生きてる人間が『生きてる』っていう事を証明する為に言葉とか色々方法があるんだとしたら、そのいくつもある方法の中から音楽を選んだヤツらが集まっているのがこのバンドだと思う。
低気圧が僕を責め立てる。
ドレミファソラシドの中で泳ぎたかった。空白の中にリズムを置いていきたかった。音符のない空白の中にこそリズムを感じたかった。
幸せのまんま放っておいてほしい
芸術家とは自分のやっていることに喜びを覚える人のこと。だから、すべての職業に芸術家がいるのが望ましいのだ
バンドって楽しいや。ライブやれるってこんな幸せなことないよね。自分家からすげぇ離れた土地で待っててくれる人がいる。拳をあげて一緒に歌ってくれる野郎どもがいるなんて、すごいよね。もし俺たちが音楽やってなかったら 俺個人的に言えば歌を歌ってなかったら、きっと何もなかっただろうな
私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ
一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ
成功への道は自らの手で未来をつくることによってのみ開ける
いつでも大空が、自然の果てしないものが私を引きつけ、喜びをもって眺める機会を私に与えてくれる
現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ
「五稜郭ジャンキーズ! 」「みんな、牛好きかー?!ジンギスカーン!」(札幌ライブにて)
本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。
私が死んだら、まるで船が遭難するようなものだな。大きな船が沈むと、その近くにいる人はみな、渦に巻き込まれてしまうんだ
トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる
私は、愛したいと思いながら、それができない。私は、愛すまいと思いながら、それができない
自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか
弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます
後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる
フィディアスとミケランジェロの前には平伏せよ
僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする
明日は必ず来る。そして、明日は今日とは違う
自分がちゃんと物事をやってる時って人はさ、温和でいられるけど、自分が何もしてない時ほど人が醜く見えるモンだから。
僕はいつも自分が純粋に感じたこと、考えたことを、理解されようがされまいがダイレクトにぶつける
『うわ、眩しい。すっげぇ眩しいんだけどさ、消えてくんない?』と思うくらい眩しいのが夢だと思うし、『いや、あれを見てないと俺の生きてる意味がないとか、存在自体が怪しくなってくる。だから俺は目がつぶれてもいいから、あれを見るぞ』っつうのが、夢を見てる人だと思うし、夢を見てる人ってそんぐらいかっこいい人だと思うし、そんぐらい覚悟してる人だと思うし、そんぐらいリスクを背負ってる人だと思う。
人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします
成し遂げたいことに必要な条件を、明確に把握すればするほど、達成される確率は高まっていく
自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる
赤がなければ、青を使います
明日のための今日ではなく、今日のための今日ですよ
If everyone demanded peace instead of another television set, then there’d be peace.
もしすべての人がもう一台のテレビよりも平和を欲すれば、きっと平和は実現する。
The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。
芸術とは、自然が人間に映ったものです。大事なことは、鏡をみがくことです
7年後のことより、7秒後の話をしよう。
俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。
たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、おまえら、覚悟決めろよ
勝手に誰かと比べられて、色々決め付けられるのってどう考えても悔しいな
人間の運命は人間の手中にある
昔、『天空の城ラピュタ』を観て、自分の目の前には守るべき少女も追いかけるべき宝もないことに絶望した
テストの点数でお前らの価値は決まらねぇ
私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす
本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって。
意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい
結果オーライって凄くいいことだと思わない?
青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ
こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。
モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ
リミッターってさ、取れた瞬間にその存在に気づくよね
Billy Mack: This is shit, isn’t it?Joe: Yep, solid gold shit, maestro.
ビリー「こいつはクソだな」
ジョー「そうだな。だが金のクソだぞ」
侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ
作曲の際はパソコンを使って作業しています。もちろん昔は五線紙に鉛筆で楽譜を書いていました
他者同士だからさ、分かりあえなくて当然
これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療(喉頭癌)に専念したい。
ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる
自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない
数千のアイデアを育てて、やっと一つの成果を得ることが出来る
インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて
うわー凄げぇな。学校や会社でうまくいってない奴らがここには多いと思うけど、そんな奴らが集まるとこんなキレイな景色になるんだな
We’re not disinterested in politics. It’s just that politicians are disinteresting.
僕らは政治に無関心なわけじゃない。ただ政治家がつまらないだけだよ。
調子が良くなかろうが、ノルマを達成するように進めていかなければこなしきれない
新大久保から来ました。(THE BIRTHDAY福岡ライブにて)
世の中で生きてるうちに起こるほとんどのことは僕にとってたいしたことじゃない。それよりも1回のロックンロールコンサートの方が大きい。1枚のCDを聴くことの方がよっぽど大事件なんだ
あせってはなかったね。いつでも出来るし、やり始めたら一瞬だって思ったから
同じことは二度とできないし、マネもできないんですよ。
情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ
石狩は、日本のサンフランシスコだー!(第一回RSRにて)
お前らの人生がライブハウスみたいだったらいいなぁ。おされたり、ぶつかり合ったり、倒れちゃったりして、でも自分の力で立ち上がったり、時には周りの人に助けられたりしながら起き上がって、次の瞬間にはものっすごい笑顔で前を向いてる。お前らの人生がそんなだったらいいなぁ
俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった
最強頑張っている人を見ると泣きそうになる。かっこよくて。俺もああなりたい
幸福には翼がある。つないでおくことは難しい
コミュニケーションで最も大切なことは、相手の言わない本音の部分を聞くことである
心が揺れたところで決着はもうついてんだ
手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ
音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです
What I am looking for is not out there, it is in me.
探しているものは外になく、自身の中にあるものです。
俺達が、日本のミッシェル・ガン・エレファントだー!(98年フジロックにて)
神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ
オレは糞っタレのダメ人間!お前ら、オレみたいになんなよ!…でもさ、お前らがいるからこんなオレでもここに立てた。今のオレにはもう歌うしかねぇ、だからお前ら、オレにもう少し付きあってくれ
惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね
苦痛は短く、喜びは永遠である
おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである
風景なら その中を散歩したくなるような、女性なら その人を抱きしめたくなるような、そんな絵を私は描きたい
テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする
深く、恐ろしく真実を語る者であれ
さよならとか別れとか、似たことしか歌わなくなってきたなあって。でも本能では、自分はそういうものを書いていくんだろうなってわかっていて
40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。
大人になって大好きな人ができて、今まで男の子とチョメチョメしてきたのがリハーサルだったのかと思うぐらい、「私はこの人のために、経験や知識やこれから学ぶこと全部を捧げなければいけない。捧げるべきなんだ」って心に決める。すごく本能的に感じるんですよね
激流にも耐えうる柱のように揺るぎない信念を心に持て
Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。