


「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている

幹部の仕事と知識とは、あまり関係はない

馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ

文明とは、麻痺状態のことだ

人生は、水平方向に落ちていくことである

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに。

早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ

私は毎日進歩しつつある。私の本領はこれだけだ

ロック・ミュージシャンになりたいなんて言ったら、親も教師も友達も、みんながみんな反対してくれたもんだった。もうそれだけで社会の落伍者みたいなもんだから。でも、それはとても幸福なことだったと、今は思える。

(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました

明日からさ、また頑張れよ。お前らの周りにはさクソみたいにどうしようもないヤツがいるだろ? そんなのに限って良い点取ったりすげぇ稼いだりするんだよな。そんなのにぜってぇ負けんじゃねぇぞ

毎日必ずギターには触っていますし、ずっと続けていきたいのは音楽です

優れた医者というのは、正しい診断を最も多く下す人ではない。誤った診断をすばやく見つけ、それを直ちに改めることのできる人である

全力を注がなければ、単に約束と希望があるだけで、計画はない

自然が本当に好きなら、あらゆるところで美を見い出せるだろう

全然ネガティブとかポジティブとかではなく、それ(死の存在)を知ってるから僕たちは生きてるって、そう思えたんですよね。死なないやつは生きられないわけですよ。で、生きてないやつは死ねないわけですよ、やっぱり。(死の存在について)

眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ

今日のライブは、俺達の大親友だったアベフトシに捧げます。(2009年8月 RSRにて)

「最近バンドの調子がいいですね。」とか会ったこともない奴に言われる機会が増えました。そういう奴らには、これからも「おめー誰だよ!!??」ってやっていくんで、皆さんよろしくお願いします

私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか

私が死んだら、まるで船が遭難するようなものだな。大きな船が沈むと、その近くにいる人はみな、渦に巻き込まれてしまうんだ

愛の光なき人生は無意味である

相手を尊敬することができぬなら恋は起こりえない

傷ついても裏切られても、人を最初から疑ってかかるような生き方はしたくないと思うんだよね。裏切られたりして傷つく部分と、すげぇ嬉しいと思う部分て心の同じ部分で、同じところが傷ついたり喜んだりしてるから、傷つかないように心にふたをしていってしまうと、喜びまで感じなくなってしまうんじゃないかなぁ

生産性を向上させるためにまず問うべきは、何が目的か、何を実現させようとしているか、なぜそれを行うかである

幼稚な心を取り去らなければならない。自己の修業を怠り、父母への依頼心を持つなどは幼稚な心である

激流にも耐えうる柱のように揺るぎない信念を心に持て

汝が死ぬ前日に懺悔せよ

想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる

弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます

小ちゃい頃は入院することが多くて、看護婦さんとか凄いすきなのもそうじゃないかな。だって、生まれてすぐ大手術でしょ?すっごい病院が心地いいのかも知れない。

人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ

エライこと引き受けてしもうたなぁ。しゃーない!真島吾朗、いっちょやったろやないかい!

まったくもってロックンロールはすげえ。ほんとに。だけど そんなにすごいロックンロールでも 世界中に一握りしかいないんだ

できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である

結局はひたすら考えるしかないという心境になっている

大好きなものと付き合っていくことだよ

人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである

「五稜郭ジャンキーズ! 」「みんな、牛好きかー?!ジンギスカーン!」(札幌ライブにて)

この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば。

Walking with a friend in the dark is better than walking alone in the light.
暗闇の中を友達と歩くことは、明るい中を一人で歩くことより良いもの。

失敗する子が減ったかも知れない。安全な道を選びがちだけど、危険な道ほど行ってみようって思う気持ちも大事。

そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。

音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。

楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。

やりたい事やったもん勝ちなので全部やりたい

夢見ることをやめてはいけない

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

あなたのインスピレーションやイマジネーションを抑えてはならない。模範の奴隷になるな

焦点の定まった明確な使命がなければ、組織はただちに組織としての信頼性を失う

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている

今熱烈に恋してなくたって、すげぇ好きだった人いたことのない人はいねぇと思うんだ。だから何が言いたいのかっていうと…。あんたがたは好きな人のために歌ってください。俺は今日、あんたがたのために歌う

(ビリーアイリッシュの曲で、あえて「音圧」という言葉を使ったのは、低い音って部屋自体が振動して、まさに音の圧って感じがするんですよね。プレッシャーみたいな音というか。これまでの「音圧」みたいな言葉は、ラウドネスメーターの数値の話だと思うので、それとは別の感覚についての話です)

明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ

作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである

自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやってます

美術館はちょっとまとまり過ぎてる感じで、博物館的な世界には思わぬものがあるんだよね

裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。

感動することこそが、人類の最も贅沢なこと

学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる

昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました

後回しにできないあせりみたいなものが非常にあって。ボヤボヤしてられないんだよ、休んでる場合じゃないんだよ

人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい

親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい

学問は生涯を通じて心掛けねばならない

桐生ちゃん。わしなあ……ゾンビになってしもたかもしれん。

簡単なことを完璧にやる忍耐力の持ち主だけが、いつも困難なことを軽々とこなす熟練を身につける

スペイン内戦は、スペイン人民と自由に対して、反動勢力が仕掛けた戦争である。私の芸術家としての生涯は反動勢力に対する絶え間なき闘争以外の何物でもなかった。私が反動勢力すなわち死に対して賛成できるなどと誰が考えることができようか。私は「ゲルニカ」と名付ける現在制作中の作品において、スペインを苦痛と死の中に沈めてしまったファシズムに対する嫌悪をはっきりと表明する

僕は楽しいから、成功していると思う

聴いてくれる君が居なきゃ、俺は歌えないんだ。自分の事を「世の中に必要無い人間」なんて思わないで下さい。現にこんなにも俺が必要としています。どうか生きてください

ゲームも人生も、逃げたら経験値は上がりません

部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない

理論というものは現実に従って変化していく

突破口は1つしかないんだ。ほかにもう道はないんだ。ロックンロールしかないんだよ。それがわかったときにさ、そこにやっぱり全身全霊を傾けるしかないじゃん。

生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

お客が来なくなったらバイトすりゃいい

偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる

お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない

もし、黄色と橙色がなければ青色もない

音を出すことで何を伝えたいのか

素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない

志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ

どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも

Until the great mass of the people shall be filled with the sense of responsibility for each other’s welfare, social justice can never be attained.
社会正義は、人々の大多数がお互いの福祉に対する責任感で満たされるまで、決して達成されることはありません。

ゲームと違って、人生には決まった攻略法はありません

現実とつじつまが合わないイノベーションを手掛けてはいけない。そのようなイノベーションが実を結ぶことは希である。たんにその新奇さのゆえに、魅力的に見えることが少なくない。しかし、それらの多くはたとえ失敗しなくとも、莫大な資金と時間を要する

僕らは、今存在している人達は皆、存在する事を選んだ人達だと思います。

他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う

(曲を)作ること自体が究極のセラピー

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ

自分の強さを実感している人は、謙虚になる

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ。
