


だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです

愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

芸術家とは自分のやっていることに喜びを覚える人のこと。だから、すべての職業に芸術家がいるのが望ましいのだ

人間にとって成長ないし発展とは、何に対して貢献すべきかを自らが決定できるようになることである

そやったわ。わし花粉症やったわ。

この世界中の人口の1%の人たちが世界中の富の90%を持ってて、残りの99%の人たちが残り10%の富を持ってるんだってよ。俺らはそんな世の中クソくらえって思うんだ。でももしかしたら(音楽で)こんな世の中変えていけるんじゃねーかって思ってる奴の人口の方が多いんじゃねーかって思ってる

運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか

私はいつも、まだ自分ができないことをする

自然が本当に好きなら、あらゆるところで美を見い出せるだろう

大リーグで活躍したいと思うことは夢じゃないんだよ。野球をやりたいというのが夢だ。

笑ってくれりゃあ本望だよ

覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ

苦しい時には、自分よりもっと不幸な男がいたことを考えよ

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ

未来は真っ暗。 お先真っ暗というのはすげー前向きな言葉だよ。真っ暗なんだよ。どこがいけないんだよ。そん中に すっげー誰も見たことがない、どんなに勉強したってわかりっこない、 素晴らしいものが隠れてるかもしんない。 真っ暗ってことはいいねえ。みんな平等で。

基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。

日本人はやはり全員が五、六歳か、もしくはたんなる訴訟の素材なのだ

ありとあらゆる感覚を総動員させ、自分を限界まで追い込んでいく

芸術家は自分の芸術について語ることはできない。植物が園芸を語れないように

子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ

悪貨は良貨を駆逐するという原理と同じで、形式は実質を駆逐する

想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる

Yeah we all shine on, like the moon, and the stars, and the sun.
そうさ、僕らは輝けるんだ。月のように、星のように、太陽のように。

『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。

ボクシングって勝った方が腕を上げるじゃないですか。でも天秤は負けた(軽い)方が上がるんですよ。・・・・・それっておもしれぇなぁと思って

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる

頭のおかしい人と私の唯一の違いは私は頭がおかしくないということ

志を立て、その目的を達成する手段の中で最も近道だと思うのは、聖人の書物や種々の歴史本の中で、自分が特に刺激を受けた部分を別紙に書き抜いて壁に貼っておくか、扇などに書いておき、日夜朝夕それを眺め、常に反省しつつ及ばない点について勉め、進歩を楽しむのがよい

なんとなくこうなる気はしとったやろ、吾朗!泣いたらあかん、泣いたらあかんで!

勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである

この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……

調子が良くなかろうが、ノルマを達成するように進めていかなければこなしきれない

俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。

努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである

21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく

私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる

夢はぶれずにいることなんです。わたしにとってはいちばん大切なのです。

やっぱり大事な人ほど傷つけてるなという感覚と、傷つけてまで一緒にいたい、愛したいという感覚。それが自分の根本なんだなって。

目の前の困難から逃げてばかりではダメです

地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。

お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に…でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ

正しい構造が成果を約束してくれるわけではない。しかし、間違った構造は成果を生まず、最高の努力を無駄にしてしまう

長く続いた友情なのに、別れるときはあっという間だ

楽しめてるって事はカッコいいんじゃねえかな

彫刻に独創はいらない。生命がいる

望みがないわけじゃないけど、誰かに叶えてもらったらつまんないでしょ。

大小様々な仮想敵を作って「XXXXよりこっちが良い!」みたいに比較するのではなくて、「楽しい!」とか「ヤベー!」とか、言葉にできない魅力とか、そういうことをシェアしたいなって思う。

三大欲求以上の高等なことは考えたくないって言ってるんでしょうね。結局それぐらいしか私は本当のことを知らないし、「それ以上の本当のことを見ると私は傷ついてしまうし」っていう。

最高で当たり前なんだよ

この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

ロック・ミュージシャンになりたいなんて言ったら、親も教師も友達も、みんながみんな反対してくれたもんだった。もうそれだけで社会の落伍者みたいなもんだから。でも、それはとても幸福なことだったと、今は思える。

感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ

他人を模写するのは必要なことである。しかし、自分を模写するのは哀れなものだ

「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない

死に方は生き方、生き方は死に方。

自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか

僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている

今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで

終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。

石狩は、日本のサンフランシスコだー!(第一回RSRにて)

Never bend your head. Always hold it high. Look the world straight in the eye.
決して顔を伏せないで。いつも堂々と顔を上げて。この世界を直視して

(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね

人生とは自らの道である。一つのことを試みることであり、一つの道を端的に示すことである

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

常に100%満足できる作品を作るべきだと思うし、そうすることが俺らの音楽を待ってくれる人たちへの最高の礼儀だと思うんですよ。

久ぶりやのぅ… 桐生チャン!!ワシャ〜 嬉しゅうてたまらんのやぁ。“堂島の龍” と直接やり合える…本物の命張った ケンカができる。なぁ、桐生チャンなら 分かるやろぉ?…なぁ!?

たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ

全てのものは限られた量しかない。特に幸福は

素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する

愛しあってるかい?

どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも

6才の時、コックになりたかった。7才の時、ナポレオンになりたかった。そして、私の野心は、それ以来着実に成長し続けている

「人生楽しいことばかりじゃねぇ。厳しいんだよ現実は」ってお前らとか俺の周りにも余計なこと言う奴らがいるけど、お前らがこんな風に笑ってそれ見て俺らも楽しくて笑って、そんな俺ら見てお前らも楽しくてまた笑うじゃん。バカみたいだけどそれでいぃと思うんだ。俺はそんなお前らが大好き

ダサいんですね。言葉を入れすぎると説明になっちゃって、言葉も写真もつまらないものになってしまうんです

自分が元気ない時でも、周りに元気で接すると周りが明るくなるから自然と自分も元気になれる

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

人間と人間との間柄には、愛よりほかの財産はない

(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど

世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ

生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである

「今日単車で来たやついるか?」(客ワァァァ)「気をつけろよ」→GT400演奏(FRFにて)

経営者は、その企業の将来について、もっと時間と思索を割くべきである

生きているうちに天才って言われたい

人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ

コピーとかカバーっていうのもそうで、曲をカバーするんじゃなくて、そこにある熱をカバーするんだよ。

顧客にとっての価値を想像してはならない。直に聞かなければならない

私が死んだら、まるで船が遭難するようなものだな。大きな船が沈むと、その近くにいる人はみな、渦に巻き込まれてしまうんだ

これからは自分の為に歌おうと思います。 俺が俺であることを好きでいるとその日はすげぇー楽しいのね。でも俺が俺であることが嫌になってしまうと、その日1日もぅ何もかもが駄目なわけ。俺はかっこよく生きたいです

自分の写真に、ほんのちょっと言葉をつけたいと思っていて…。はじめは簡単だと思って書いていたんですけど、あくる日にそれを見直してみたら、全然ダメで驚いたんです

酒は何も発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである

凄くふさわしいところに自分が立ってて、凄くふさわしい行動を取っているような気がするんだよ

経験を賢く活かすならば、何事も時間の無駄にはならない

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。

やり方を学ぶ

ひとりの富者がなんと多数の乞食を養うことか!王が建築を始めれば、馬車曳きに仕事が生まれる

人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である
