


子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人

幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること

その人がいい趣味をしてるかどうかを見極めるのは簡単だ。絨毯と眉毛がマッチしているかだ

好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる

監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない

嫌われることは愛されることより難しい

自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる

急成長会社では無能な者が要職にいる。会社の成長についていけなかった人々である

誰をも恐れない者は、誰からも恐れられている者に劣らず強い

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

僕らの音楽は誰にも揺るがされなくなりました。他のどんな要素にもびくともしない、僕らと音楽の関係が完全に守られました。

天才のランプは人生のランプより早く燃える

まったくもってロックンロールはすげえ。ほんとに。だけど そんなにすごいロックンロールでも 世界中に一握りしかいないんだ

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

ベイビーアイラブユーだぜ!

破壊こそ創造の母だ

本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。

作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね

Trying to please everybody is impossible – if you did that, you’d end up in the middle with nobody liking you. You’ve just got to make the decision about what you think is your best, and do it.
みんなを喜ばせようなんて不可能だよ。そうしたところで、結果は誰からも好かれないで終わるだけさ。

僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている

私は絵の中で、音楽のように何か心慰めるものを表現したい

俺は東城会四代目桐生一馬だ!!

人間は精神が拡がる時と、閉じこもる時が必ずある。強烈に閉じこもりがちな人ほど逆に広がる時がくる

いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。

The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched – they must be felt with the heart.
世界で最も素晴らしく、最も美しいものは見たり触ったりすることはできない。

俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね

いいんだ。岡本太郎の責任でやるんだから

名古屋のニワトリって、羽根が何枚もあるんだろ?じゃなきゃあんなに沢山手羽先がつくれる訳ねぇ!

お前は自分しか信じちゃいない。自分以外の人間を心から信じれない。だから人から愛されないんだ。

リンゴひとつでパリを征服する

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や

好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す

他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う

限界を越えることは絶対出来ないと思うんです。越えられないから限界と書くわけで。でも越えられるから不思議なんです。

そや桐生チャン…龍司とかいう奴に負けたら承知せぇへんで。俺との勝負も残っとるんやからなぁ。

長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる

私の観察によれば、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。次に、時間を管理すべく自らの時間を奪おうとする非生産的な要素を退ける

秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ

テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする

美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ

約束の額だ・・・悪く思うな。

世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある

涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ

人を掴むのはコンセプトの面白さじゃなくて、それを実行に移している瞬間のテンション

自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。

コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関

いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

No pessimist ever discovered the secret of the stars, or sailed to an uncharted land, or opened a new doorway for the human spirit.
悲観論者は星の神秘を発見したり、未発見の土地に航海したり、人類の魂への新しい扉を開くことは決してできません。

One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。

人間は明日の朝に対して、何がしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない

もともと人は全員、孤独なんだよ

最近いろんな人と話していて思うのは、結局いかに多くのものを観て、聴いて、読んでいるかが大切だということ

成功する人に共通しているのは、ひたすらひとつの事に集中しているという点である

自殺はやめろ。生きろ。

普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる

ロックの基本は愛と平和だ。

我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない

我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが

Jesus was all right, but his disciples were thick and ordinary. It’s them twisting it that ruins it for me.
イエスは悪くない奴だったけど、弟子たちは鈍かったし普通だった。彼らがイエスを歪めたことが、僕は残念だよ。

美はあらゆるところにある。我々の眼がそれを認めえないだけだ

壊れたギリシアの彫刻は、多くの傑作に分かたれた傑作です

世の中には違った考え方をする種族がいる

作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと

芸術愛は真の愛情を失わせる

私はユダヤの偉大な指導者、モーゼのように約束の土地に入れるのでしょうか?わずかに進歩しましたが、なぜこんなに遅々として骨が折れるのでしょう。芸術とは、ほんとうに聖職者のように、それに全身全霊を捧げる純粋な人々を求めるものなのでしょうか?

芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ

何が伝わってほしいって言ってさ、いろんなメッセージとか、いろんなことを訊かれるんだけど、何もないんだよ。みんなが楽しくなってくれたら、もうそれで僕たちがやりたいことは100%成し遂げられてるんだ

アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ

苦労しないでフッと浮かんだ曲が結果的にいい曲になる

「お客様は神様」ですから

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

一生懸命考えたり思ったりしてわからなくなって、最後の最後のところで逃げ場のないところまで追い詰められて、だからロックンロールをやってる気がするんだよ

お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか

「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)

この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ

言葉っていうのは、感覚に1番近いものを当てはめるだけだから感覚が伝わるわけじゃないんだよね。自分の心の中で生まれた感情・感覚に、1番似合った服を着せたものが言葉だから。

All the world is full of suffering. It is also full of overcoming.
世界は苦しみで満ちています。しかし同時に、克服の光も満ちています。

芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる

「病気になったのは罰なんだ」「人の言うことを聞かないからこういうことになるんだ」と、自分を責める気持ちから曲が生まれた。ネガティブな気持ちを書いている。

『健康法』にとらわれないことが、健康の秘訣

俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな

人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?

愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく

重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる

眼が見えるということは一生涯もかかる教育の果実です

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

思い出すのは、あんまよくないよ

自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる

こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。

優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む

現実とつじつまが合わないイノベーションを手掛けてはいけない。そのようなイノベーションが実を結ぶことは希である。たんにその新奇さのゆえに、魅力的に見えることが少なくない。しかし、それらの多くはたとえ失敗しなくとも、莫大な資金と時間を要する

学問は生涯を通じて心掛けねばならない

嫌な事は3秒で忘れる

この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい
