


もし全員に好まれるものがあるとしたら、それは間違いなくくだらないものだ

今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね

(今の社会、政治についてどう思うか問われて)僕がちょっと油断してたから悪くなりました。どうもすみません。

文学の偉大なる傑作とは、使えない辞書のようなものである

ライブで観たときのダイナミクスってすごいでしょう。そのための技術を磨いておきたいと思いながらやってきたけれども、ライブってそれだけじゃ足りなくなる瞬間があって。そのときに引っ張り出されてきているのが人間力みたいなものなのかもしれないけれど、あまりそこに頼りたくないと思いつつ、歌っているだけですごいと言われるような歌い手になりたいというのはずっとあるんだよね

火の国熊本、暑さにゃかなわねぇ!!(熊本ライブにて)

もし仕事というものが、人間にとって生きることのあがないではなく、生きることの目的であったら、人間はどんなに幸福だろう

ガキンチョだますのがロックだと思う

覚めていて夢みることは、眠っていて夢みることとほとんど同じである

美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ

自信のあるものは「自信があります」ということが大事

例え、一流よりもいい音が出せたとしてもまだニ流なのです。大事なのは、その音を出し続けることができるかということ

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ。

生活と人生は違う。質素な生活、豊かな人生。

フィディアスとミケランジェロの前には平伏せよ

気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである

僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。

組織の活動というのは、「いかに世の中に貢献していくか」という一点に集約される

ロックだろうが、ポップだろうが関係ねぇよ。『プラネタリウム』は『プラネタリウム』だよ。(プラネタリウムについて)

俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな

(ゲーム好きになったきっかけは〉東京大のマージャン部に所属し、後に厚生省などに務めた公務員の父と、東京女子医大出身の母の影響が大きい

常に非現実を生きてる気がしてならないなぁ。本当にこれ、私の生活か?

建造物を新しく建てるとき、その外壁に現地の砂を混ぜるように、作詞段階で現地の砂を混ぜて仕上げるというのが、ずっと変わらない自分のやり方です。

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き

音楽は言語のルーツなんじゃないかな

自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか

自由であるとは、自由であるべく呪われていることである

ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。

作曲の際はパソコンを使って作業しています。もちろん昔は五線紙に鉛筆で楽譜を書いていました

汝が死ぬ前日に懺悔せよ

「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい

そりゃバイク乗るのも楽しいし、映画も好きだし。でも、桁外れなんだよ。富士山と石ころくらいの違いなんだよ。ロックンロールやってるときの楽しさは、桁外れなんだ。好きなものを見つけるってそういうこと。

家の仕事をしている女性は、この世でもっとも美しい

みんな神話が好きだ。だから私の絵を愛するのだ

いいんだよ。 消えないもんは消えないままで。 消えないもんを消そうっていうのは嘘だから。 だって傷は癒えるったってそんな簡単に癒えるわけないじゃん。 傷を負ったっていう過去は消えないんだよ。 消えない傷を持ってて、でもそれは今を生きてる証拠なんだと。

人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

自分にいろんな矛盾があることが当然

僕は新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ、まさに

大好きなものと付き合っていくことだよ

もしマーケティングが完全に行われていたら、販売努力は不要だ

詩人は未来を回想する

悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの

「満足」って言葉は究極以外使っちゃいけないんだよ

僕がしてきたことは、僕たちとって一番いいことなんだ。どうしようもないんだ、僕はこの憂鬱から絶対に逃れられない

私にとっては、この外気の中での美しい研究がありがたい。私の部屋は私を苦しめる。小さすぎ手足を痛める靴のようだ。そして都会・・ 美しい都会、幾度も言わねばならないが、私が自分を知る一切のものを学び得たのは野原や森の外気の中でのことである

みんながやっぱ、自分は人間のクズだと思ってればさ、素晴らしい世界が来ると思うんだよね(笑)。

私の健康を祝して乾杯してくれ

ひらめくまで待つ

お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に…でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ

人生で起こりうる悪いことは二つしかない。パブロ・ピカソになることか、サルバドール・ダリになれないこと

Half of what I say is meaningless, but I say it just to reach you.
僕の言うことの半分は意味もない。ただ君に聞いて欲しくて話しているんだ。

より良くならなくていいんだよ。俺たち最高なんだから。

私は、愛したいと思いながら、それができない。私は、愛すまいと思いながら、それができない

最近はお金持は多いけど、上品なお金持はなかなかいない。だいたいは下品だ

Billy Mack: This is shit, isn’t it?Joe: Yep, solid gold shit, maestro.
ビリー「こいつはクソだな」
ジョー「そうだな。だが金のクソだぞ」

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる

ありがとうじゃ足りないけどありがとうしかない。悔しい

不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。

時間を管理するには、まず自らの時間をどのように使っているかを知らなければならない

愛の光なき人生は無意味である

君を見つけ出した時の感情が、今も骨の髄まで動かしてんだ

お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか

ロック・ミュージシャンになりたいなんて言ったら、親も教師も友達も、みんながみんな反対してくれたもんだった。もうそれだけで社会の落伍者みたいなもんだから。でも、それはとても幸福なことだったと、今は思える。

焦点の定まった明確な使命がなければ、組織はただちに組織としての信頼性を失う

成功する人間に必要な生まれつきの能力などありはしない。ただ、あなたが成し遂げたいことに、必要な能力だけを身につければいいのだ

なんとなくこうなる気はしとったやろ、吾朗!泣いたらあかん、泣いたらあかんで!

俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね

被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる

落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。

生まれたとき、死んじゃう可能性のある病気の手術を受けて助かったことがあったからか、あたし、生きることにとても執着がある

私は捜し求めない。見出すのだ

喜びは成果の中になければならない。石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない

ずーっと出発点に立ってんだよ、ロックンロールって。どっかの道のりにいるっていうんじゃなくて、今いるここがいつも出発点。いつもどっかに行こうとしてるんだよ。

詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ

信念のためには、たとえ敗れると分かっていても、おのれを貫くそういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ

なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー

何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる

素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない

「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり

いつだって、今やるのが一番いい

俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります

笑ってくれりゃあ本望だよ

何だって自分次第なんだわ。んなもん、当たり前だよな。お前がクソなら、世の中はクソだよ。

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。

人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている

百の欠点を無くしている暇があるなら、一つの長所を伸した方がいい

5年も6年も前の曲。これから歌う曲。この曲書いたときあぁ夢見てるんだねっていわれた。夢追いかけてると必ず言われることがあんだ。お前らも言われてると思う。俺らもよく言われた。今でも言われんだ。[大人になれ]って。でも大人になったからって夢みないってのとは違うと思うんだ

いまさら、自分を変えようとしてはならない。そんなのは、うまくいくわけがない

仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない
