


ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

死ぬなとは言わないし、悩むなとも言わない。近道がしたいならすればいい。でも、そこで全部が終わる。我慢してきた努力も未来も夢もやり残したことも記憶も肉体も全部全部。

一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ

何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない

俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ

俺も好きなバンドには一方的な想いをぶつける

多くの人が渇望するような、毎日の生活で繰り返し聴く必要のあるものでなければダメでしょって思っています。

最強頑張っている人を見ると泣きそうになる。かっこよくて。俺もああなりたい

己の感覚としては、一生懸命ベタをやっているつもりです

本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。

Death is no more than passing from one room into another. But there’s a difference for me, you know. Because in that other room I shall be able to see.
死はただ一つの部屋から別の部屋へ移ることに過ぎません。しかし、私にとっては別です。なぜなら、その別の部屋ではきっと私は見ることができるからです。

他人の短所が目につきすぎる人は、経営者には向いていない。長所を効果的に発揮させるのが自分の仕事だと考える人が、有能な経営者になれる

有益な言葉は飾り気のない口から出ることが多い

「人生楽しいことばかりじゃねぇ。厳しいんだよ現実は」ってお前らとか俺の周りにも余計なこと言う奴らがいるけど、お前らがこんな風に笑ってそれ見て俺らも楽しくて笑って、そんな俺ら見てお前らも楽しくてまた笑うじゃん。バカみたいだけどそれでいぃと思うんだ。俺はそんなお前らが大好き

新潟…新しい『潟』…。『潟』ってどういう意味だーっ?! (新潟ライブにて)

線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない

ツアー中、ステージからみえたお客さんの顔。知ってる人もいた。知らない人もいた。ひょっとしたら また会えるのかな

アクシデントが起きると、人はそれを変えようとするが、人には変えることが出来ない。アクシデントが人の内面を明らかにするだけだ

人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

”世界”というのは自分の中にあるんです

一生のうちの勇気の絶対量があるとしたら、もう使い果たしていると思うんですよ、ビビりだから。

俺はマコトを殺せへんかった……俺にはマコトを生かした責任があるんや。ただ命があったらええってことやない。人として生かさなアカン責任や。極道の食い物にはさせへん……!

偽の絵描きは、この木、この犬を見ない。木というもの、犬というものを見るだけだ。同じものは何ひとつないのに

As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。

安定とか定着ならこっちから願い下げだ。媚びるのも飼いならされるのもごめんだ。すごいシンプルにいこう。作家は作れなければ死ぬだけだ。そのルールに異論は全くない。やったろうじゃんか

フェスにはいろんな人のいろんな思惑が絡み付いて、そんなの誠実じゃねーじゃねぇかと思うこともあるんだけど、音楽好きな奴らが集まって、音楽しか能のねー人間が精一杯演奏する。こんなシンプルな関係は政治なんざには負けやしねぇ

『何をやるか』じゃなくて、『どんなふうにやるか』

Yeah we all shine on, like the moon, and the stars, and the sun.
そうさ、僕らは輝けるんだ。月のように、星のように、太陽のように。

反原発集会へのお誘いも多かったけど、そういうところへ行って歌えば受けるの当たり前だし。目にみえててつまらない。むしろ推進派の集まりに呼ばれてやりたかった。

Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。

素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する

「あいみょんこんな曲作って欲しい」とか、色々意見は聞くんですけど全部受け入れていると、先に進めなくなっちゃう

……キスやな。キスかそれ以上のことやろな、やっぱり。歯…… 磨いとるな?六代目。

みんな神話が好きだ。だから私の絵を愛するのだ

真実のほかに美はない

もし婦人の乳ぶさと尻がなかったら、私は絵を描かなかったかもしれない

俺は今日、アンタの為に唄う。ロックに世界を変える力はない。でもロックが一人一人の人間の心に起こすうねり、そのパワーは計りしれない。俺はその力を信じて生きる

人って、炎とか波とか、長い時間見てても飽きないらしい。同じ形になることがないから、って。変化し続けるものって儚い

何かをするのに私は歳を取りすぎてると言われたら、そのことにすぐに取り組むようにしている

思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ

ロックは世界を変えることができない!世界を変えるのはお前らだ

期待なしに恋をするものだけが、真の恋を知る

音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。

芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります

母は、私にこう言った。「あなたは、軍人になれば、いずれ将軍となるでしょう。修道士になれば、最後には法王となるでしょう」私は、その代わりに画家になり、結局ピカソとなった

人間はコンピュータとは違って揺れ動いてますよね。だから、すべてのものを何かの思い入れを持って見ているんですね。なので、その時々によって違って見えてくることがあるんでしょうね

少なくとも僕にも誰かを楽しませることはできる

会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ

もし全員に好まれるものがあるとしたら、それは間違いなくくだらないものだ

あせってはなかったね。いつでも出来るし、やり始めたら一瞬だって思ったから

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。

いかなる革命も、3日目から堕落が始まる

見放さなければ、失うということもありません

(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない

眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ

モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう

ネガティブな奴とポジティブな奴はまるで行動の仕方が変わってくるのさ

Self-pity is our worst enemy and if we yield to it, we can never do anything wise in this world.
自己憐憫は最悪の敵です。それに負けたら、この世で賢明なことは何一つできないのです。

(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)

学問は生涯を通じて心掛けねばならない

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

会いたいって言った方が負けみたいなとこある気がする。男女

Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。

画家とは売れるものを描く人のことで、アーティストとは描くものが売れる人のことをいう

全然文明化されていない環境と孤独が、死の間際にいたり、私の内部で、最後の熱情のひらめきを復活させるのです。そしてその熱情こそ、私の想像力を、今いちど燃やし、私の才能を、最後の出口へと導いてくれるものなのです

誰にでも何かの仕事に適する素質がある。世の中が必要とするものは多く、自分が役に立てることが必ずある

何、ちょうど打ちたかったところだ・・・・ひねくれたカーブをな

昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。

Love is like a flower, you’ve got to let it grow.
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。

神童などという言葉は、家族のつくったものだ

曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主

苦しい時には、自分よりもっと不幸な男がいたことを考えよ

「病気になったのは罰なんだ」「人の言うことを聞かないからこういうことになるんだ」と、自分を責める気持ちから曲が生まれた。ネガティブな気持ちを書いている。

数千のアイデアを育てて、やっと一つの成果を得ることが出来る

無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。

The highest result of education is tolerance.
教育の最高の成果は寛容さです。

どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。

創造性の最大の敵は良きセンスだ

勘違いするな。俺とお前は違う。 お前の極道は死に様。俺の極道は――生き様だ。 同じ道でも、死に向かって戦うのと、生きるために戦うのは違うということだ。いずれ分かる。

俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな

女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう

負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない

大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ

俺は東城会四代目桐生一馬だ!!

A dream you dream alone is only a dream. A dream you dream together is reality.
一人で見る夢は、ただの夢。みんなで見る夢は現実になる。

Work is life, you know, and without it, there’s nothing but fear and insecurity.
働くということは元気のもとだ。仕事がなければ恐れと不安があるだけだよ。

男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)

言いたいことは言う。 その時は心を込めて言う。

自然が本当に好きなら、あらゆるところで美を見い出せるだろう

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

(上京前に自身で)ツイキャスで配信やってて、オールナイトすっぽんぽんっていうのをやってた

単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる

絵画は家を飾るためにあるのではなく、敵と対峙するための攻撃的かつ防御的な戦争のツールなんだ

最近はお金持は多いけど、上品なお金持はなかなかいない。だいたいは下品だ

真のマーケティングは顧客から出発する。すなわち人間、現実、欲求、価値から出発する

(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。
