


手を伸ばせば掴んでやるよ。掴んだら離さねぇぞって自信はある

普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

愛は人生において、最も優れた栄養源である

苦しい時には、自分よりもっと不幸な男がいたことを考えよ

芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります

人の評価なんかどうでもいいし

ドレミファソラシドの中で泳ぎたかった。空白の中にリズムを置いていきたかった。音符のない空白の中にこそリズムを感じたかった。

企業はなによりもアイデアであり、アイデアを生むことのできるのは個々の人間だけである。勇を鼓して自ら思考し、既成観念にあえてそむける人なくして、その企業の成長と繁栄は望めない

喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

俺は東城会四代目桐生一馬だ!!

笑いどころやないかい!笑えや このボケェ!!

どーだろう?日本は民主主義国家だなんて言ってないで、事無かれ主義国家だって世界に向けて言った方がよっぽどカッコいいんじゃねえか。ロックっぽいぜ。

So long as the memory of certain beloved friends lives in my heart, I shall say that life is good.
心に愛する友の思い出が生き続ける限り、人生は素晴らしいと私は言い続けるでしょう。

批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける

わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ

Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it.
世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。

ちょっと力抜いちゃうと(ライブ会場の雰囲気に)飲まれそうになっちゃうから、ずっと気を張っていなくちゃいけない

何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある

誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやり方がいくらでもあるだろう

自分が良いと思うものを「ほんまに良いものなんです!」って言い通したり、自信のあるものは「自信があります」って言うのが、やっぱり大事。

(カメラは)カビたり錆びたりもしますから、送られてきたお菓子とかに入っているシリカゲルを棚に入れたりしています。まあ、普通に置いてます

大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。

ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない

自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする

僕はいろいろなとこでいろいろな人に聞かれるんだよ。『楽しけりゃいいのか?』って。いいんだよ。そのかわり,楽じゃないんだよって。漢字で書いたら同じじゃんって。

現実とつじつまが合わないイノベーションを手掛けてはいけない。そのようなイノベーションが実を結ぶことは希である。たんにその新奇さのゆえに、魅力的に見えることが少なくない。しかし、それらの多くはたとえ失敗しなくとも、莫大な資金と時間を要する

フィディアスとミケランジェロの前には平伏せよ

10年後に生きている確率よりも、明日生きている確率の方がきっと高いじゃないですか。だから明日持つ夢の方がすごく大事です。

過去のバンドの名前や音楽を具体的に挙げて、こういうふうにしようと話し合ったことはない。やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由さを失わずにいこう、みたいなことは話したけど。

生きているうちに天才って言われたい

今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。

監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない

リンゴひとつでパリを征服する

自分を支えているのは、自分

”世界”というのは自分の中にあるんです

眼が見えるということは一生涯もかかる教育の果実です

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

何があっても、賛成反対両方あるのは自然

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

全生命が瞬間に開ききること。それが爆発だ

やった分しか、返ってこない。適当にやっていて、超ラッキーでこんなすごいことになっちゃいましたってことは絶対ないよ。そんなに甘くないから。

映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる

文明とは、麻痺状態のことだ

みんながいなくなったらどうしよう。その不安で毎日押しつぶされそうだけど、俺が今から作る曲をみんなが無条件に聴いてくれるなんてありえないこと、あたりまえにわかってるから。頑張って頑張って自分史上最高の曲を書いて、何食わぬ顔で届けるから。俺はそーゆー虫になるから

この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに。

感動することこそが、人類の最も贅沢なこと

歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない

レコーディングするようになって18年。いまだにミックスってわからない。難しい。だからおもしろい。なんだろな。なんだろな。音楽っておもしろい。

『無罪モラトリアム』の意味は、一個の人間としてまだ社会に出なくても許されてる立場の人間。さらに「無罪」って言って、立場的にも生きてる事が許されるんだって付け足したかった

