


日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい

聴いてくれる君が居なきゃ、俺は歌えないんだ。自分の事を「世の中に必要無い人間」なんて思わないで下さい。現にこんなにも俺が必要としています。どうか生きてください

仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)

私が誰かの背中を押したくて作った曲が背中を押すわけでもないし、そんなことを考えずに書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい。

Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。

老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える

上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。

選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである

最も重要なことから始めなさい

Love is like a flower, you’ve got to let it grow.
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。

Life is either a great adventure or nothing.
人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。

現実とつじつまが合わないイノベーションを手掛けてはいけない。そのようなイノベーションが実を結ぶことは希である。たんにその新奇さのゆえに、魅力的に見えることが少なくない。しかし、それらの多くはたとえ失敗しなくとも、莫大な資金と時間を要する

I think our society is run by insane people for insane objectives.
僕らの社会は、ばかげた目的のために、あきれた人々によって動かされている。

(どんな時に曲が思い浮かぶ?)ほっといて、浮かんでくるのを待つ

人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ

日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだって言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

神は、もはや人間の力では助けられない時のみ助ける

All the world is full of suffering. It is also full of overcoming.
世界は苦しみで満ちています。しかし同時に、克服の光も満ちています。

みんながいなくなったらどうしよう。その不安で毎日押しつぶされそうだけど、俺が今から作る曲をみんなが無条件に聴いてくれるなんてありえないこと、あたりまえにわかってるから。頑張って頑張って自分史上最高の曲を書いて、何食わぬ顔で届けるから。俺はそーゆー虫になるから

今熱烈に恋してなくたって、すげぇ好きだった人いたことのない人はいねぇと思うんだ。だから何が言いたいのかっていうと…。あんたがたは好きな人のために歌ってください。俺は今日、あんたがたのために歌う

後回しにできないあせりみたいなものが非常にあって。ボヤボヤしてられないんだよ、休んでる場合じゃないんだよ

もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ

問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである

盗作は情けない

現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう

俺もお前らも不器用なんだから、だからとりあえず信じよう。それでもし裏切られたら傷つこう。それを繰り返すだけ

何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている

It is for us to pray not for tasks equal to our powers, but for powers equal to our tasks, to go forward with a great desire forever beating at the door of our hearts as we travel toward our distant goal.
私たちは、自分の力に見合った課題を願うのではなく、課題に見合った力を願うべきです。心の扉を叩き続ける強い願望と共に、遠い目標に向かって旅を進めるのです。

手には、物を掴む手と放す手がある

まっさらな目をもて!そして目的を捨てろ!

偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる

例えを言って、それが即、通じるというのは、お互いに共通するものをもっているということ

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

自殺はやめろ。生きろ。

おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである

同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ

心ある 繊細すぎる魂を持つ人たちが一瞬でも「もうこの世に生きる意味はない」と感じることのない社会を 空気をみんなで作っていきたい。

何事かを成し遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。できないことによって何かを行うことなど、到底できない

他人に興味を持ってもらいたければ挑発しなければならない

私は対象を見えるようにではなく、私が思うように描くのだ

ニンジンきらいな馬っているのかな?そりゃいるよな。

正しくない事を言ったりしてるやつが居たら自分ひとりでもちゃんと「それは違う」って言えよ。そしたら俺みたいに嫌われたりもするだろうけど、最後は正直者が笑うんだからさ

(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。

とりあえず放送した方がいいというので、日本の世の中には形式だけのアナウンスがわんさと流れている。日本人は形式が好きだ、と思われても仕方のないことだ

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと

世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく

天才のランプは人生のランプより早く燃える

馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ

人の評価なんかどうでもいいし

俺は今日、アンタの為に唄う。ロックに世界を変える力はない。でもロックが一人一人の人間の心に起こすうねり、そのパワーは計りしれない。俺はその力を信じて生きる

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない

選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い

学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)

お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)

子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった

出会わなければ良かった出会いなんてきっとない…ないよ。

結局はひたすら考えるしかないという心境になっている

ウインカーはひっこめようぜ、俺たちは直進するんだ

自分が歌っていて気持ちよかったり、いい歌詞が書けたかも知れないなって思う瞬間を大事にしたい。

たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね

何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある

飛べないホソミはただのタケシだぜ

ダイヤモンドの行商人がやってきて、 このダイヤモンドは永遠の輝きをどうのこうのって言うとるけど せいぜい百年しか生きられん人間に、 永遠の輝きを売りつけてどうするんじゃ。俺らが欲しいのは今だけです。

全然文明化されていない環境と孤独が、死の間際にいたり、私の内部で、最後の熱情のひらめきを復活させるのです。そしてその熱情こそ、私の想像力を、今いちど燃やし、私の才能を、最後の出口へと導いてくれるものなのです

いまさら、自分を変えようとしてはならない。そんなのは、うまくいくわけがない

自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした

最初にして最高の聴き手は自分自身

5年も6年も前の曲。これから歌う曲。この曲書いたときあぁ夢見てるんだねっていわれた。夢追いかけてると必ず言われることがあんだ。お前らも言われてると思う。俺らもよく言われた。今でも言われんだ。[大人になれ]って。でも大人になったからって夢みないってのとは違うと思うんだ

大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ

生まれたからには、生きてやる。

音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事

何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ

気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常

我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である

俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった

私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた

詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ

私にとっては、この外気の中での美しい研究がありがたい。私の部屋は私を苦しめる。小さすぎ手足を痛める靴のようだ。そして都会・・ 美しい都会、幾度も言わねばならないが、私が自分を知る一切のものを学び得たのは野原や森の外気の中でのことである

(18歳の頃)もしかしたら現実逃避したかったのかな

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

恥ずかしさというのは、自分をよく見せたいと思う心の裏返し

人間が生きている社会基盤は、一瞬なりとも安定することなく、さまざまな変動によってつねに変化する

何かを作りたいと思ってエキサイトしている状態っていうのは、めちゃめちゃ青春しているんやって思った。

基本と原則に則っていないものは、かならず破綻する

(ゲーム音楽は)何回聴いても飽きない曲でないといけない

青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ

負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない

人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている

あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない

「人生楽しいことばかりじゃねぇ。厳しいんだよ現実は」ってお前らとか俺の周りにも余計なこと言う奴らがいるけど、お前らがこんな風に笑ってそれ見て俺らも楽しくて笑って、そんな俺ら見てお前らも楽しくてまた笑うじゃん。バカみたいだけどそれでいぃと思うんだ。俺はそんなお前らが大好き

芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ
