


学問は生涯を通じて心掛けねばならない

お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか

芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ

自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

お前らが全員霜降り肉に見えるぜ!(兵庫ライブにて)

ロックだろうが、ポップだろうが関係ねぇよ。『プラネタリウム』は『プラネタリウム』だよ。(プラネタリウムについて)

「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている

失敗する子が減ったかも知れない。安全な道を選びがちだけど、危険な道ほど行ってみようって思う気持ちも大事。

忍耐もまた行動の一つの形態だ

そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね

ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ

ベートーベン、モーツアルトなどのクラシック音楽を全人類が200年以上聴いていてもまだ飽きないというのは、飽きない音楽の真髄

信念のためには、たとえ敗れると分かっていても、おのれを貫くそういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ

手段ではなくて目的

他人のためにやるんじゃないよ。自分がやりたいからやるんだ。

Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. The fearful are caught as often as the bold.
危険を回避することは、長期的には危険に完全に晒されるよりも安全ではない。怯える人は大胆な人と同じくらい頻繁に捕らえられる。

覚めていて夢みることは、眠っていて夢みることとほとんど同じである

僕は楽しいから、成功していると思う

人間が生きる限り、死人も生きているんだ

俺かて そない馬鹿正直に生きてきたわけやない。せやけどな、俺のまわりには馬鹿に生きて……馬鹿に死んでった男たちがおった。そいつらのくだらん生き方が 俺は男の最高の生き様やと気がついたんや

トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる

大事なものは他者に求めてはいけないと思ってた

The heresy of one age becomes the orthodoxy of the next.
ある時代の異端は、次の時代の正統になるのです。

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに

We were a savage little lot, Liverpool kids, not pacifist or vegetarian or anything. But I feel I’ve gone beyond that, and that it was immature to be so prejudiced and believe in all the stereotypes.
俺たちは、リバプールの子供たちで、非暴力主義者でも菜食主義者でも何でもなかった。しかし、俺はそれを超えてきたと感じていて、偏見を持ち、全てのステレオタイプを信じることは未熟だったと思う。

世の中が楽しくなりそうなそんな予感がしますよ。君達はどうですか?

今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

Work is life, you know, and without it, there’s nothing but fear and insecurity.
働くということは元気のもとだ。仕事がなければ恐れと不安があるだけだよ。

現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ

Before Elvis, there was nothing.
すべての始まりは、エルヴィスだった。

思い出したいことなんていっぱいありすぎて、いっそのこと全部忘れてしまいたいぐらい幸せなんだよ

私が誰かの背中を押したくて作った曲が背中を押すわけでもないし、そんなことを考えずに書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい。

私は絵の中で、音楽のように何か心慰めるものを表現したい

批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける

今熱烈に恋してなくたって、すげぇ好きだった人いたことのない人はいねぇと思うんだ。だから何が言いたいのかっていうと…。あんたがたは好きな人のために歌ってください。俺は今日、あんたがたのために歌う

綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ

とりあえず放送した方がいいというので、日本の世の中には形式だけのアナウンスがわんさと流れている。日本人は形式が好きだ、と思われても仕方のないことだ

お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない

第一番に稚心を去らねばならぬ

女は変幻自在。それを面白がるしかないでしょ。もっと小気味よく生きる女性が増えたらいいなって、ずっと思っていました

僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。

勝負をしない奴には勝ちも負けもないと思ってるんだろ? でもそれは間違いだ。勝負できない奴はもう負けてるんだよ

苦しい時には、自分よりもっと不幸な男がいたことを考えよ

自分の打ったボールがどこへ飛ぼうがかまわない。スカッと飛びさえすれば、いい気持ちなんだ

人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である

芸術とは、自然が人間に映ったものです。大事なことは、鏡をみがくことです

何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ

人は素敵な経験があるかないかで、心の汚れとか全然変わってくる

いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。

予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う

売れているものが良いものなら、世界一のラーメンはカップラーメンだよ。

少なくとも僕にも誰かを楽しませることはできる

「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。

自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい

幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること

青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ

手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ

偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか

昨日を守ること、すなわちイノベーションを行わないことのほうが明日をつくることよりも大きなリスクを伴う

体力的な無理はできるけど、精神的な無理は良くない

この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。

小ちゃい頃は入院することが多くて、看護婦さんとか凄いすきなのもそうじゃないかな。だって、生まれてすぐ大手術でしょ?すっごい病院が心地いいのかも知れない。

極端な話だけど、希望と絶望が同時に存在するのがいい日々だと思うんです。

教養ある人間は、勉強し続けなければならないということを自覚している

書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい

一人前になるっていうのは、すげえかっこいいこと

自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない

何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない

(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね

そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ

イノベーションを成功するためには、小さくスタートしなければならない。大がかりであってはならない。具体的なことだけに絞らなければならない

Until the great mass of the people shall be filled with the sense of responsibility for each other’s welfare, social justice can never be attained.
社会正義は、人々の大多数がお互いの福祉に対する責任感で満たされるまで、決して達成されることはありません。

最初にして最高の聴き手は自分自身

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ

音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる

今日が幸せすぎるとだいたい明日が怖い

ロックンロールは続いていくんだよ

(初めて買ったCDは?)中学生の時に買った久保田利伸さんのアルバム

これを描いたのはあなたですか?いや、違う。きみたちだ

未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ

管理者は高潔な品性をもってこそ、指導力を発揮し、多くの人の模範となりうる

かっちょよく死ぬ瞬間を逃してしまったんだよ。俺たち人類はもうさ生きのびちゃったんだからさ。もうかっこよく終われないんだよ。人類は。だからかっこよく終われないんだから終わらせないようにしようぜって思うんだよ

私は仕事をしているとくつろげる。何もしていなかったり、訪問客の相手をしていたりすると疲れる

女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。男よりずっとしっかりしているよ

破壊こそ創造の母だ

傑作なのか屑なのかわからない

バンドって楽しいや。ライブやれるってこんな幸せなことないよね。自分家からすげぇ離れた土地で待っててくれる人がいる。拳をあげて一緒に歌ってくれる野郎どもがいるなんて、すごいよね。もし俺たちが音楽やってなかったら 俺個人的に言えば歌を歌ってなかったら、きっと何もなかっただろうな

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

The most pathetic person in the world is someone who has sight, but has no vision.
世界で最も哀れな人とは、目は見えてもビジョンのない人です。

曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの

何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある

選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくる

ブルースを忘れない方がいい。いろいろな名前の音楽が流行するけれど基本はすべてブルースなのだ

真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている
