重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる
喜びは成果の中になければならない。石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない
自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。
私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……
見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう
くたばりたいってのはもう無くなりましたね。それは多分、裏返しじゃないですか、生きていたいっていう事の
悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの
我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない
黒は特別な色ですね。共感覚はそんなに意識していないけれども、誰でも音楽を聴いたら何色なのかを感じるじゃないですか。俺は黒とか青黒いものが好きで、それは何だろうなと思うと、俺の青春が90’sだったから、低音が強いものが好きという感じなんですよ
芸術は悲しみと苦しみから生まれる
太陽のように生きて、太陽のように死にたい
どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ
正義の尺度は声の多数ではない
裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。
恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ
私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに
音楽、アート、読書、スポーツ、アニメ、ゲーム、etc.好きなものはいくつあったって怒られないのがいいところ。笑。
ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい
この世は、良いのと悪いのとかさ、苦痛と幸福とかさ、相反するふたつのことで成り立ってると思うわけ。俺は、頭が悪いなりに考えた結果ね。で、頭がいい人とバカっていう争いもあると思うんだよ。今日は、三万人もバカばっか集まってくださってどうもありがとうございます
若いとき旅をしなければ、老いてからの物語がない
お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか
自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい
自らに求めるものが少なければ、成長しない。多くを自らに求めるなら、成長しない者と同程度の努力で巨人に成長できる
美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ
やらないってのも一つの行動だと思う
究極の善、究極の悪、究極の価値がなければ、人間のある活動が別の活動よりも本質的に優っていることなどあり得ない。だから、全ての行為が同じ価値しか持っていないということを認めざるを得ない。とするなら、一つの行為を別の行為よりも優先させるのは、我々が自分で独自の選択を行っているからある
神は、もはや人間の力では助けられない時のみ助ける
だが重要なのは血じゃない。俺と親っさんは絆で繋がってる!
今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない
一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり
お前等聴いてるよな。さっきから聴いてるなって思ってたんだ。だからこっちも唄ってやるぞ!って思ったよ。聴いててくれて嬉しかったよ。ありがとね。
指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない
大人になると人生がつまんなくなっちゃうって思ってる方が、若者の中にもすごく多いと思うんですけど、そんなことはないです。
芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ?世の中は不愉快なことだらけじゃないか
夢見ることをやめてはいけない
運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ
オトナになろうが、教室から武道館になろうが、ひとりの前でやろうが一万人の前でやろうが、やってることって一緒なんだよね。音楽がやりたくてバンドを組むってそういうことなんだ。もう、そこで全部終わっちゃってるんだよ。だから目指すことは、もうないよ。
運命に抵抗したってしょうがないんですよ。 どうしようもないんですよ。 そういう俺が「sailing day」で運命に抵抗って歌詞を書いてるんですよ。 だってその方が楽しいじゃないですか。
今熱烈に恋してなくたって、すげぇ好きだった人いたことのない人はいねぇと思うんだ。だから何が言いたいのかっていうと…。あんたがたは好きな人のために歌ってください。俺は今日、あんたがたのために歌う
抽象画なんてものは無い。とりあえず描き始めて、それから現実の痕跡の全てを排除していくのだ
The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。
むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている
第一番に稚心を去らねばならぬ
芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても
頭のおかしい人と私の唯一の違いは私は頭がおかしくないということ
100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!
津波が来ます。(酒に酔いながらのラヂヲで地震が来たとき勝手に)
いい歌をつくって、なんでも話せる友達がバンドメンバーで、気持ちをこめて歌って、聴いてくれる人をアッ!と言わせたい。それだけでいい
一生のうちの勇気の絶対量があるとしたら、もう使い果たしていると思うんですよ、ビビりだから。
僕は死なないと思いながら死ぬんだろうな。
ボクシングって勝った方が腕を上げるじゃないですか。でも天秤は負けた(軽い)方が上がるんですよ。・・・・・それっておもしれぇなぁと思って
明日は必ず来る。そして、明日は今日とは違う
仲間なんか居ねえって部屋の隅で泣いてるやつとか、もうすぐ学校卒業するやつとか、それで青春が終わると思ったら大間違いだからな! 必ず青春とか最高の時がくるからな!! だから音楽ずっと好きで居ろよ
東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。
絶対に誰かと肩がぶつかる。でも『ごめんね』って言うしかないんです。『ごめんね、でも俺も生きてるし、お前も生きてるからさぁ』って。『お互い痛いわけだしさぁ』っていうね。そういうのをお互いが感じるんだと思います。そういう肩がぶつかったその痛みすら、俺は愛しいと思えるんです。確実に自分も存在してるし、その人も存在してるから。肩がぶつかるよりも、抱き合えたら1番嬉しいんですけど。
私は憧れの人になれないけど、私は私になれたし、よかった
普通なことが特別で特別であることが普通なこと
運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか
やっぱ東城会はアホばっかりや。大好きやで。
普段の生活が幸せならいいんだよ。だけど、本当につらいときに聴いてみな。ROCKはお前等を救うよ
青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ
何、ちょうど打ちたかったところだ・・・・ひねくれたカーブをな
いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ
なにもかもうまくいってるのになんか足んねえって時は未来に進む道にポッンポッンと自分で種をまくと知らないうちに種まできてはいけるから楽しい
私はドラッグをしない。私自身がドラッグだ
東芝で電話番しながら、すごいハッタリ言ってました。「やれば売れるって誰に言ったら分かってくれる?何でも歌うよ?社長呼んできてよ!!」って。
毎日必ずギターには触っていますし、ずっと続けていきたいのは音楽です
孤独であって、充実している、そういうのが人間だ
When you’re drowning, you don’t say ‘I would be incredibly pleased if someone would have the foresight to notice me drowning and come and help me,’ you just scream.
溺れている時は「誰か、溺れているのに気づいて助けてくれることを考えてくれたら嬉しいです」とは言わず、ただ叫ぶだけだよ。
優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む
デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する
(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです
たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ
僕はどんな完成の仕方をしてもその人の実力だと思う。聴く人の実力。だからみんなそれぞれ立派に仕上げてください。そこで自分が楽しい 最高じゃんと思ってくれたらすごく嬉しい。
神に誓うな、己に誓え
個人としての嗜好が投影された「普通にそのままのもの」っていうのがあるべきだと、私は思ってしまう
出産じゃなくても、女の人にはあることだと思いますよ。(感覚ではなく)頭で理解しようとしちゃう瞬間が、人生で何度かあるんじゃないでしょうか。大きな選択っていうか
『無罪モラトリアム』の意味は、一個の人間としてまだ社会に出なくても許されてる立場の人間。さらに「無罪」って言って、立場的にも生きてる事が許されるんだって付け足したかった
コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関
変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。
「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない
You either get tired fighting for peace, or you die.
平和のために戦うことに疲れるか、死ぬかだ。