果をあげる人とあげない人の差は才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。しかし、組織というものが最近の発明であるために、人はまだこれらのことに優れるに至っていない

昔、『天空の城ラピュタ』を観て、自分の目の前には守るべき少女も追いかけるべき宝もないことに絶望した

例え、一流よりもいい音が出せたとしてもまだニ流なのです。大事なのは、その音を出し続けることができるかということ

苦痛は短く、喜びは永遠である

私は、自分の作品に心と魂を込める。そして制作過程では我を失う

普通なことが特別で特別であることが普通なこと

お芝居の世界でお仕事をするときは、簡単にベラベラしてはいけないというのは自分の中にあるんですよね

持てる者は失うことを知り、幸せは苦しみを知る

自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である

ネガティブな奴とポジティブな奴はまるで行動の仕方が変わってくるのさ

愛してるってどういうこと?愛してるって言葉の響きが重すぎるよ。愛せる程立派な人間じゃないですよ。

小ちゃい頃、私が思ってる自分よりも女っていう生き物としての男の人は見るんだな」って意識した時に凄く嫌悪感があった

自分の思い通りにしかできないことは、自分の思いだけに閉じ込められるということになる。自分の思い通りが突っ走った結果は、自分が自分の壁の中に閉じ込められて、外気は遮断されて、そのままでは一酸化炭素中毒となってしまう

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

マーケティングの理想は販売を不要にすることである。つまり、製品がおのずから売れるようにすることである

とにかく俺は本気で、音楽で少しでもこの世界をよくできると信じてる。いつ終わるかわからない自分の人生を、その目的のために捧げたいといつからか思うようになりました。だから、休んでる暇なんかない

いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ

地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。

ロックであるとかないとか言ってるアンタが一番ロックじゃねえんだよ

常に100%満足できる作品を作るべきだと思うし、そうすることが俺らの音楽を待ってくれる人たちへの最高の礼儀だと思うんですよ。

創造の泉を自分の内に持っていれば、書きたいものを書き続けられる

人間にとって成長ないし発展とは、何に対して貢献すべきかを自らが決定できるようになることである

勝手に誰かと比べられて、色々決め付けられるのってどう考えても悔しいな

人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい

確信を持つこと、いや確信を持っているかのように行動しなさい。そうすれば次第に本物の確信が生まれてくる

人は素敵な経験があるかないかで、心の汚れとか全然変わってくる

誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか

芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる

お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。

ニンジンきらいな馬っているのかな?そりゃいるよな。

例えばスリーコードでエイトビートならみんなロックンロールかって言ったらそうじゃないものもあるわけ。スタイルじゃないんですよ。だから様式美ではなく、そこにある熱が大事なんですね。

仕事は点ではなく線だ

やっぱり大事な人ほど傷つけてるなという感覚と、傷つけてまで一緒にいたい、愛したいという感覚。それが自分の根本なんだなって。