皆ね、知らず知らずのうちに、はじき出したビー玉持ってると思いますよ。その存在がおそらく誰にでもあると思いますよ。だから場所をとってるわけですよね、僕らはね。

書いたり発したりすることも大切だけど、今必要なのはちゃんと耳を傾けることなんじゃないかと思います。読むこと、感じること、と言い換えてもいい。受け取ること。吸い込むこと。それを温めること。そのうえで書くこと、発すること。それをまた、お互いによく聞くこと。俺もできてませんが…。

集中が必要なのは、仕事の本質と人間の本質による。いくつかの理由はすでに明らかである。貢献を行うための時間よりも、行わなければならない貢献の方が多いからである

どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。

自分の人間力なんて分からないし、そこで勝負しようなんて思ってないんだよね

Life is what happens to you while you’re busy making other plans.
人生とは、人生以外のことを夢中で考えている時にあるんだよ。

国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。

侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

そりゃあもちろん世の中のいろんな出来事を知らないわけじゃないけど、俺たちがやりたいのは楽しくバンドをやりたいということだけ…それを手段として何か目的を達成したいと思ったことはないんで。それでも二次的なものとしてみんなの明日の朝メシがうまくなるんだったら、それより最高なことはないですよ

死ぬと分かってて戦うのが一人前の男って訳じゃない。男なら命を張る場面はきっと来る。お前にその時が来たら、思いきりやればいい。

人生をね、棒に振りたいんだよ

生きたくても生きれねぇ奴がいるんだって そんなんも考えないで生きてる気になんなって

忠誠心を買うことはできない。獲得すべきものである。金の力で引き留めようとすれば、引き留められた者が誘惑に対する自分の弱さを会社のせいにするだけである

最初はダメでも何度でもやり直せという態度は誤りである

最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね

(死は)誰でも迎えるものなのに、それを忌々しく言うのは変だし、滑稽だなって思います

秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ

この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない

プロの音楽家を目指すなら音楽理論と感受性が必要

現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう

我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する

冒険こそが、わたしの存在理由である

毎回が真剣勝負

犬や猫は偶然など当たり前のこととして、偶然の海をゆったりと泳いでいるのではないだろうか

音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと

一事を根気よく長時間続けることは困難なのである。勉とはそれに打つ勝つだけの忍耐力の養成を意味する

音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。

恋する女であれ。そうすれば幸せになれる。神秘的な女であれ。そうすれば幸せになれる

それしかないんだから。腹をくくって、あきらめて。そこに行き着くまでにいっぱい考えればいいと思うし、失敗もすればいいと思うんだよ。

人間にとって成長ないし発展とは、何に対して貢献すべきかを自らが決定できるようになることである

急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心

顔に性格が表れるように、声には人生が現れる。言葉でどうこうするより、何万時間語り合うより、一曲でいいから自分の書いた歌を聴いてもらえば分かりあえる気がしちゃうんだよな

「夢は全部かなう」って僕は言うし、今でもそう本気で信じてる。夢はかならずかなう。かなわない夢はないよ。これ、本気だよ?1ミリもブレたことがない。100パーセント、誰の夢もかないます。

(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい

指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない

集中するための第一の原則は、もはや生産的でなくなった過去のものを捨てることである。そのためには、自らの仕事と部下の仕事を定期的に見直し、「まだ行っていなかったとして、いまこれに手を付けるか」と問わなければならない

ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。

The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。

家の仕事をしている女性は、この世でもっとも美しい

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!

落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

思い出すのは、あんまよくないよ

津波が来ます。(酒に酔いながらのラヂヲで地震が来たとき勝手に)

カメラっていうのは難しいんですね。湿気が一番良くないんだけど、乾燥しすぎても良くないらしい。湿度調整する装置がありますけど、あれで安心しても良くないらしいとか。やっぱり、使っているのが一番良くて、しまい込むのが一番良くないんですね。人間と同じなんですね。人間だって引きこもってばかりじゃよくないしね

The heresy of one age becomes the orthodoxy of the next.
ある時代の異端は、次の時代の正統になるのです。