


曲が浮かぶのは、いつも本当に突然です

音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。

ロックは世界を変えることができない!世界を変えるのはお前らだ

低気圧が僕を責め立てる。

普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

やっぱ東城会はアホばっかりや。大好きやで。

本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる

やっぱり大事な人ほど傷つけてるなという感覚と、傷つけてまで一緒にいたい、愛したいという感覚。それが自分の根本なんだなって。

激流にも耐えうる柱のように揺るぎない信念を心に持て

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

世の中が楽しくなりそうなそんな予感がしますよ。君達はどうですか?

さよならとか別れとか、似たことしか歌わなくなってきたなあって。でも本能では、自分はそういうものを書いていくんだろうなってわかっていて

いや、40年と30秒だよ

俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ

妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから

Keep your face to the sunshine and you cannot see a shadow.
顔を太陽の方に向けていなさい。そうすれば影が見えないから。

Your success and happiness lies in you. Resolve to keep happy, and your joy and you shall form an invincible host against difficulties.
あなたの成功と幸福はあなた自身にあります。幸せであることを心に決めれば、あなたの喜びとあなた自身は困難に対して決してくじけません。

ライブで観たときのダイナミクスってすごいでしょう。そのための技術を磨いておきたいと思いながらやってきたけれども、ライブってそれだけじゃ足りなくなる瞬間があって。そのときに引っ張り出されてきているのが人間力みたいなものなのかもしれないけれど、あまりそこに頼りたくないと思いつつ、歌っているだけですごいと言われるような歌い手になりたいというのはずっとあるんだよね

凄くふさわしいところに自分が立ってて、凄くふさわしい行動を取っているような気がするんだよ

桐生ちゃん。わしなあ……ゾンビになってしもたかもしれん。

素晴らしくマネジメントされた組織というものは、日常はむしろ退屈な組織である

たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、お前ら、覚悟決めろよ

手段ではなくて目的

自分にとっていちばん面白いのは、思いもしないものに出会うことだ。自分の思いを超えたものにめぐり合うことである。何故それが面白いかといえば、そのことで自分が広がっていく快感があるからである

もともと人は全員、孤独なんだよ

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる

僕らの音楽は誰にも揺るがされなくなりました。他のどんな要素にもびくともしない、僕らと音楽の関係が完全に守られました。

第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

喜びは成果の中になければならない。石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない

生きているうちに天才って言われたい

かっちょよく死ぬ瞬間を逃してしまったんだよ。俺たち人類はもうさ生きのびちゃったんだからさ。もうかっこよく終われないんだよ。人類は。だからかっこよく終われないんだから終わらせないようにしようぜって思うんだよ

その瞬間に爆発していればカッコいい

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き

愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ

自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。

学問は生涯を通じて心掛けねばならない

誰のようにもなりたくない

『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、お互いが相手の中に自分自身を発見する。それが運命的な出会いというものだ

神童。それは多くの場合、非常に想像力の豊かな親を持った子供のことである

成果をあげる者は、時間が制約要因であることを知っている。あらゆるプロセスにおいて、成果の限界を規定するものは、最も欠乏した資源である。それが時間である

確かに2年前、俺はお前の相手が出来んかった。それはなぁ…… あん時のお前が弱過ぎたからや!

俺、ホント、意味ねえと思うもん人生なんて。「人は何のために生まれてきたのか、何をすべきかなのか」なんて、どうでもいいじゃん。そんなの誰にも決められないことじゃん。自分で決めるんでしょ、人生の価値ってのは。本当に自分が素晴らしいと思うことに一生を費やすこと、それがいちばん価値があること。

「最近バンドの調子がいいですね。」とか会ったこともない奴に言われる機会が増えました。そういう奴らには、これからも「おめー誰だよ!!??」ってやっていくんで、皆さんよろしくお願いします

世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある

人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である

自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

Everything has its wonders, even darkness and silence, and I learn, whatever state I may be in, therein to be content.
すべてには驚くべきものがあります、暗闇や静寂にさえも。そして私はどんな状態にあっても満足して、学びます。

みんなの愛にこたえてちゃんと元気になるから、全然大丈夫だよ。心配しないで待っててね

昨日を守ること、すなわちイノベーションを行わないことのほうが明日をつくることよりも大きなリスクを伴う

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。

不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである

それは所詮、極道の勝手な都合ってやつだ!

おお嫉妬よ!お前は細事の拡大したものである

ルソーの「ラブレターを書く時は、何を書きたいか何も考えずに書き始めて、それが思い浮かぶ前に書き終えろ」っていう言葉があって。

やり方を学ぶ

流行なんて、文字どおり流れていく

俺もお前らも不器用なんだから、だからとりあえず信じよう。それでもし裏切られたら傷つこう。それを繰り返すだけ

この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。 ただ、そう思いこんでるだけ。

いかなる創造的活動も、はじめは破壊的活動だ

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ

空に手を掲げれば、俺はここに存在してるって信じられる気がする。それは必然ではないけれど、存在理由として必要だと思う。要は下ばかり見るなってことだ。

プロの音楽家を目指すなら音楽理論と感受性が必要

組織に働く者は、組織の使命が社会において重要であり、他のあらゆるものの基盤であるとの信念を持たねばならない。この信念がなければ、いかなる組織といえども、自信と誇りを失い、成果をあげる能力を失う

自分の中にどうしても譲れないものがある。それを守ろうとするから弱くなる。そんなもの、ぶち壊してしまえ!

誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。

(カメラは)カビたり錆びたりもしますから、送られてきたお菓子とかに入っているシリカゲルを棚に入れたりしています。まあ、普通に置いてます

5年も6年も前の曲。これから歌う曲。この曲書いたときあぁ夢見てるんだねっていわれた。夢追いかけてると必ず言われることがあんだ。お前らも言われてると思う。俺らもよく言われた。今でも言われんだ。[大人になれ]って。でも大人になったからって夢みないってのとは違うと思うんだ

人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている

自分が興奮できないようなものではダメ

馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ

否定する材料を探したいんでしょうね。色々言おうと思えば言える材料がたまたまそろっているから、面白おかしくおっしゃりたいんじゃないでしょうか。それで私の何が奪えるというのだっていう感じですよね。

All we are saying is give peace a chance!
僕らが言っているのは、平和にチャンスを与えようということだけだ!

望みがないわけじゃないけど、誰かに叶えてもらったらつまんないでしょ。

99回倒されても、100回目に立ち上がればよい

せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ

幸せのまんま放っておいてほしい

憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ

かぶりついて仕事せよ

自殺はやめろ。生きろ。

上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。

あせってはなかったね。いつでも出来るし、やり始めたら一瞬だって思ったから

ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。

自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ

どうせやり切るなら極限までやっちゃえ!

Never bend your head. Always hold it high. Look the world straight in the eye.
決して顔を伏せないで。いつも堂々と顔を上げて。この世界を直視して

芸術家は自分の芸術について語ることはできない。植物が園芸を語れないように

You either get tired fighting for peace, or you die.
平和のために戦うことに疲れるか、死ぬかだ。

今日は本当に最高じゃ。どうやら、この鉄の檻(おり)は人の心までも縛れんようじゃな。
