


コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関

苦労しないでフッと浮かんだ曲が結果的にいい曲になる

ゲームと違って、人生には決まった攻略法はありません

私の耳は貝から 海の響きを懐かしむ

現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう

少なくとも僕にも誰かを楽しませることはできる

気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。

As usual, there is a great woman behind every idiot.
いつだってバカを支えているのは偉大な女性だ。

どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。

お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。

ルソーの「ラブレターを書く時は、何を書きたいか何も考えずに書き始めて、それが思い浮かぶ前に書き終えろ」っていう言葉があって。

この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。 ただ、そう思いこんでるだけ。

自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ

批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける

(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)

少しくらい年を重ねたからってわかったような顔をしてもらいたくないんだ。俺は同世代のオヤジどもにそれが言いたい。

音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。

子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ

聴いてる音楽とやってる音楽がつながらなくても、それはどうでもいいんです。

ひとりの富者がなんと多数の乞食を養うことか!王が建築を始めれば、馬車曳きに仕事が生まれる

彫刻は、凹凸の術である

この世界中の人口の1%の人たちが世界中の富の90%を持ってて、残りの99%の人たちが残り10%の富を持ってるんだってよ。俺らはそんな世の中クソくらえって思うんだ。でももしかしたら(音楽で)こんな世の中変えていけるんじゃねーかって思ってる奴の人口の方が多いんじゃねーかって思ってる

幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど

会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ

赤がなければ、青を使います

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます

意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい

お前らが死んでも音楽は何万年も続いていくんだよ

コピーとかカバーっていうのもそうで、曲をカバーするんじゃなくて、そこにある熱をカバーするんだよ。

頭を使いすぎると楽しくなくなる。それより 大事なのはココ(胸を叩いて)じゃん。誰にも譲れねぇってものが1つや2つ絶対あるだろ。それを大事にしてやろうぜ

僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。

終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。

津波が来ます。(酒に酔いながらのラヂヲで地震が来たとき勝手に)

そや桐生チャン…龍司とかいう奴に負けたら承知せぇへんで。俺との勝負も残っとるんやからなぁ。

お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した

自分にとっていちばん面白いのは、思いもしないものに出会うことだ。自分の思いを超えたものにめぐり合うことである。何故それが面白いかといえば、そのことで自分が広がっていく快感があるからである

今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで

家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる

(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ。

俺は、『ひとりじゃ生きていけねぇ』っていう弱々しい感覚を、本当に強く言える男だから。

努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである

ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ

自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい

徳川家康や武田信玄の本読むけどさ、こんなふうにやって生きて天下とったって、70・80で死ぬわけだしさ。

私は最初、写真っていうのは、機械が撮るもんだから誰が撮っても一緒。だから絵とは違うなって思っていたんですけど、そうじゃないんですね。写真って、あなどれないなと思いました

You either get tired fighting for peace, or you die.
平和のために戦うことに疲れるか、死ぬかだ。

みんな神話が好きだ。だから私の絵を愛するのだ

神なんて全くその辺の芸術家と変わらない。キリン作ってゾウ作ってネコだろう。様式もへたくれもありゃしない。前と違うもの延々と作り続けてるだけ

テストの点数でお前らの価値は決まらねぇ

The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched – they must be felt with the heart.
世界で最も素晴らしく、最も美しいものは見たり触ったりすることはできない。

ちっちゃい子供は成人の10倍笑うんだって!! 負けてらんねーっつうんだよ!! あっはっは

生きてる人間が『生きてる』っていう事を証明する為に言葉とか色々方法があるんだとしたら、そのいくつもある方法の中から音楽を選んだヤツらが集まっているのがこのバンドだと思う。

結局ね、夢はみんなもってると思うんですよ。だけど、その夢の見方としてね、ただボーっとそれこそテレビで見てるだけで『あぁ、こんな事いいなぁ』みたいな見方と、それから実際にやってみようとして夢の実現に一歩近づくために何か行動をおこす。

久ぶりやのぅ… 桐生チャン!!ワシャ〜 嬉しゅうてたまらんのやぁ。“堂島の龍” と直接やり合える…本物の命張った ケンカができる。なぁ、桐生チャンなら 分かるやろぉ?…なぁ!?

ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう

If you tried to give rock and roll another name, you might call it ‘Chuck Berry’.
ロックンロールに別の名前をつけるなら、それは「チャック・ベリー」だね。

そやったわ。わし花粉症やったわ。

心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。

凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです

肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない

弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます

明日描く絵が、一番すばらしい

おれたちみたいにブサイクに生まれたやつがカッコよく見せれるとこってのはひとつしかないよな、そうだな“生きざま”だよな

自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。

Yeah we all shine on, like the moon, and the stars, and the sun.
そうさ、僕らは輝けるんだ。月のように、星のように、太陽のように。

人間と人間との間柄には、愛よりほかの財産はない

悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの

ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。

音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる

どうしたって笑えないけど、それでも笑わないといけない時かぁー。…泣いちゃえばいいんじゃないか

芸術は醜いものを生み出すが、しばしばそれは時とともに美しくなる。一方、流行は美しいものを生み出すが、それは常に時とともに醜くなる

で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。

インスピレーションは常に存在する。見つけに行くんだ

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)

自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる

非合理的な顧客なるものは存在しない。顧客は、顧客にとっての現実にもとづいて合理的に行動している

ここ何県?(ロサンゼルスにて)

生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる

自らの果たすべき貢献は何かという問いからスタートするとき、人は自由となる。責任をもつがゆえに、自由となる

極端な話だけど、希望と絶望が同時に存在するのがいい日々だと思うんです。

苦痛は短く、喜びは永遠である

俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります

いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。

真理に年齢はない

リミッターってさ、取れた瞬間にその存在に気づくよね

ダサいんですね。言葉を入れすぎると説明になっちゃって、言葉も写真もつまらないものになってしまうんです

曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される

僕の人生はそれほど長くないだろう。だから僕は一つのことしか目に入らない無知な人となって仕事をするつもりだ。ここ数年のうちに何がしかの仕事をやり遂げてみせる

今日から聖人、豪傑を志した者が、明日、明後日と順次にそれに合わない性質を少しづつ取り去れば、最初は才能の無い者でも、聖人・豪傑の地位にまで達することが必ずできる

若い時から優れた作品に触れることが重要
