


流行なんて、文字どおり流れていく

詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ

音楽が自分のすべてです

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。

俺は本当はもっとすごいんだけど、というのがどっかにある

我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと

んだ。学びは終わらない。んだ。

忍耐もまた行動の一つの形態だ

私が死んだら、まるで船が遭難するようなものだな。大きな船が沈むと、その近くにいる人はみな、渦に巻き込まれてしまうんだ

生まれたからには、生きてやる。

College isn’t the place to go for ideas.
大学はアイデアを得るための場所ではありません。

詩人は常に真実を語る嘘つきである

今日此処に来たかったけど、チケット取れなかったヤツが沢山いるの分かってるから。そんなヤツらにも届くように唄ってるから。

何だって自分次第なんだわ。んなもん、当たり前だよな。お前がクソなら、世の中はクソだよ。

自分が興奮できないようなものではダメ

雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を定め、少しの時間も無駄にせず、確実な道を歩んで、その目的を達成するように努力するのがよい

神に誓うな、己に誓え

「やさしくなりたい」という意思、それはすごく大切だなと思う

今日が幸せすぎるとだいたい明日が怖い

(上京前に自身で)ツイキャスで配信やってて、オールナイトすっぽんぽんっていうのをやってた

一個気に入ったモノが見つかったらずっとそれでいいんだ。俺にはお前らしか要らねぇから

たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、おまえら、覚悟決めろよ

「とりあえず、テレビのドラマに合った曲を書かなきゃいけない」とかって音楽の価値を下げることだと思う

人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて

悪魔は悪しか行なうことができないゆえに純粋である

モノを作るというのは、そういう多様な面を併せ持った自分を総動員させながらも、本人が意識しているものを剥ぎ取ったところに妙味が出るものなのではないだろうか

お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)

歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)

色々と余計なこと考えすぎて眠れなくなった夜には必ずといっていいくらいに見まくった立川談志さんの落語のビデオ

俺以外のメンバーってのはすごいいいヤツでさ、見てて眩しいんだ。誰見てても眩しいんだ。それはうちのスタッフ、ファンもそう。嬉しいし、最高なんだけど、自分が最低の人間だなって思わされる

常に非現実を生きてる気がしてならないなぁ。本当にこれ、私の生活か?

一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ

憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ

今日は本当に最高じゃ。どうやら、この鉄の檻(おり)は人の心までも縛れんようじゃな。

シュルレアリズムは破壊的だ。しかし、それは我々のビジョンを限定する錠の留め金とみなされるものだけを破壊するものだ

いや、40年と30秒だよ

お前等聴いてるよな。さっきから聴いてるなって思ってたんだ。だからこっちも唄ってやるぞ!って思ったよ。聴いててくれて嬉しかったよ。ありがとね。

完璧を恐れるな。完璧になんてなれっこないんだから

成し遂げたいことに必要な条件を、明確に把握すればするほど、達成される確率は高まっていく

恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない

いい歌をつくって、なんでも話せる友達がバンドメンバーで、気持ちをこめて歌って、聴いてくれる人をアッ!と言わせたい。それだけでいい

変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。

普通の大人なら、球場はボールが飛んでくるから人にいわれなくても自分で注意する。それができないのは五歳か六歳で、つまりそれがいまの日本人の精神年齢ということだろう

目立たないように目立たないように、さりげなくさりげなく自分の存在を消し続けた(高校)三年間

間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる

世の中には違った考え方をする種族がいる

自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる

女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。男よりずっとしっかりしているよ

あらゆる活動について「もし今日これを行っていなかったとして、改めて行うか」を問わなければならない。答えが否であるなら、「それでは、いかにして一日も早くやめるか」を問わなければならない

幹部の仕事と知識とは、あまり関係はない

昨日を守ること、すなわちイノベーションを行わないことのほうが明日をつくることよりも大きなリスクを伴う

私は天才になるし、世界は私を称賛するだろう。評価されないかもしれないし、理解されないかもしれない。しかし天才になる、偉大な天才にね。なぜなら私はそのことを確信しているからさ

生まれたとき、死んじゃう可能性のある病気の手術を受けて助かったことがあったからか、あたし、生きることにとても執着がある

眼前のものに深く入ること。そしてできうる限り論理的な自己表現を、忍耐強く行うことです

非合理的な顧客なるものは存在しない。顧客は、顧客にとっての現実にもとづいて合理的に行動している

僕は成り行きですね。でも、怠けないと思う。大好きだから

お芝居の世界でお仕事をするときは、簡単にベラベラしてはいけないというのは自分の中にあるんですよね

創造の最大の敵は「良い」センスだ

(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。

人生は継続的なパーティーでなければいけないと思う

もし私が犬よりも猫が好きだというのなら、それは警察猫というものがいないからである

この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ

「命短し、目抜き通りを歩こう」っていう気持ちなんです、今。本当に。人生がどんどんシンプルになってきている

何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある

偽の絵描きは、この木、この犬を見ない。木というもの、犬というものを見るだけだ。同じものは何ひとつないのに

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる

徳川家康や武田信玄の本読むけどさ、こんなふうにやって生きて天下とったって、70・80で死ぬわけだしさ。

美はざっと見てもわからない

高校生の時、僕はズブズブと音楽にのめりこんだ。なにかあるたんびに寂しく一人で音楽を聴くような、僕をそんな人間にしたのは間違いなくパンクがきっかけだと思う

究極の善、究極の悪、究極の価値がなければ、人間のある活動が別の活動よりも本質的に優っていることなどあり得ない。だから、全ての行為が同じ価値しか持っていないということを認めざるを得ない。とするなら、一つの行為を別の行為よりも優先させるのは、我々が自分で独自の選択を行っているからある

自分がちゃんと物事をやってる時って人はさ、温和でいられるけど、自分が何もしてない時ほど人が醜く見えるモンだから。

同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ

お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した

効率とは、現在既に行われている事をより洗練させることである

何事も他人に負けてはならないとする気持ちと、決めた目的の下に一刻も油断なく、心の緊張を失わないことが大事だ

何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ

悪い種子からは悪い実ができる

私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか

さぁライヴハウスへ帰ろう

やっぱりその時(写真を撮った時)に「良い」と気が付くのは感覚というか、その時の感受性ですからね。それがないとゴミはゴミのままなんですね。実際にゴミだったのかも知れないし、わからないですよね。写真は固定されたものではないっていうのを実感しますね

いつでも大空が、自然の果てしないものが私を引きつけ、喜びをもって眺める機会を私に与えてくれる

何したっていいんだよ。自分で責任取れればいい。責任を取るっつうのは、この道で満足してるなって思えること。

この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。 ただ、そう思いこんでるだけ。

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに。

さよならとか別れとか、似たことしか歌わなくなってきたなあって。でも本能では、自分はそういうものを書いていくんだろうなってわかっていて

希望と失望は同じものですよね? 心が優しい人ほど毎日泣いていて幸せな時間ほど早く過ぎて、失望したことがない人は希望の意味を知らないし。同じものなんですよね。だから、俺はひたすら希望を綴っているだけなんです

決断の場面においてはトップは常に孤独である

そやったわ。わし花粉症やったわ。

「何事も一人で大丈夫」っていう基本さえあれば、あとはもう全部楽しいんだよ

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

夢を夢と呼ぶうちは、それは叶わない。

芸術家は自分の芸術について語ることはできない。植物が園芸を語れないように

The most pathetic person in the world is someone who has sight, but has no vision.
世界で最も哀れな人とは、目は見えてもビジョンのない人です。

指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない

この世界中の人口の1%の人たちが世界中の富の90%を持ってて、残りの99%の人たちが残り10%の富を持ってるんだってよ。俺らはそんな世の中クソくらえって思うんだ。でももしかしたら(音楽で)こんな世の中変えていけるんじゃねーかって思ってる奴の人口の方が多いんじゃねーかって思ってる
