


自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければ尚いい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ

「いてもいいんだよ」「生きてもいいんだよ」「感動してもいいんだよ」「泣いてもいいんだよ」「笑ってもいいんだよ」「そこに存在してもいいんだよ」って言ってくれてるかんじ。誰の許可もいらないんだ。それをロックンロールが僕に言ってくれるんだよ

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。

周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?

孤独の中では何もできることはない

僕がどうしてもそこから逃げられないぐらいに取り憑かれてるものっていうのはロックンロールに秘められた把握できない未知の価値観なんだよ。

すべては奇跡だ。例えば、お風呂に入ったとき、あなたがお湯に溶けてしまわないことだって

ゲームと違って、人生には決まった攻略法はありません

自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない

Prime Minister: Whenever I get gloomy with the state of the world, I think about the arrivals gate at Heathrow Airport. General opinion’s starting to make out that we live in a world of hatred and greed, but I don’t see that. It seems to me that love is everywhere. Often, it’s not particularly dignified or newsworthy, but it’s always there – fathers and sons, mothers and daughters, husbands and wives, boyfriends, girlfriends, old friends. When the planes hit the Twin Towers, as far as I know, none of the phone calls from the people on board were messages of hate or revenge – they were all messages of love. If you look for it, I’ve got a sneaky feeling you’ll find that love actually is all around.
デイヴィッド「私は世界のことを考えて落ち込むと、ヒースロー空港の到着ゲートのことを考える。有識者は、世界が憎しみや強欲で満ちているというけれど、私はそうは思わない。愛があちこちに存在していると思う。神々しいわけでも、ニュース性があるわけでもないが、愛はいつもそこにある。父と子、母と娘、夫と妻、彼氏と彼女、旧友。飛行機がツインタワーに突入したときでさえ、私の知る限りは誰も憎しみや復讐に満ちたメッセージを電話で送ったりはしなかった。それは愛のメッセージだった。見つけたかったら、探そうとしなくても、実は愛はいたるところで見つけられる」

あなたの中に、あなたの知らない芸術家がいる。彼は月夜に物事がどの様に違って見えるか興味がないのだ

僕たちは心の中にたまごを抱えています。何かを経験して心が大きく揺れたとき、たまごはパカッと割れて新しい命が飛び出します。ロックンロールに出会ったとき 僕の心の中で1つのたまごが割れました。それは初恋のように僕を夢中にさせました。今も元気なその心の住人は僕にマイクを握らせました。

虫だって光の好きなのと嫌いなのと二通りあるんだ!人間だって同じだよ、皆が皆明るいなんて不自然さ!

本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ

音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた

愛することは、愛されること

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

最終的な完成形を頭の中でイメージしないで闇雲にキーボードを叩いても良い作品は生まれない

私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ

雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる

私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。

想像できることは、すべて現実なのだ

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ

ヘルマン・ヘッセも書いている。ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。

生まれる前からあなたの側にいた曲です

面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ

ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。

大丈夫。君は愛されてる。全て上手くいってるんだ。何も心配する事はないよ。君は自信持って笑ってればいいのさ。

孤独であって、充実している、そういうのが人間だ

ドレミファソラシドの中で泳ぎたかった。空白の中にリズムを置いていきたかった。音符のない空白の中にこそリズムを感じたかった。

いい歌をつくって、なんでも話せる友達がバンドメンバーで、気持ちをこめて歌って、聴いてくれる人をアッ!と言わせたい。それだけでいい

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね。

若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ

嫌われることは愛されることより難しい

忍耐もまた行動の一つの形態だ

もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。

女性はやっぱり、おいしそうなものにクンクンって吸い寄せられて、それで満腹になったら飽きて、別の方に行って。そういう風に生きていくものだと思うんです

女の顔はキャンバスだ 毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている

未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである

最後は直感なのだ

基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。

基本的に私は家の中で曲を作る

筋肉で力任せに殴るよりも、腰を入れて体重の乗ったストレートの方がズドンと重いじゃないですか

周りからどんなにバカに見られたって俺らが楽しけりゃ俺らの勝ちだよな

(ゲーム音楽は)何回聴いても飽きない曲でないといけない

21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく

今どきレコード評なんか読んでる奴はいやしないさ。評論家が書いてることなんて、もう誰も相手にしないぜ

極端な話だけど、希望と絶望が同時に存在するのがいい日々だと思うんです。

運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない

自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ

最初にして最高の聴き手は自分自身

ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ

一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり

ここ何県?(ロサンゼルスにて)

何があっても、賛成反対両方あるのは自然

真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ

仕事じゃなくてもやるもんね!

見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう

私が死んだら、まるで船が遭難するようなものだな。大きな船が沈むと、その近くにいる人はみな、渦に巻き込まれてしまうんだ

僕がしてきたことは、僕たちとって一番いいことなんだ。どうしようもないんだ、僕はこの憂鬱から絶対に逃れられない

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

たいていの経営者は、その時間の大半を過ぎ去った「きのう」の諸問題に費やしている

今やらなきゃならないことは今やれ。今しかないこの時間はもう、取り戻せないから。

ベイビーアイラブユーだぜ!

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ

Life is what happens to you while you’re busy making other plans.
人生とは、人生以外のことを夢中で考えている時にあるんだよ。

凄くふさわしいところに自分が立ってて、凄くふさわしい行動を取っているような気がするんだよ

もしマーケティングが完全に行われていたら、販売努力は不要だ

芸術家とは自分のやっていることに喜びを覚える人のこと。だから、すべての職業に芸術家がいるのが望ましいのだ

他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う

暴力は、常に恐ろしいものだ。たとえそれが正義のためであっても

苦しい時には、自分よりもっと不幸な男がいたことを考えよ

お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。

You won’t get anything unless you have the vision to imagine it.
心に思い描かなければ、何も得られない。

俺は決めたんや。何が正しくて 何が悪いか分からんこの街で誰よりも楽しく 誰よりも狂った生き方 したるってな

All the world is full of suffering. It is also full of overcoming.
世界は苦しみで満ちています。しかし同時に、克服の光も満ちています。

今までの後悔とか、辛かった事とか、選択も全て間違いじゃなかった

いいかい、気をつけろよ。だまされんなよ。腐った奴らが増えているんだ。自分を見失わないで欲しいんだ

気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

A dream you dream alone is only a dream. A dream you dream together is reality.
一人で見る夢は、ただの夢。みんなで見る夢は現実になる。

私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった

毎日必ずギターには触っていますし、ずっと続けていきたいのは音楽です

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。

ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない

普段の生活が幸せならいいんだよ。だけど、本当につらいときに聴いてみな。ROCKはお前等を救うよ

お前自身を知ろうとするならば、いかに他の人々が行動するかを観察せよ。お前が他の人々を理解しようとするならば、お前自身の心を見よ

何事も他人に負けてはならないとする気持ちと、決めた目的の下に一刻も油断なく、心の緊張を失わないことが大事だ

(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

自然は常に完全である。決してまちがわない。まちがいは我々の立脚点、視点の方にある

見るために、私は目を閉じる

数千のアイデアを育てて、やっと一つの成果を得ることが出来る

人は、まず当たり前の作品に対してでも、ある程度は尊重して、それも少しは何かを表していることを認めなければいけない。そして、大いに努力しなければ、その程度にすら到達できない
