


何かがあった瞬間というのは、何かが終わった瞬間だと思う。 何かが終わった瞬間が、何かが始まった瞬間だと思う。

お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い

音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。

楽しいと思った瞬間、そこがゴール

だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです

聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由

藤くん、心からおめでとう。本当に本当に嬉しかった。他人のことでこんなに嬉しかったのはいつ以来だろう。昨日もらった連絡で僕は眠れなくなりました。これからも大好き。おめでとうございます。

未来は真っ暗。 お先真っ暗というのはすげー前向きな言葉だよ。真っ暗なんだよ。どこがいけないんだよ。そん中に すっげー誰も見たことがない、どんなに勉強したってわかりっこない、 素晴らしいものが隠れてるかもしんない。 真っ暗ってことはいいねえ。みんな平等で。

芸術家にとって、自然の中に醜いものなど決して存在しない

コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関

いつもとは違う部屋の中に見たくないものを置いておく

この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……

単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

余り考え過ごす者は何事をも成し得ない

俺かて そない馬鹿正直に生きてきたわけやない。せやけどな、俺のまわりには馬鹿に生きて……馬鹿に死んでった男たちがおった。そいつらのくだらん生き方が 俺は男の最高の生き様やと気がついたんや

自殺か三枚完結かでしょ?ロックストーリーって。

最後は直感なのだ

ガキンチョだますのがロックだと思う

Everything has its wonders, even darkness and silence, and I learn, whatever state I may be in, therein to be content.
すべてには驚くべきものがあります、暗闇や静寂にさえも。そして私はどんな状態にあっても満足して、学びます。

俺達が、日本のミッシェル・ガン・エレファントだー!(98年フジロックにて)

みんな神話が好きだ。だから私の絵を愛するのだ

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

私の創造の源泉は、私が愛する人々である

Life is either a great adventure or nothing.
人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。

(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど

俺はマコトを殺せへんかった……俺にはマコトを生かした責任があるんや。ただ命があったらええってことやない。人として生かさなアカン責任や。極道の食い物にはさせへん……!

おお嫉妬よ!お前は細事の拡大したものである

その人がいい趣味をしてるかどうかを見極めるのは簡単だ。絨毯と眉毛がマッチしているかだ

自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。

忠誠心を買うことはできない。獲得すべきものである。金の力で引き留めようとすれば、引き留められた者が誘惑に対する自分の弱さを会社のせいにするだけである

やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。

運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない

芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている

恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある

神童。それは多くの場合、非常に想像力の豊かな親を持った子供のことである

突破口は1つしかないんだ。ほかにもう道はないんだ。ロックンロールしかないんだよ。それがわかったときにさ、そこにやっぱり全身全霊を傾けるしかないじゃん。

思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ

俺はいったい何がしたいんだ? なんでこんなんなってんだ? 答えはすごく簡単だ。これが自分の選んだ生きる道だからだ

芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる

Never bend your head. Always hold it high. Look the world straight in the eye.
決して顔を伏せないで。いつも堂々と顔を上げて。この世界を直視して

生活と人生は違う。質素な生活、豊かな人生。

夢や希望なんてバカバカしい。でもそれを見続けてしまうのが人間であって。それが悲しくもあり、美しくもあるんだってことを俺は知ってる。

あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない

桐生ちゃん。わしなあ……ゾンビになってしもたかもしれん。

泣きそうなときこそ、泣くのをグッとこらえた分だけ、弱くなるような気がする。だから、泣きたいときはないていいんだよ。

ベートーベン、モーツアルトなどのクラシック音楽を全人類が200年以上聴いていてもまだ飽きないというのは、飽きない音楽の真髄

リミッターってさ、取れた瞬間にその存在に気づくよね

『健康法』にとらわれないことが、健康の秘訣

Trying to please everybody is impossible – if you did that, you’d end up in the middle with nobody liking you. You’ve just got to make the decision about what you think is your best, and do it.
みんなを喜ばせようなんて不可能だよ。そうしたところで、結果は誰からも好かれないで終わるだけさ。

『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

I long to accomplish a great and noble task, but it is my chief duty to accomplish small tasks as if they were great and noble.
私は素晴らしくて尊い仕事をしたいと心から思っています。でも私がやらなければならないのは、小さな仕事をも素晴らしくて尊い仕事と同じように立派にやり遂げることなのです。

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う

芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない

多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める

痛みはいつか消えるが、美は永遠に残る

長く続いた友情なのに、別れるときはあっという間だ

仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)

今やらなきゃならないことは今やれ。今しかないこの時間はもう、取り戻せないから。

Women… I mean, they are the other half of the sky, and without them there is nothing.
女性っていうのは…つまり空の半分のようなもので、女性なくしては何もないのと同じなんだ。

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。

全力を注がなければ、単に約束と希望があるだけで、計画はない

さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき

最初はダメでも何度でもやり直せという態度は誤りである

作曲の際はパソコンを使って作業しています。もちろん昔は五線紙に鉛筆で楽譜を書いていました

アァン?…お前、ベッピンさんやないかい。どや、俺の女にならんかぁ?どやねん? えぇ〜?

音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる

言いたいことは言う。 その時は心を込めて言う。

芸術に従って芸術を作ってはならぬ

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく

僕は一貫して自己満足です、めざすものは

弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます

40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。

世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく

人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします

一生懸命考えたり思ったりしてわからなくなって、最後の最後のところで逃げ場のないところまで追い詰められて、だからロックンロールをやってる気がするんだよ

文明とは、麻痺状態のことだ

芸術は悲しみと苦しみから生まれる

ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。

笑いどころやないかい!笑えや このボケェ!!

私は絵を描く夢を見、そして私の夢を描く

大切なことは混沌を拡大することだ。混沌を消し去ってはいけない

好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す

気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常

いい歌をつくって、なんでも話せる友達がバンドメンバーで、気持ちをこめて歌って、聴いてくれる人をアッ!と言わせたい。それだけでいい

本当を言えば、すべてが思想で、すべてが象徴である

人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?

画家とは売れるものを描く人のことで、アーティストとは描くものが売れる人のことをいう

ドリフターズのお客さんを見てごらん? 大人がいないだろう? 小学生くらいの子供たちでいっつも会場は満員なの。で、大人になったらその子たちは卒業していなくなる。でも次の子たちが入学してまたドリフターズを観に来るの。

選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくる

もっとたくさん僕らの曲聞いてもらって、皆を励まして背中を押してあげたい。

あなたの中に、あなたの知らない芸術家がいる。彼は月夜に物事がどの様に違って見えるか興味がないのだ

……キスやな。キスかそれ以上のことやろな、やっぱり。歯…… 磨いとるな?六代目。

明日描く絵が、一番すばらしい

画家は労働者が働くように勉強しなければならない
