


運が悪かったんだよ、お前らは

いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。

ずーっと出発点に立ってんだよ、ロックンロールって。どっかの道のりにいるっていうんじゃなくて、今いるここがいつも出発点。いつもどっかに行こうとしてるんだよ。

芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている

のめり込み過ぎちゃうと、いざ自分が何か失敗した時に逃げ道がなくなって、音楽で失敗することが怖くなっちゃう

雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

私は絵を描く夢を見、そして私の夢を描く

「お客様は神様」ですから

自分が作った曲をいっぱい聴いてもらえたり楽しく歌ってもらえるんが1番嬉しい。難しいこととか考えたくない!作るのが楽しい、歌うのが楽しい、誰かのの思い出になれる事が嬉しい

Part of me suspects that I’m a loser, and the other part of me thinks I’m God Almighty.
自分が負け犬じゃないかと思う一方で、全能の神のように感じる自分もいるんだ。

ほんの一秒でもいいから、俺が俺として機能したい。 全ての時間がその一秒の為に無駄になっても構わない。

宇宙には緊急な、致命的な、動かせない法則がある。なければならぬ

恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある

目標に達するまでの道筋を多くしないこと

In the end, the love you take is equal to the love you make.
結局、あなたが得る愛は、あなたが与える愛の量に等しい。

(それぞれの曲に色んな人物や設定を想定しているのですか)場面は変わりますが、一人称はずっと同じイメージです

ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

Walking with a friend in the dark is better than walking alone in the light.
暗闇の中を友達と歩くことは、明るい中を一人で歩くことより良いもの。

You won’t get anything unless you have the vision to imagine it.
心に思い描かなければ、何も得られない。

評価されるなんて一切必要なし!音が好きならば、音になっていないといわれようと「音」を出す。これが前提だな

そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

長く続いた友情なのに、別れるときはあっという間だ

僕がしてきたことは、僕たちとって一番いいことなんだ。どうしようもないんだ、僕はこの憂鬱から絶対に逃れられない

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

「満足」って言葉は究極以外使っちゃいけないんだよ

The heresy of one age becomes the orthodoxy of the next.
ある時代の異端は、次の時代の正統になるのです。

イエスとノーのあいだに真実が息づいている

僕はいつも自分が純粋に感じたこと、考えたことを、理解されようがされまいがダイレクトにぶつける

出会えた喜びはいつも一瞬なのにどうして別れの悲しみは永遠なの

自分の個性に 自信を持てよ。そうすりゃあ自分好きになれる。姿形よりも 自分って人間を。磨いて輝る 美しさを

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

カメラっていうのは難しいんですね。湿気が一番良くないんだけど、乾燥しすぎても良くないらしい。湿度調整する装置がありますけど、あれで安心しても良くないらしいとか。やっぱり、使っているのが一番良くて、しまい込むのが一番良くないんですね。人間と同じなんですね。人間だって引きこもってばかりじゃよくないしね

判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである

本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される

人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします

ちょっと力抜いちゃうと(ライブ会場の雰囲気に)飲まれそうになっちゃうから、ずっと気を張っていなくちゃいけない

好奇心と衝動は音楽を作る上でめちゃめちゃ大事

自分が興奮できないようなものではダメ

この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。 ただ、そう思いこんでるだけ。

明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。

21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく

There is no king who has not had a slave among his ancestors, and no slave who has not had a king among his.
王の先祖に奴隷がいない者はなく、奴隷の先祖に王がいない者はいません。

とりあえず放送した方がいいというので、日本の世の中には形式だけのアナウンスがわんさと流れている。日本人は形式が好きだ、と思われても仕方のないことだ

わたしは立ち止まりはしない

Love is like a flower, you’ve got to let it grow.
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。

どんな悲しい事だって、明るい陽射しの中にあれば暗い夜の中にあるより、悲しくはないはずだ

As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。

人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!

新潟…新しい『潟』…。『潟』ってどういう意味だーっ?! (新潟ライブにて)

何も考えないで、何も判断しないことが、一番の罪だと思う

(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど

こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。

僕らの音楽は誰にも揺るがされなくなりました。他のどんな要素にもびくともしない、僕らと音楽の関係が完全に守られました。

逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ

俺も好きなバンドには一方的な想いをぶつける

リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない

「何事も一人で大丈夫」っていう基本さえあれば、あとはもう全部楽しいんだよ

問題になろうがどうしようがいいんだもん。それはまた対処していけば。だけど大人たちに相談しちゃうと問題になりそうだからやめようってことになっちゃうんだ。

何処に居ても俺らの唄声とか届いてると思うし。

見るために、私は目を閉じる

私の創造の源泉は、私が愛する人々である

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

生まれる前からあなたの側にいた曲です

手には、物を掴む手と放す手がある

自分じゃない自分を出すのが怖い

「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。

効率とは物事を正しく行うことで、有効性とは正しいことを行うことである

俺は、『ひとりじゃ生きていけねぇ』っていう弱々しい感覚を、本当に強く言える男だから。

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

Keep your face to the sunshine and you cannot see a shadow.
顔を太陽の方に向けていなさい。そうすれば影が見えないから。

ロック・ミュージシャンになりたいなんて言ったら、親も教師も友達も、みんながみんな反対してくれたもんだった。もうそれだけで社会の落伍者みたいなもんだから。でも、それはとても幸福なことだったと、今は思える。

志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ

自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる

今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで

もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。

お前等聴いてるよな。さっきから聴いてるなって思ってたんだ。だからこっちも唄ってやるぞ!って思ったよ。聴いててくれて嬉しかったよ。ありがとね。

お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない

日々楽しく、面白おかしく暮らしたい(笑)

僕の何かを信じた時の強さですか?信じるっていう感情の強さですか?行為の強さですか?ハンパないと思いますよ。

限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。

過去のリーダーの仕事は「命じること」だが、未来のリーダーの仕事は「聞くこと」が重要になる

忍耐もまた行動の一つの形態だ

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

いま大戦中でもないのに、人に「どっちなんだ!?右なのか、左なのか」と問うこと自体、ナンセンスだとは思います

侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ

Love is like a beautiful flower which I may not touch, but whose fragrance makes the garden a place of delight just the same.
愛は美しい花のようなもの。それに触れることはないかもしれないけれど、その香りは花と同じように庭を喜びの場所にしてくれます。

俺は本当はもっとすごいんだけど、というのがどっかにある

何があっても、賛成反対両方あるのは自然。

早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ

生きているうちに天才って言われたい

アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ

反原発集会へのお誘いも多かったけど、そういうところへ行って歌えば受けるの当たり前だし。目にみえててつまらない。むしろ推進派の集まりに呼ばれてやりたかった。

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

経営者は常に現実的でなければならない

成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である

偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか
