


他者同士だからさ、分かりあえなくて当然

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

やるからにはナンバーワンを目指したい

要は自分次第なんですよ 世の中君の映るように映る 君の感じるように感じる 君が変えれば変えるほど 変わってく。

さよならとか別れとか、似たことしか歌わなくなってきたなあって。でも本能では、自分はそういうものを書いていくんだろうなってわかっていて

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる

原因は何十年かのちに学者が明らかにするだろうが、行動する経営者としては待っていられないだろう。使えるもの、分かったことはどんどん使いなさい

孤独であって、充実している、そういうのが人間だ

ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない

「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。

兄弟は、塀の中で死ぬようなタマやない。あいつは必ず戻ってくる。……俺を殺しにな。

僕は楽しいから、成功していると思う

創造の泉を自分の内に持っていれば、書きたいものを書き続けられる

「それにしてもあの絵は全然彼女に似ていないな」なに、彼女の方でだんだん絵に似てくるさ

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

幼稚な心を取り去らなければならない。自己の修業を怠り、父母への依頼心を持つなどは幼稚な心である

今が楽しいかどうかは自分が今を楽しんでいるかにかかっていること 目の前にある大事な事 見失うほど未来に目をやってしまうのはとても愚かな事

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

We need to learn to love ourselves first, in all our glory and our imperfections.
僕らは、自らのすばらしさと不完全さのなかで、何よりも自分自身を愛することから学ばなければいけない。

人と同じものが嫌とか、そういうのはあまりない。自分が好きなものを集めてたら、人と同じにはならないでしょう?

優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである

経験を賢く活かすならば、何事も時間の無駄にはならない

人間の運命は人間の手中にある

学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である

太陽のように生きて、太陽のように死にたい

(RC時代、ローリングストーンズのパクリでは?の声に)なんだ、今頃気付いたの?

経営者は常に現実的でなければならない

やり方を学ぶ

今真剣なんだ。邪魔するな!

評価されるなんて一切必要なし!音が好きならば、音になっていないといわれようと「音」を出す。これが前提だな

たいていの経営者は、その時間の大半を過ぎ去った「きのう」の諸問題に費やしている

この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない

自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやってます

私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐこともなく、死は私に向かって歩いている

何が正しいかなんてわからんでしょ。俺が死んでも答えは出んよ。 そんなら好きだと思う事やるしかないんじゃないかなあ。

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう

夢はぶれずにいることなんです。わたしにとってはいちばん大切なのです。

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

俺は今日、アンタの為に唄う。ロックに世界を変える力はない。でもロックが一人一人の人間の心に起こすうねり、そのパワーは計りしれない。俺はその力を信じて生きる

自分の人間力なんて分からないし、そこで勝負しようなんて思ってないんだよね

何かと比べて自分は優れてるっていうんじゃなくて、俺にしか書けねぇ曲があるんだって言えなきゃお金取っちゃダメでしょ。伝えられないでしょ。だから今だってずっと言ってるじゃないですか。僕らは僕らの曲を愛してるって…。

アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。

生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる

間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる

人間は明日の朝に対して、何がしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない

ドリフターズのお客さんを見てごらん? 大人がいないだろう? 小学生くらいの子供たちでいっつも会場は満員なの。で、大人になったらその子たちは卒業していなくなる。でも次の子たちが入学してまたドリフターズを観に来るの。

俺は俺でしかない。BUMP OF CHICKENはBUMP OF CHICKENでしかない。いつの時代でも。そういうことを強く目指している。

ロックンロールは入口がいっぱいあるんだよ。何かひっかかった瞬間、それがドアなんだよ。そっから入っていけるんだ。どっから入っても同じとこなんだ。中に入れば全員に会えるよ。すべてに会える。もし会えなかったらまだドアを見つけられてないんだよ。それかちゃんと入ってないんだ

もって行かれるぞ。甘い考えで生きてるとあっという間にもって行かれてしまう。この国をたて直すためには戦争をするしかないと考える人間がたくさん居るんだ。

私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい

日々楽しく、面白おかしく暮らしたい(笑)

あなたの中に、あなたの知らない芸術家がいる。彼は月夜に物事がどの様に違って見えるか興味がないのだ

「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない

成果をあげる者は、時間が制約要因であることを知っている。あらゆるプロセスにおいて、成果の限界を規定するものは、最も欠乏した資源である。それが時間である

作曲の際はパソコンを使って作業しています。もちろん昔は五線紙に鉛筆で楽譜を書いていました

ダイヤモンドの行商人がやってきて、 このダイヤモンドは永遠の輝きをどうのこうのって言うとるけど せいぜい百年しか生きられん人間に、 永遠の輝きを売りつけてどうするんじゃ。俺らが欲しいのは今だけです。

他人を模写するのは必要なことである。しかし、自分を模写するのは哀れなものだ

客の二酸化炭素は俺らの酸素なんだ

「焦りすぎないでいいよ」と言われ焦った

理論というものは現実に従って変化していく

When you’re drowning, you don’t say ‘I would be incredibly pleased if someone would have the foresight to notice me drowning and come and help me,’ you just scream.
溺れている時は「誰か、溺れているのに気づいて助けてくれることを考えてくれたら嬉しいです」とは言わず、ただ叫ぶだけだよ。

音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる

俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな

「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい

すべては奇跡だ。例えば、お風呂に入ったとき、あなたがお湯に溶けてしまわないことだって

やっぱり私は表現をする事が好きやなー

音楽にはいろんな力がある

何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ

基本と原則に則っていないものは、かならず破綻する

世界史は世界審判である

仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)

最近いろんな人と話していて思うのは、結局いかに多くのものを観て、聴いて、読んでいるかが大切だということ

リミッターってさ、取れた瞬間にその存在に気づくよね

電子辞書は確かに早く正確に引けるが遊びがない。紙の辞書は、引いた語句の両脇の語句が視界に入る。この種のノイズが文化を生む

人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?

どんな悲しい事だって、明るい陽射しの中にあれば暗い夜の中にあるより、悲しくはないはずだ

もともと人は全員、孤独なんだよ

(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね

名古屋ってダイヤモンドが特産か? …いや、ここに来る途中で『名古屋ダイヤモンド工業』って見かけてさー…ここも『ダイヤモンドホール』だし…。」

不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。

犬や猫は偶然など当たり前のこととして、偶然の海をゆったりと泳いでいるのではないだろうか

最近はお金持は多いけど、上品なお金持はなかなかいない。だいたいは下品だ

People do not like to think. If one thinks, one must reach conclusions. Conclusions are not always pleasant.
人々は考えることを好みません、もし考えれば、結論に到達しないといけないから。結論はいつも心地よいとは限らないのです。

(身長・体重・胸囲は?)168cmぐらい、50kgそこそこ。胸囲は僕に抱かれてみて判断しろ

いつでも大空が、自然の果てしないものが私を引きつけ、喜びをもって眺める機会を私に与えてくれる

(それぞれの曲に色んな人物や設定を想定しているのですか)場面は変わりますが、一人称はずっと同じイメージです

愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない

(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい

(ビートルズの音楽は)8:2くらいの割合で、暗いところか隠されているところが好き

大切なことは混沌を拡大することだ。混沌を消し去ってはいけない

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく

楽しめてるって事はカッコいいんじゃねえかな

いつだって、今やるのが一番いい

モノを作るというのは、そういう多様な面を併せ持った自分を総動員させながらも、本人が意識しているものを剥ぎ取ったところに妙味が出るものなのではないだろうか

女は変幻自在。それを面白がるしかないでしょ。もっと小気味よく生きる女性が増えたらいいなって、ずっと思っていました

お前等聴いてるよな。さっきから聴いてるなって思ってたんだ。だからこっちも唄ってやるぞ!って思ったよ。聴いててくれて嬉しかったよ。ありがとね。

今やらなきゃならないことは今やれ。今しかないこの時間はもう、取り戻せないから。
